
記事の要点はこちら!
『Apex Legends』はリリースから4年経過しており、推奨スペックのグラボがローエンドクラスなので、最安値のゲーミングPCでも遊べます。
ただし144fps以上を出力して快適にプレイするためには、12万円程度の予算を見積もるようにしましょう。
今回の記事では、Apex LegendsにおすすめのゲーミングPCやApex Legendsの推奨スペックを詳しく解説しています。
『Apex Legends』を快適にプレイしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
用途別&価格別に紹介!
『Apex Legends』おすすめゲーミングPC

おすすめモデルの特徴はこちら!
- 144fps環境、安価なのに快適に遊べる「RTX3060搭載PC」
- 240fps環境、配信しながら144fpsで遊べる「RTX4060Ti搭載PC」
- 240fps環境、最高画質でも快適に遊べる「RTX4070搭載PC」
- ノートPCでも144fpsで遊べる「RTX4050搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
144fpsで遊べる安いPCなら「RTX3060搭載PC」
GALLERIA RM5R-R36

価格:129,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PC入門用・動作の軽いゲーム |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 3060 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- PC版ならではの高fps環境でプレイできる
- 『Apex Legends』を快適に遊べるモデルの中では最安値
- 設定や状況次第で144fpsを下回る
- CPUのパワーが低いため処理が重いゲームをプレイするには性能不足
なるべく予算を抑えつつ144fpsで遊びたい方には「RTX3060」を搭載したゲーミングPCがおすすめです。
平均144fpsを出力可能で、『Apex Legends』を快適に遊べるモデルの中では最安値となっています。
ゲーミングPCを買うのが初めての方や、高画質で最新ゲームを遊ぶ予定が無い方は検討してみてください。
2023年以降の最新ゲームも快適にプレイしたい方には、次以降のモデルがおすすめです。
配信中でも144fps or 240fpsで快適「RTX4060Ti搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46T

価格:169,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | FPS入門・最新ゲーム |
CPU | Core i5-13400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 『Apex Legends』を144fps張り付きでプレイできる
- 設定次第で240fps以上を出力可能
- 配信をしながら『Apex Legends』を快適に遊べる
- 最安値のモデルと比較すると価格が高い
『Apex Legends』を144fps張り付きでプレイしたい方には、「RTX4060Ti」搭載モデルがおすすめです。
『Apex Legends』の推奨スペックを大幅に上回っているので、配信をしながらでも快適にプレイできます。
RTX40シリーズの中でもコスパが良いグラボなので、同価格帯のモデルと比較しても性能が良いです。
最安値のモデルと比較すると価格が上がってしまいますが、配信をしたい方や最新ゲームに興味がある方はチェックしてみてください。
240fpsかつ最高画質でApexを遊ぶなら「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47

価格:234,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 実況配信・最新ゲームを最高画質 |
CPU | Core i7-13700F |
グラボ | RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 『Apex Legends』を不自由なく遊べる
- 最高設定でも240fpsを出力できる
- どのタイトルのゲームもプレイ可能
- 将来性が高く数年先のゲームも最高品質で遊べる
- 『Apex Legends』をプレイするだけではオーバースペック
- 他のゲーミングPCと比べても高価なモデル
「RTX4070」を搭載したゲーミングPCなら、『Apex Legends』を何不自由なくプレイできます。
最高設定でも240fpsを出力できるため、綺麗なグラフィックで『Apex Legends』を快適にプレイしたい方におすすめです。
数年先のゲームも最高品質で遊べる性能を持っており、現在リリースされているゲームもすべて遊べます。
低遅延の高fps環境でプレイするにはPCの性能に見合ったモニターが必要なので、合わせて用意する必要があります。

ノートパソコンで144fpsが可能「RTX4050搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R45

価格:159,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PCゲーム入門・軽いゲーム向け |
CPU | Core i7-13700H |
グラボ | GeForce RTX 4050 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- ノートパソコンでも144fpsを出力できる
- コンパクトなので場所を選ばず遊べる
- 最新のゲームも快適に遊べる
- ノートパソコンなのでディスプレイが小さい
- 同価格のデスクトップには性能が劣る
『Apex Legends』を遊ぶなら、「RTX4050」を搭載しているノートパソコンがおすすめです。
持ち運んで出先で『Apex Legends』をプレイ可能かつ、144fpsを出力する性能を持っています。
RTX40シリーズ搭載なので処理が重いゲームも問題なく楽しめるため、将来性が高いです。
144fpsモニターが備え付けられておりモニターを購入する必要がありませんが、モニターのサイズが小さいので注意しましょう。
また携帯性の向上にコストがかかっているため、同価格のデスクトップより性能は劣ってしまいます。
『Apex Legends』の推奨スペック・必要なグラボ

『Apex Legends』の推奨スペックではGTX 970を要求していますが、実際に快適にプレイするには性能が足りません。
PCスペックが高いほど有利になるタイトルなので、最低スペック・推奨スペックについてチェックしていきましょう。
最低スペック・最低動作環境

このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Intel Core i3-6300 3.8GHz / AMD FX-4350 4.2GHz |
メモリ | 6GB |
GPU | NVIDIA GeForce GT 640 / Radeon HD 7730 |
『Apex Legends』の最低スペックでは 「GeForce GT 640」 を要求しており、それ以下の性能だと動作すらままなりません。
最低スペックはゲームが起動して動くだけのスペックなので、実際はまともにプレイすることが不可能です。
最低スペックに掲載されているパーツ構成では、PS4以下の環境になってしまうので注意しましょう。
推奨スペック・推奨動作環境

より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Intel i5 3570Tおよび同等品 |
メモリ | 8GB |
GPU | Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 |
『Apex Legends』の推奨スペックは「GeForce GTX 970」で、現在のスペックにするとローエンドクラス以下のグラボが要求されています。
推奨スペックの性能であればプレイ自体は可能ですが、fpsや遅延の面で他のプレイヤーより不利です。
快適にゲームを楽しみたい方は、次の項目の実際の推奨スペックを参考にしてみてください。
当サイトが考える真の推奨スペック

予算は13万円必要になります!
CPU | Ryzen 5 4500 or Core i5 12400 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 3060 12GB |
本格的にPC版の『Apex Legends』をプレイしたい場合は、上記のスペックと同等かそれ以上の環境がおすすめです。
上記のスペック以下の性能では、fpsの低下や遅延によって他のプレイヤーより不利になってしまいます。
当サイトの推奨スペックであれば、『Apex Legends』を144fpsの低遅延でプレイ可能です。
用途別&価格別に紹介!
『Apex Legends』グラボ別のfps値一覧・ベンチマークスコア
CPUはCore-i7-12700、高設定での環境
『Apex Legends』を高設定の144fps以上でプレイするためには、「RTX3060」以上のグラボが必要です。
『Apex Legends』はキャラクターのスキルが飛び交っているときは処理が重く、fpsが大きく下がってしまいます。
そのため平均fpsが144fpsギリギリの性能では処理が重いときに不利です。
本格的にPC版の『Apex Legends』をするためには、できるだけ144fps以上を維持できる環境を目指しましょう。
用途別&価格別に紹介!
10万円の安いゲーミングPCでもApexは144fpsで遊べる?
GTX 1650 | RTX 3060 | |
高画質設定 | 93fps | 151fps |
中画質設定 | 119fps | 176fps |
低画質設定 | 142fps | 199fps |
予算10万円のPCでは「GTX1650」程度の性能で、最低設定でも平均144fps以下になってしまいます。
『Apex Legends』はPCに負荷がかかるシーンが多いので、予算10万円のPCでは快適に遊ぶことは不可能です。
快適に遊べないだけではなく他のプレイヤー以下の環境になってしまうため、PC性能の差で撃ち負けてしまいます。
『Apex Legends』を快適にプレイしたい方は、最低でも「RTX3060」が搭載できる予算12万円を見積もりましょう。
用途別&価格別に紹介!
『Apex Legends』向けゲーミングPCの選び方・要点まとめ

選び方の要点はこちら!
- 予算は最低でも12万円
- 画質と144fpsどちらも欲しいなら「RTX3060」
- PC性能に合ったゲーミングモニターを用意する
この項目では『Apex Legends』向けのゲーミングPCの選び方を3選紹介しています。
『Apex Legends』は処理が重いシーンが多く、グラボの性能が重要です。
『Apex Legends』に最適なゲーミングPCの選び方を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
予算は12万円以上が最低でも必要

『Apex Legends』を快適にプレイするためには、最低でも10万円以上の予算が必要です。
予算10万円のPCでは「GTX1650」程度の性能で、144fpsを維持できません。
どんなシーンでも144fps付近を維持できるように、予算は12万円以上を見積もりましょう。
144fpsかつ画質をキープするなら「RTX3060」以上がおすすめ

『Apex Legends』で高設定にて144fps以上出力したい方には「RTX3060」以上がおすすめです。
画質を下げてfpsを安定させられるので、「RTX3060」で144fpsが出ない方は設定を見直しましょう。
どんなシーンでも144fpsを張り付かせたい方は「RTX3060」では物足りないので、より高いPCを検討してみてください。
出力できるfps値に合わせて144Hz or 240Hzのモニターを選ぼう

144fps以上出力できるゲーミングPCがあっても、対応しているゲーミングモニターがないと効果がありません。
自身のPCが出力できるfps値にあったゲーミングモニターを用意するようにしましょう。
『Apex Legends』はPCの性能や設定次第で240fps以上の出力が可能なので、165Hzや240Hzに対応しているモニターも選択肢に入ります。
予算やプレイスタイルと相談して、144Hz以上で自分に合ったモニターを選ぶのがおすすめです。
用途別&価格別に紹介!
Apexマスターランク常連の筆者による144fps・240fps環境のメリット紹介

- fpsが上がるとトラッキングしやすくなるため、撃ち合いが強くなる
- 高ランク帯では多くの人が使っている「キャラコン」に対応しやすくなる
- 高ランク帯ではハイドが多いため、fpsが上がると索敵しやすくなり有利
fpsが上がる最大のメリットは、撃ち合いが強くなることです。
PC版の『Apex Legends』の高ランク帯では、キーマウでプレイしている敵が弾避けのキャラコンを使えるのが普通です。
同じレベル同士のプレイヤーがキャラコンを使用しながら撃ち合う場合、fpsが高いほど命中率が上がるので有利となります。
『Apex Legends』ではトラッキングAIMが重要で、fpsが向上するだけトラッキング精度も上がり撃ち合いに勝ちやすいです。

また高ランク帯ではハイドをして順位を上げているプレイヤーが大半となっています。
マスター帯でハイドがいる場所を気づかないまま通ると、最低でも味方1人は落とされてしまい2VS3の状況になります。
『Apex Legends』で人数差を覆すには相当の実力差の差や運が必要で、ハイドの見落としは部隊壊滅と同じです。
fpsが向上すると画面が滑らかに描写されるので、ハイドしている敵を索敵しやすくなり部隊壊滅のリスクが下がります。
上記の理由からマスター帯では144fps~240fpsの環境が当たり前なので、PCスペックは妥協しないようにしましょう。
筆者のプレイ環境はこちら
グラボ | Radeon RX 6700 XT |
CPU | Ryzen7 5700 X |
メモリ | 16GB |
用途別&価格別に紹介!
『Apex Legends』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問
『Apex Legends』はグラボなしで遊べる?
グラボなしではまともにプレイできないので不可能です。
『Apex Legends』はノートパソコンでできる?
グラボを搭載したゲーミングノートパソコンであればプレイ可能です。
『Apex Legends』ができる安いPCは?
「GTX1650」を搭載した10万円程度のモデルでも可能ですが、「RTX3060」を搭載した12万円程度のモデルを推奨します。
最安値のモデルではfps値の上限が低く、最新FPSタイトルを遊べません。
用途別&価格別に紹介!
『Apex Legends』おすすめゲーミングPC・推奨スペックのまとめ

記事のまとめはこちら!
- 最低でも12万円の予算が必要
- 「GTX1650」でもプレイ可能、「RTX3060」以上のグラボがおすすめ
- 144fps以上を出力できるPCを選ぶ
『Apex Legends』をプレイするためには「GTX1650」以上のゲーミングPCが必要で、予算は最低12万円です。
144fps以上を出力できる「RTX3060」以上のグラボを選ぶと快適にプレイできます。
用途別&価格別に紹介!