記事の要点はこちら!
『7 Days to Die』はリリースが2013年と非常に前なので、かなり要求スペックが低いタイトルです。
プレイ時間が増えるごとに重くなる『7DTD』ですが、ゲーミングPCとしては最安値クラスの予算(11万円程度)でも快適に遊べます。
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
---|---|---|---|---|
NEXTGEAR JG-A5G60 | RTX4060 | 約16万円 | 最新ゲームでも 1~2年は快適 | |
GALLERIA RM5C-R46 | RTX 4060 | 約16万円 | 最新ゲームでも 1~2年は快適 | |
GALLERIA RM5C-R46T | RTX4060Ti | 約20万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも|
GALLERIA XA7C-R47TS | RTX4070Ti SUPER | 約29万円 | 最新ゲームでも 3年以上快適 | |
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | RTX4060 | 約17万円 | 3年は快適 | 最新ゲームでも
この記事では『7 Days to Die』おすすめゲーミングPC、『7 Days to Die』向けゲーミングPCの選び方について解説していきます。
用途別&価格別に紹介!
『7 Days to Die』おすすめゲーミングPC
おすすめモデルの特徴はこちら!
- 最安値のゲーミングPCでも快適「RTX4060搭載PC」
- MOD入りでも快適なスペック「RTX4060Ti搭載PC」
- MOD入りの環境で配信も快適「RTX4070Ti SUPER搭載PC」
- ノートパソコンでもMOD環境「RTXS4060搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
デバイス一式でスト6を遊びたい方は「RTX4060搭載PCセット」
NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)
価格:169,900円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 デバイスも揃えたい |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
セット内容 | モニター:G-MASTER GB2470HSU-5 マウス:Logicool G304 キーボード:Logicool G213r ヘッドセット:Logicool G331 マウスパッド:Logicool G240f ゲームパッド:Logicool F310r |
メリット・デメリット紹介
- 初めてゲーミングPC環境を整える方におすすめ
- ゲームに必要なデバイスがすべて揃う
- デバイスごとにこだわりのある方には不向き
これから初めてゲーミングPC環境を揃えるという方に、おすすめのモデルです。
PCと一緒にゲームに必要なデバイスを一度で購入できるセットで、デバイスに詳しくないPC初心者の方に向いています。
デバイスはゲーマーからの信頼が厚い「Logicool」製品に統一されているので、デバイスが特に重要なFPS等にもそのまま使用できます。
デバイスにこだわりがある方には不向きですが、ゲーミングデバイスに詳しくない方には調べる手間も省けて一石二鳥なモデルです。
最安値のゲーミングPCでも快適「RTX4060搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46
価格:167,979円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 初めてのゲーミングPC購入 とにかく格安でPCゲームを遊びたい |
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
メリット・デメリット紹介
- 現行最安値のPCで予算が抑えられる
- フルHD解像度&60fps以上で快適に遊べる
- 比較的軽いタイトルであれば快適に楽しめる
- 最新ゲームも遊びたい方には不向き
「GTX1660SUPER搭載PC」は現行ゲーミングPCの中でも最安値のPCなので、できるだけ予算を抑えて『7DTD』を遊びたい方におすすめです。
フルHD解像度かつデフォルトの画質設定なら60fpsの快適環境で遊べます。
軽量化MODやUI改善系のMODなど便利かつ軽いMODなら問題なく動作できるマシンなので、バニラより便利な環境でも遊べます。
同じサバイバル系の「Minecraft」など比較的軽いタイトルならMODなど追加要素を求めないのであれば快適に遊べるマシンパワーがあります。
最新ゲームを遊ぶにはスペック不足なため、予算を抑えて『7DTD』を快適に遊ぶためのPCとして最適です。
MOD入りでも快適なスペック「RTX4060Ti搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46T
価格:192,980円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | FPSゲーム入門の方 最新ゲームを遊びたい方向け |
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
メリット・デメリット紹介
- 重いMODを入れても快適
- 少人数のマルチサーバーなら耐えられるスペック
- 軽いMODのみで遊ぶならTwitch配信と連携して遊べる
- 重いMODと配信を両立させるにはスペック不足
「RTX4060Ti搭載PC」は様々なMODを活用して『7 Days to Die』を楽しみたい方におすすめのPCです。
要素追加や画質向上など重いMODを多く導入しても60fps以上で快適に遊べるマシンパワーがあります。
4人程度の少人数マルチサーバーならカクつきなく楽しめるスペックなので、友達と『7DTD』を楽しみたい方にもおすすめです。
CPU性能も十分高いので、入れるのが軽いMODのみならTwitch配信と連携した独自の遊び方を楽しめます。
重量級でない最新ゲームなら快適に遊べるマシンなので、予算を抑えつつ遊び方に幅広い選択肢を持ちたい方におすすめのPCです。
MOD入りの環境で配信も快適「RTX4070Ti SUPER搭載PC」
GALLERIA XA7R-R47TS
価格:329,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 4K解像度・VRゲーム・ゲーム配信 |
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
メリット・デメリット紹介
- 重いMOD入りの環境でも快適に配信できる
- 『7DTD』をフルHD解像度で遊ぶ上で困ることはない
- 重い最新ゲームも快適に遊べる
- 今回紹介する最安値PCと比べて費用がかなり上がってしまう
「RTX4070搭載PC」なら重いMOD入りの環境でも快適にTwitch連携の配信を使用して楽しめます。
画質設定やMODの導入など、『7 Days to Die』をどんな環境で遊んでも困ることがなくなるPCです。
もちろんマルチサーバーで遊ぶのも快適なので、『7DTD』を隅々まで遊びつくしたい方におすすめのPCです。
144fpsの出力もできるマシンパワーがあるので、高fps環境で遊びたい方にもピッタリです。
144fpsで遊ぶなら144Hz対応ゲーミングモニターを用意しましょう。
重い最新ゲームも今後数年は快適に遊べるので、高い将来性があります。
ノートパソコンでもMOD環境「RTX4060搭載ノートPC」
NEXTGEAR J6-A5G60GN-A
価格:179,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 場所を選ばずゲームしたい |
CPU | Ryzen 7 7840HS |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
ディスプレイ | 165Hz対応16型液晶 |
メリット・デメリット紹介
- ノートパソコンでもMODを入れて快適に遊べる
- 場所を選ばずに『7DTD』が楽しめる
- 144Hzモニターを別で購入する必要がない
- 同価格帯のデスクトップと比べて性能は落ちる
ノートパソコンでもMODを入れて快適に遊びたい方には「RTX4060搭載ノートPC」がおすすめです。
持ち運びに便利なノートパソコンならネットワーク環境さえあればどこでも『7 Days to Die』が楽しめます。
144Hz対応の高性能なモニターが搭載されており、別途用意しなくて良いので余計な費用がかかりません。
MODを入れなければ100fps程度の高fps環境で遊べるので、144Hzモニターを存分に生かせます。
同価格帯のデスクトップと比べて性能は落ちますが、144Hzモニターが搭載されているのでコスパは良いです。
『7 Days to Die』の推奨スペック・必要なグラボ
『7 Days to Die』は公式の要求スペックが低いタイトルです。
度重なるアップデートやプレイ時間に応じて重くなるゲーム性を考えて、スペックに余裕を持ったマシンを用意しましょう。
最低予算は11万円程度で、「GTX 1660 Super」以上のグラボを用意すれば快適な環境が得られます。
この記事では『7DTD』の推奨スペック・必要なグラボについて解説していきます。
最低スペック・最低動作環境
このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | 2.8 Ghz Quad Core CPU |
メモリ | 8 GB |
GPU | 2 GB Dedicated Memory |
『7DTD』の公式最低動作環境は現行のゲーミングPCであればどのモデルでも満たしています。
最低動作環境を満たしているだけの安価なPCを用意してもまともに遊べない環境となりますので注意しましょう。
最低動作環境とはゲームが最低限起動するだけの環境なので、快適に遊ぶためにはPC選びの参考にしてはいけません。
推奨スペック・推奨動作環境
より高いスペックだと将来性があります!
CPU | 3.2 Ghz Quad Core CPU |
メモリ | 12 GB |
GPU | 4 GB Dedicated Memory |
『7DTD』の公式推奨動作環境も現行のゲーミングPCならどれでも満たしています。
中古のPCでも十分満たせますが、発売後のアップデートなどが考慮されていないので快適に遊ぶには足りないスペックです。
『7DTD』以外のゲームを遊ぶのは難しく将来性の低い環境なので、より高いスペックの環境を目指しましょう。
当サイトが考える真の推奨スペック
予算は11万円必要になります!
CPU | Intel Core i5 11400 AMD Ryzen 5 4500 |
メモリ | 16GB |
GPU | GTX 1660 SUPER 6GB |
上記スペックであれば『7DTD』を60fps以上で快適に遊べる環境が得られます。
グラボは最低でも「GTX 1660 Super」以上を用意しましょう。
MODの導入やTwitch連携を使った独自の遊び方をするのであれば「RTX 4060 Ti」以上のグラボと「Core i5-13400F」以上のCPUが必要です。
自分の遊び方と照らし合わせて最適なスペックのマシンを選びましょう。
用途別&価格別に紹介!
『7 Days to Die』をMOD入りで遊ぶための環境は?
CPU | Core i5-13400F |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 4060 |
『7 Days to Die』をMOD入りで遊ぶためにはCPU性能とグラボの性能がとても重要です。
『7DTD』は建造の自由度が高く、建物の耐久演算や大量の敵の演算にはCPU性能が大きくかかわります。
とは言っても元のゲームが軽いため、最新世代のエントリーモデルでもMODを楽しむのに十分なスペックです。
重いMODを大量に導入するなら「Core i7-13700F」以上のCPUと「RTX4070」以上のグラボがあればMODの負荷で困は困らなくなります。
用途別&価格別に紹介!
『7 Days to Die』向けゲーミングPCの選び方・要点まとめ
選び方の要点はこちら!
- 安いゲーミングPCでも十分なのでスペック寿命の長さや他ゲームを遊べるかで決めよう
- MOD入り環境かつ配信するなら24万円が必要
- 『7 Days to Die』のTwitch連携機能で遊ぶならCPU性能が重要
『7 Days to Die』を快適に遊ぶには現行最安値のゲーミングPCでも十分です。
何年快適に使用できるか、他にどのタイトルで遊びたいかで購入するPCを選びましょう。
MOD入りの環境で配信もするなら余裕をもって24万円ほどの予算のPCが必要です。
『7DTD』のTwitch連携機能で独自の遊び方をするならCPU性能が重要になるので、妥協せず選びましょう。
安いゲーミングPCでも十分なのでスペック寿命の長さや他ゲームを遊べるかで決めよう
『7 Days to Die』はMODを入れなければ現行最安値のゲーミングPCでも十分快適に遊べます。
『7DTD』のことだけを考えてPCを選ぶとほかのゲームは遊べない環境となってしまう場合があるので、他ゲームの動作を優先的に考えて選ぶのも良いでしょう。
ゲーミングPC選びは今後数年間の使用に耐えられるかも非常に大切な要素なので、スペック寿命の長さもしっかり考えて選ぶべきです。
MOD入り環境かつ配信するなら20万円以上がおすすめ
GALLERIA XA7C-R47
価格:269,980円
コスパ | |
PC性能としての耐用年数 | |
おすすめ用途 | 実況配信・最新ゲームを最高画質 |
CPU | Core i7-13700F |
グラボ | RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
MOD入り環境かつ配信もしたいなら20万円の予算がおすすめです。
「RTX 4070」以上のグラボが搭載されたモデルなら『7DTD』をMOD入りで遊ぶ際も困らない環境となります。
予算を抑えて軽いMODのみの利用で配信するなら予算18万円程度で「RTX 4060」程度のグラボが搭載されたものでも快適に遊べます。
『7 Days to Die』のTwitch連携機能で遊ぶならCPU性能が重要
『7 Days to Die』のTwitch連携機能で遊ぶならCPU性能が最も重要です。
具体的には「Intel Core i5-13400F」以上のCPU搭載のPCであれば負荷を気にせず遊べます。
MOD入りの環境で遊ぶなら「Intel Core i7-13700F」程度のCPUを用意しておきましょう。
用途別&価格別に紹介!
『7 Days to Die』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問
『7 Days to Die』はグラボなしでも遊べますか?
グラボなしでは遊べません。
起動したとしてもカクつきがひどく、まともに遊べる環境ではありません。
『7 Days to Die』を快適に遊ぶためにメモリは何GB必要ですか?
推奨環境には12GBとありますが、実際には3GB前後しか使用しないため8GBでも十分です。
他のゲームでは16GBが必要なタイトルが多いため、ゲーミングPCとしては16GBはほしいです。
グラフィック設定はどのように決めると良いですか?
ビデオメモリ次第です。
例えば「RTX 1660 Super」のビデオメモリは6GBなので、半分より少し上のメモリに合わせると適正なグラフィックに設定できます。
プレイを続けるうちに動作が重くなってきました。軽量化する方法はありますか?
『7 Days to Die』には最適化や軽量化に関するMODが多数存在するので、
いくつかの軽量化MODを導入すれば動作を軽くできます。
用途別&価格別に紹介!
『7 Days to Die』おすすめゲーミングPC・推奨スペックのまとめ
記事のまとめはこちら!
- 『7 Days to Die』は現行最安値のゲーミングPCで快適に遊べる
- MOD入りの環境で快適に遊ぶならCPUとグラボには妥協しない
- 予算24万円のゲーミングPCであればMODや配信などを隅々まで楽しめる
『7 Days to Die』は現行最安値のゲーミングPCで十分快適に遊べるタイトルです。
MOD入りの環境で快適に遊ぶならCPUとグラボには妥協せず選びましょう。
特にCPUの性能はTwitch連携機能で遊ぶ際も重要になります。
MODや配信など、『7DTD』を隅々まで楽しみたい方は予算24万円で「RTX 4070」以上が搭載されたPCを選びましょう。
用途別&価格別に紹介!