記事の要点はこちら!
『CoD:MW3』は2023年11月10日にリリースされ、推奨スペックとして「RTX3060」が要求されている最新ゲームです。
高フレームレートが勝利に大きく関わってくるので、余裕のあるスペックのPCを購入しましょう。
この記事では『CoD:MW3』のおすすめゲーミングPC、『CoD:MW3』の推奨スペックを解説しているので、ぜひ参考にしてください。
用途別&価格別に紹介!
『CoD:MW3』おすすめゲーミングPC
おすすめモデルの特徴はこちら!
- 120fps環境、画質を落とすことで遊べる「RTX4060搭載PC」
- 144fps環境、高画質で遊べる「RTX4070搭載PC」
- 240fps環境、最強フレームレートで遊べる「RTX4090搭載PC」
- ノートPCでも144fpsで遊べる「RTX4070搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
画質を落とせば120fps付近でプレイ可能「RTX4060搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G60
価格:129,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PC初心者向け RTX40搭載最安値 |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB(NVMe) |
メリット・デメリット紹介
- 中画質なら120fpsでプレイできる
- 高フレームレートで遊べる最安モデル
- 高画質や144fpsでは安定してプレイできない
- CPUの性能が低く、処理の重いゲームや配信などをするのは厳しい
とにかく予算を抑えて『CoD:MW3』を遊びたい方や、あまり画質にこだわらない方には「RTX4060搭載PC」がおすすめです。
1080pで中画質設定なら120fpsで安定して遊べるため、PC版ならではの高fps環境を楽しめるようになります。
家庭用ゲーム機とは一味違うぬるぬると滑らかな映像でプレイでき、エイム力の向上にも繋がります。
ゲーミングPCが欲しいけどできるだけ安くしたい方は最低このレベル以上を検討してみましょう。
高画質で144fpsを狙えるスペック「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47
価格:269,980円
コスパ | |
PC性能としての耐用年数 | |
おすすめ用途 | 実況配信・最新ゲームを最高画質 |
CPU | Core i7-13700F |
グラボ | RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 高画質・144fps張り付きで快適にプレイできる
- この先数年は高画質・高fpsでプレイできる
- ゲーム配信や動画編集なども可能
- 価格が最安モデルと比較して2倍近くになってしまう
『CoD:MW3』を画質を落とさず144fpsでプレイしたい方には「RTX4070搭載PC」がおすすめです。
『CoD:MW3』の推奨スペックよりも高く、1080pだけでなく1440pのモニターでも高画質・100fpsでプレイが可能です。
現在のミドルハイグラボでコスパがとても良く、今後数年は高画質・高フレームレートでプレイできる性能を持っています。
CPUも1つ前のi7なのでゲーム以外にも配信や動画編集といったゲーム以外の用途も快適に利用できます。
画質やフレームレートに妥協したくない方やゲーム以外にもクリエイティブな作業がしたい方におすすめです。
現行最上級のグラボなら240fpsを狙える「RTX4090搭載PC」
GALLERIA ZA7C-R49
価格:489,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PCを使うあらゆる環境 |
CPU | Core i7-13700KF |
グラボ | GeForce RTX 4090 24GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 現在の最強性能
- 4Kで144fps、1080pなら240fps近くでプレイ可能
- VRや3Dモデリングなど、超重たい処理も可能
- 遊べない最新ゲームや配信スタイルが無いほどのマシンパワー
- ゲームをするだけではオーバースペック
- ゲーミングPCの中で最も高価
RTX4090搭載PCは1080pかつ設定を調整すれば『CoD:MW3』を240fpsで安定して出力が可能です。
配信や動画編集などはもちろん、VRなどの更に性能が要求される処理も快適です。
現在のゲームはすべて最高設定で遊べるだけでなく、今後数年先のゲームも余裕で遊べる将来性があります。
予算には糸目をつけず、とにかく性能が高いゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
ノートPCで144fpsを狙うなら「RTX4070搭載ノートPC」
Lenovo Legion Pro 5i
価格:236,500円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 最新ゲームを最高画質でプレイ |
CPU | Core i7-13700HX |
グラボ | GeForce RTX 4070 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ディスプレイ | 240Hz 16インチ WQXGA非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- 144fpsをノートパソコンでプレイできる
- モニターを用意する必要がなく、置く場所も自由にできる
- ディスプレイは240Hz搭載なので超低遅延
- 同じ価格帯のデスクトップパソコンよりも性能が低い
『CoD:MW3』をゲーミングノートパソコンでプレイしたい方は「RTX4070搭載ノートPC」がおすすめです。
「RTX4070」搭載のため、高画質・144fpsのプレイ環境をどこでも楽しむことができます。
240Hz・1440pのモニターを搭載しているので、パソコンと別にゲーミングモニターを用意する必要がありません。
外出先でも『CoD:MW3』がやりたい方やパソコンを置くスペースを十分に確保できない方はゲーミングノートパソコンを検討してみてください。
『CoD:MW3』の推奨スペック・必要なグラボ
『CoD:MW3』Steam公式ストアで公開されている推奨スペック(上記画像)は「RTX3060」を要求しており、1世代前のミドルレンジグラボです。
しかし、このグラボでは画質を落としても高フレームレートで遊べません。
この項目では『CoD:MW3』の最低スペック・推奨スペックを説明するので、PCを選ぶ際の参考にしてください。
最低スペック・最低動作環境
このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Intel Core i5-6600 / AMD Ryzen 5 1400 |
メモリ | 8GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 960 / GTX 1650 / AMD Radeon RX 470 |
『CoD:MW3』の最低スペックは「GTX 960」ですので、かなり要求性能が低いです。
ただし、このスペックでは画質を最低レベルまで落としたとしても60fps程度しか出ないので、家庭用ゲーム機以下です。
最低スペックは一応起動して動かせるだけで、まともにプレイできないので注意してください。
推奨スペック・推奨動作環境
より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Intel Core i7-6700K / AMD Ryzen 5 1600X |
メモリ | 16GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1080Ti / RTX 3060 / AMD Radeon RX 6600XT |
『CoD:MW3』の推奨スペックは「RTX 3060」で、1世代前のミドルレンジグラボが要求されています。
こちらは最低スペックと違い、画質を落とせば100fps程度はだせます。
しかしこのスペックはゲーミングPCとしてはやや時代遅れですので、PCゲームならではの快適さで遊べるレベルではありません。
最新ゲームを快適に遊びたい方は、次に説明する真の推奨スペックを参考にしてみてください。
当サイトが考える真の推奨スペック
予算は12万円必要になります!
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 4060 |
『CoD:MW3』を本格的にプレイしたい方は、上記のスペックかそれ以上のゲーミングPCがおすすめです。
最高画質は厳しいですが、高画質かつ爆発シーンなど処理の重い時でも「RTX4060」なら安定して120fpsで遊ぶことができます。
『CoD:MW3』のグラボ別のfps値一覧・ベンチマークスコア
CPU | Core-i7-13700K |
画質設定 | EXTREME |
調査バージョン | リリース |
『CoD:MW3』を最高画質で快適にプレイするには「RTX4070」以上のグラボが必要になります。
銃弾が飛び交うシーンや爆発シーンなどでは処理が重くなってfpsの低下が発生するため、性能に余裕を持ったグラボを用意しましょう。
本格的に遊びたい方や勝利にこだわりたい方は144fpsを張り付きでだせる性能を目安にしてください。
『CoD:MW3』向けゲーミングPCの選び方・要点まとめ
選び方の要点はこちら!
- 予算は12万円以上が最低でも必要
- 144Hzゲーミングモニターも合わせて用意しよう
- 最高画質かつ240fpsを狙うのは現実的ではないので注意
『CoD:MW3』を快適にプレイするには、「RTX4060」搭載の12万円ほどのゲーミングPCが必要です。
またせっかくPCが144fpsを出力できるだけの性能があっても、モニターが高フレームレートに対応していないと意味がありません。
この項目では『CoD:MW3』向けPCの選び方と注意点を解説しているので、ゲーミングPC購入を検討中の方はぜひ参考にしてください。
予算は12万円以上が最低でも必要
NEXTGEAR JG-A5G60
価格:129,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PC初心者向け RTX40搭載最安値 |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB(NVMe) |
『CoD:MW3』をPCゲームならではの高フレームレートで遊ぶには最低でも「RTX4060」が必要です。
「RTX4060」搭載モデルは12万円で購入可能ですが、120fps以上を安定して出力しようとすると画質などを下げる必要があります。
そのため、高画質・144fpsでプレイしたい方は「RTX4070」搭載モデルがおすすめです。
値段は25万円と高価になりますが、予算がある方は検討してみてください。
144Hzゲーミングモニターも合わせて用意しよう
普段見ているテレビやゲーム用ではないモニターなどは、最高フレームレートが60Hzまでしか出力できません。
これではせっかく良いグラボを買っても全く意味がありませんので、必ず144Hz以上のゲーミングモニターを用意しましょう。
高フレームレートだけでなく、低遅延にもなっているので快適なプレイ環境にはゲーミングモニターが必須です。
最高画質かつ240fpsを狙うのは現実的ではないので注意
『CoD:MW3』をプレイするのにあたって、4K最高画質・240fpsでプレイするのは「RTX4090」でもかなり厳しいです。
1080pでは200fps以上を出力できる「RTX4090」が必要となるので、価格が非常に高くなってしまいます。
またPCだけでなく、そのスペックを持つ240Hzモニターも144Hzモニターと比較して3~4万円ほど高価になります。
同じ金額を使う場合では、最高画質&240fpsを狙うのはコスパが悪いので、144fps狙いで差額分は他のデバイスなどにお金をかけたほうが良いでしょう。
GALLERIA ZA7C-R49
価格:489,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PCを使うあらゆる環境 |
CPU | Core i7-13700KF |
グラボ | GeForce RTX 4090 24GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
『CoD:MW3』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問
- 『CoD:MW3』はグラボなしで遊べる?
-
グラボなしでは起動さえ困難で、遊ぶことは不可能です。
- 『CoD:MW3』がプレイできる安いPCは?
-
「GTX 1650」を搭載した9万円程度のPCでプレイできますが、高フレームレートを出力できないためおすすめしません。
他の最新ゲームも快適に遊ぶことはできないので、最低でも「RTX3060」搭載モデルを検討してください。
『CoD:MW3』おすすめゲーミングPC・推奨スペックのまとめ
記事のまとめはこちら!
- 『CoD:MW3』を快適にプレイするには12万円以上の予算が必要
- 「RTX4060」でもプレイ可能だが、「RTX4070」以上のグラボがおすすめ
- 144fps以上を安定してだせるPCを選ぶ
『CoD:MW3』は公式推奨スペックが「RTX3060」と1世代前のグラボですが、実際に高フレームレートで快適に遊ぶには「RTX4060」以上が必要になります。
FPSゲームのため、高フレームレートがとても重要ですので本格的にプレイしたい方や勝つ可能性を少しでも上げたい方は「RTX4070」を検討してみてください。
高フレームレートを出力できるモニターも合わせて準備して、PCゲームならではの滑らかな画面で『CoD:MW3』を楽しみましょう。
用途別&価格別に紹介!