記事の要点はこちら!
DAIVはクリエイター向けBTOパソコンを専門で取り扱っているマウスコンピューターから展開されているブランドです。
動画編集・イラスト・音楽制作などジャンルを問わず、用途にピッタリのPCを見つけられます。
2,200円で利用できる破損盗難補償サービスや最長5年の延長保証など保障やサポートも充実しているのでパソコン初心者でも安心です。
この記事ではDAIVのクリエイター向けPCについて解説していきます。
DAIVはマウスコンピューターが展開しているクリエイター向けPCブランド
運営会社 | 株式会社マウスコンピューター |
設立 | 2006年10月2日 |
本社 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町二丁目3番2号 大手町プレイス イーストタワー6階 |
問い合わせ先 | 03-6636-4321 |
DAIVはマウスコンピューターから展開されている「クリエイターPC」のブランドです。
マウスコンピューターは株式会社マウスコンピューターが運営する業界最大手のBTOパソコンショップです。
様々なブランドが展開されており、それぞれの用途にピッタリ合ったスペックのPCを幅広く選べます。
本記事で紹介する「DAIV」はクリエイター向けPCをメインで取り扱っており、3DCG向けなどモデルを細分化して販売しているので無駄な要素のないクリエイター用PCを選べます。
マウスコンピューターの評判・口コミに関しては下記記事で詳しく解説していますので、気になる方は是非ご覧ください。
DAIVの特徴・販売モデルのメリット
DAIVの特徴はこちら!
- クリエイター向けに特化したモデルを取り扱っている
- 効率化されたエアフローにより熱がこもりにくい設計
- 取っ手や底面にキャスターがついており持ち運びしやすい
- 高いカスタマイズ性能と拡張性
「DAIV」はクリエイター向けのモデル専門で取り扱っているブランドです。
本体内のエアフローが効率化されており、重い作業中でも熱がこもりづらいので熱によるトラブルを避けられます。
取っ手や底面のキャスターなどによりPC背面のUSBポートを触りたいときやPCの位置を変えたい場合に非常に便利です。
カスタマイズの幅が広くと拡張性が高いので、音楽制作と動画編集がしたい等複数の用途がある場合にもすぐに用途に合ったカスタマイズができます。
DAIVを購入した人の評判・口コミを紹介
- 不具合かと思われる点があったが、電話サポートが深夜でもすぐに繋がり不具合ではなく使用方法に原因があったことが判明、すぐに修正できました。
- 商品の選定から親身になって細かい希望を聞いてもらい、スペックを吟味できたので本当に助かりました。
- 仕事で明日にでも必要で、翌営業日出荷に助けられました
- あとファンの音がかなりうるさく、外で作業していると注目を浴びてしまうレベルなので、できるならその点は改善してほしいです。
- ノートPCモデルには電源LEDが無いので、本当にOSが終了しているかの確認ができません。
- PC初期不良で使用もしていないのに修理対応が2回あったので品質に不安がある
全体的に良い口コミが多く、評判通り商品も購入後の対応も良いと言う評価が多かったです。
悪い口コミではノートPCの多くのモデルで冷却ファンがうるさいと言う口コミが目立ちました。
クリエイターPCは一般的なノートPCよりうるさくなってしまう傾向にあり、デスクトップモデルならカスタマイズでファンを変更できますが、ノートPCはカスタマイズによるファンの変更が不可能なので対策ができません。
なおかつインチ数の小さいモデルでは本体の小型化に伴って音が大きくなってしまう傾向にあるので注意が必要です。
良い口コミの中で特に多かったのはスペックと価格のバランスが良いと言う口コミでした。
クリエイター向けのモデル専門で取り扱っているので、無駄のない仕様から価格とクオリティの両立を実現しています。
DAIVのおすすめクリエイターPC&ノートPC・6選
DAIVのおすすめパソコンはこちら!
- DAIV売れ筋上位モデル「RTX4060搭載PC」
- 高コスパ帯モデルから選ぶなら「RTX4070搭載PC」
- 最高の環境で創作を行うなら「RTX4080SUPER搭載PC」
- 16インチでノートパソコンでも快適「RTX3050搭載ノートPC」
- ノートPCでもメモリとストレージが大容量「RTX4060搭載ノートPC」
DAIV売れ筋ランキングNo1モデル「RTX4060搭載PC」
DAIV FX-I7G60
価格:259,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 動画編集・創作活動 |
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB (NVMe Gen4×4) |
メリット・デメリット紹介
- できるだけ価格を抑えたクリエイター向けモデル
- 軽い動画編集にピッタリ
- 音楽制作用にも使える
- After Effectsを使用した重い作業には向かない
クリエイター向けモデルの中ではかなり価格が抑えられたDAIV売れ筋ランキングNo1モデルです。
ゆっくり解説などの軽い動画編集にピッタリのスペックです。
画像編集もフルHD解像度までなら十分可能で、YouTube向けの動画制作用におすすめです。
音楽制作もロック系のボカロ等PCへの負荷が高くないジャンルなら快適にこなせます。
各分野の初心者クリエイターに最もおすすめなモデルです。
高コスパ帯モデルから選ぶなら「RTX4070 SUPER搭載PC」
DAIV FX-I7G70
価格:349,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 3DCG・動画編集 |
CPU | Ryzen 7 7700X |
グラボ | GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB (NVMe Gen4×4) |
メリット・デメリット紹介
- 価格と性能のバランスが特に良い
- 凝った動画編集にも対応できる
- 3DCGなどの重い作業もサクサクこなせる
- 4K動画の編集には向かない
コスパが高く人気なモデルで、各分野において本格的な作業がこなせるモデルです。
価格と性能のバランスが特に良く、耐用年数も長いのでクリエイター向けPCとして無駄が全くありません。
メモリが32GB搭載されているのでAdobeソフトを使用した凝った動画編集にも対応できます。
3DCGなどのエントリーモデルでは対応できない作業もサクサクこなせるので、3DCGに挑戦したい方には特におすすめです。
本格的な動画編集の際はSSD容量2TBでは足りない場合が多いので、4TBなどの大容量HDDをカスタマイズで足すのもおすすめです。
最高の環境で創作を行うなら「RTX4080SUPER搭載PC」
DAIV FX-A9G80
価格:479,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | あらゆる本格的な創作活動 |
CPU | Core i7-14700KF |
グラボ | GeForce RTX 4080 SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB (NVMe Gen4×4) |
メリット・デメリット紹介
- 製品レベルの制作をこなせる最高の環境
- 4Kの動画編集にも対応できる
- 3Dのエフェクト等特に重い作業で大活躍する
- スペックを最大限生かすならメモリが32GBでは足りない
製品レベルの制作もこなせるクリエイターPCとして最高の環境を得られるモデルです。
4Kの動画編集にも対応でき、高品質なPV制作や長編動画制作が可能です。
3Dのエフェクト等特に重い作業でフリーズせずに安定動作で快適に作業できます。
楽曲制作ではオーケストラ等の大編成にも耐えられるスペックで、各分野のプロ志向のクリエイターにおすすめnなモデルです。
メモリが32GBとプロ志向のクリエイター向けPCとしては心もとないので、カスタマイズで64GBや余裕があれば128GBに変更するのもおすすめです。
16インチでノートパソコンでも快適「RTX3050搭載ノートPC」
DAIV Z6-I7G50SR-A
価格:209,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 創作活動・動画編集向け |
CPU | intel Core i7-12650H |
グラボ | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB (NVMe Gen4×4) |
ディスプレイ | 16型 ノングレア FHD |
メリット・デメリット紹介
- 価格が抑えられたエントリーモデル
- 16インチモニターで作業が快適
- CPU性能が高いのでソフト自体の動作が軽い
- 本格的な動画編集には向かない
価格がかなり抑えられたエントリーモデルのクリエイター向けノートPCです。
16インチの大きいモニターで、細かいUIが多い制作環境でも作業がかなり快適です。
CPUの性能が高く、動作の重いソフトを動かしても負担が大きくありません。
YouTube用の切り抜きやゆっくり実況などの制作にピッタリのモデルです。
After EffectsなどGPU性能をかなり必要とする作業に向かない点には注意が必要です。
ノートPCでもメモリとストレージが大容量「RTX4060搭載ノートPC」
DAIV Z6-I7G60SR-A
価格:289,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | ハイクラスな動画編集向け |
CPU | intel Core i7-13700H |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB (NVMe Gen4×4) |
ディスプレイ | 16型 ノングレア FHD |
メリット・デメリット紹介
- メモリ32GBとクリエイター向けに十分な湯量
- SSD容量1TBで複数プロジェクトの並行作業も安心
- 価格と性能のバランスがとても良い
- 3DCGなどの重い作業は難しい
メモリとストレージが大容量なクリエイター向けノートPCです。
動画編集や音楽制作にはメモリ容量が重要になり、32GBあればよほどのことが無いかぎり十分な容量です。
SSD容量が1TBあるので複数プロジェクトを並行して作業していても容量が足りずに困る場面もかなり減ります。
価格と性能のバランスがとても良く、可能な作業も多いのでこれから本格的に作業を始めたい方におすすめのモデルです。
本格的な3DCGをしたい場合はカスタマイズ性の問題でノートPCでは難しいのでデスクトップPCで検討しましょう。
高負荷の作業もお手のもの「RTX4070搭載ノートPC」
DAIV Z6-I9G70SR-A
価格:359,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 3DCG・動画編集 |
CPU | Core i9-13900H プロセッサー |
グラボ | RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB (NVMe Gen4×4) |
ノートパソコンの形でありながら3DCGデータを扱えるため、外出先でデータを扱えるようになったことで仕事の進捗が捗るようになったといえます。
GPUにGeForce RTX 4070を搭載しているため、3D表現が必要なゲームタイトルの動作も快適でかつ、高い演算処理性能により映像制作や3Dモデリング制作などのクリエイティブな作業にも最適な製品となっています。
DAIVのおすすめカスタマイズを紹介
クリエイター向けおすすめカスタマイズ
- クリエイターの作業ではメモリが最も重要
- 制作物をストックするための大容量HDDがあると便利
- 保証やサービス内容についてしっかり確認しておこう
動画編集や音楽制作など、クリエイターの作業ではメモリ容量が最も重要です。
制作物をストックするための大容量HDDがあればメインのSSDを圧迫せずに済むので数年後にストレージ整理に追われずに済みます。
クリエイティブな作業以外に時間を取られないためにも保証やサービス内容についてしっかり確認しておきましょう。
メモリ
分野 | おすすめメモリ容量 |
---|---|
動画 | 32GB以上 |
音楽(DTM) | 32GB以上 |
3DCG | 32GB以上 |
イラスト | 16GB |
推奨するメモリ容量は行う作業によっても大きく異なりますが、特に上記の表を満たすのが重要です。
動画ではAdobeソフトで製品レベルの制作を行うなら64GBは最低でも確保しておきましょう。
音楽制作ではロックのボカロなどを行う場合は32GBで十分ですが、大編成のオーケストラなどの非常に重い作業では128GBが必要です。
必要になったときに付け替えでも良いですが、購入時のメモリが無駄になってしまうのでできるだけ購入時に選びましょう。
ストレージ(SSD・HDD)
ストレージのおすすめカスタマイズはこちら!
- データ保存用の大容量HDDを用意するのがおすすめ
- 外部プラグイン用のSSDは別で用意しよう
制作物やプロジェクトを丸々保管しておくのはすべてのクリエイターにとって重要です。
後になってポートフォリオや手直しで必要になっても削除してしまっていてはどうしようもありません。
4TB以上の大容量HDDを導入して、データ保管用のストレージとして利用しましょう。
外部プラグインを大量に導入して作業する方は2TBのSSDを別で用意するのもおすすめです。
無線LAN(デスクトップの場合)
デスクトップPCの場合、無線LANの環境があると非常に便利です。
部屋に新しく機材を導入する場合や環境の変更などでPCを動かす場合に有線環境だとできるレイアウトが限られてしまいます。
筆者は自宅環境を丸々外へ持っていかなければならないときに無線LAN環境を導入していなかったので、現場での作業が非常に大変だった経験があります。
いざという時に困らないように有線・無線どちらにも対応できる環境を用意するのがおすすめです。
サポート内容・データ復旧サービス
3年 | 5年 | |
---|---|---|
センドバック保証 | 標準保証 | なし |
ピックアップ保証 | 3,300円(税込) | JeSU公認PC 19,800円(税込) |
オンサイト保証 | 8,800円(税込) (デスクトップモデルのみ) | JeSU公認PC 30,800円(税込) (デスクトップモデルのみ) |
各保証についての解説はこちら!
- センドバック修理とは…購入者が直接製品をサポートセンターまで送付する修理方法。
- ピックアップ修理とは…運送業者が自宅に訪問して製品をサポートセンターへ回収する修理方法。
- オンサイト修理とは…技術者がパソコン設置場所に訪問して、不具合のある部品を交換する修理方法。
PC購入時には受けられる保証やサポートについてしっかり調べておき、いざという時に困らないようにしておきましょう。
DAIVには3年間の基本無償保証や2,200円で可能なデータ復旧サービスがあるので有事の際には是非利用してください。
データの復旧には手間も時間もかかってしまうので、嫌な方はしっかりバックアップを取っておきましょう。
DAIVの購入方法・カスタマイズ注文の流れ
購入したいモデルが決まったら「カスタマイズ・購入はこちら」をクリックしてカスタマイズ画面に進みましょう。
PCのパーツ構成を自分好みにカスタマイズしましょう。
画像青枠で囲ったパーツに変更したい場合はパーツ名をクリックして黄色く表示されれば変更完了です。
パーツ構成を決めたら赤枠の「カート内容の確認に進む」をクリックしましょう。
まずは青枠で合計金額が間違っていないかを確認しましょう。
出荷予定日もこの段階で確認できるので、把握しておきたい場合はメモしておきましょう。
金額に間違いがなければ赤枠の「ご注文者情報・支払方法の入力に進む」をクリックします。
進んだページで個人情報と支払情報を入力すれば購入は完了です。
DAIVの決済方法や使用できるクレジットカードは?
可能な決済方法とできない決済方法の一覧
- クレジットカード
- 銀行振込
- 代金引換便
- コンビニ決済
- ショッピングローン (ジャックス)
- キャッスレス決済サービス (PayPayなど)
- PayPal
- キャリア決済 (d払いなど)
- American Expressのクレジットカード
- Master Card
- VISA
- JCB
DAIVのBTOパソコンの購入では上記の方法が利用できます。
ショッピングローンでは最長36回までの分割払いなら手数料が無料なので、お得に利用できます。
コンビニ決済や銀行振込にも対応しているのでクレジットカードを持っていない方でも購入できます。
DAIVの分割払い方法
DAIVの分割払いでは最長36回まで手数料無料で利用できる他、ボーナス併用払いなどにも対応しています。
5万円以上の決済で月々の支払額が3000円を超えていれば36回まで分割可能です。
支払いのシミュレーションを細かく行って計画的に利用できるので初めての方も安心です。
DAIVに保証はあるの?故障時のサポートは?
購入後の保証一覧
- 延長保証サービス
- 安心パックサービス
- 破損盗難補償サービス
マウスコンピューターでは購入後に様々な保証が受けられるシステムになっています。
購入後1~3年の保証は通常期間として無料で利用可能な他、最大5年までの延長保証が受けられます。
安心パックサービスではサポートへの連絡用専用ダイヤルの利用や最短当日の修理サポートの利用が可能になるなど様々な点で安心できるサービスが受けられます。
破損盗難補償サービスでは保証上限金額を超過しない限り回数制限なく無料で修理をしてもらえるので、外へ持ちだすノートパソコンには是非付けたい保証です。
DAIVのおすすめパソコン&ノートパソコンによくある質問
DAIVのPCはどんな人におすすめですか?
クリエイター向けPC専門で販売しているショップなので、クリエイターの方にはジャンルを問わずおすすめです。
もちろん本格的にお仕事にしている方以外にも、お絵描きや動画編集が趣味の方などにもおすすめです。
DAIVは信頼できるショップですか?
BTOパソコンの大手であるマウスコンピュータのブランドで、口コミ評価も非常に高いので信頼できるショップです。
本格的な動画制作をするためにDAIVのPCを買う時の注意点はありますか?
多くのモデルでデフォルトの搭載メモリが16~32GBまでになっているので、必要な量のメモリを搭載しましょう。
合わせてストレージの増設が幅広くできるため、作成する動画内容に合わせて拡張しておきましょう。
DAIVのおすすめパソコン&ノートパソコンのまとめ
記事のまとめはこちら!
- DAIVはクリエイター向けPC専門で取り扱っている
- エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広く選べる
- 動画・音楽・CGの制作ならメモリ32GB以上がおすすめ
DAIVはクリエイター向けPC専門で取り扱っているショップで、クリエイターにはジャンルを問わずおすすめです。
エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広く選べるので、用途に沿ってピッタリなモデルを選びましょう。
動画・音楽・CGの制作ならメモリ容量は32GB以上がおすすめです。
特に重い作業や製品レベルの作業をするなら64GBへの増設も検討してみましょう。
マウスコンピューターの評判・口コミに関しては下記記事で詳しく解説していますので、気になる方は是非ご覧ください。