DTM・DAW用おすすめパソコンまとめ DTM初心者向けに推奨スペックと予算を解説【2024年2月最新】

DTM・DAWおすすめPC
管理人

記事の要点はこちら!

DTM・DAW用のパソコンにはCPU性能とメモリ量が重視され、出力した音楽で動画編集も楽しむならグラボが必要です。

DTMは正しい知識をもってPCを選ばなければ、DAWが頻繁にクラッシュしてしまったり動作が重くなってしまいます。

DTM用クリエイターPCを選ぶときは予算は最低でも9万円以上、CPUはAMD Ryzen 5 5600G以上でメモリは16GB以上のものを選びましょう。

この記事ではDTM用おすすめクリエイターPCDTM向けクリエイターPCの選び方について解説していきます。

用途別&価格別に紹介!

目次

DTM・DAWおすすめクリエイターPC一覧

おすすめモデルの特徴はこちら!

この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台紹介していきます。

各モデルで動作できるソフトが異なるので、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。

おすすめモデルの選定基準は?
  • 信頼できるメーカーのモデルであること
  • 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
  • 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出

以下の記事で今回おすすめモデルとして掲載している「DAIV」の評判を紹介しているので、そちらも参考にしてください。

なるべく予算を抑えてDTMを楽しむなら「10万円以下の格安PC」

mouse MH-A5A01

mouse MH-A5A01

価格:89,800円

コスパ
耐用年数
おすすめ用途PC入門用・軽い創作ソフト
CPUAMD Ryzen 5 5600G
グラボなし
メモリ8GB
ストレージ256GB SSD(NVMe)

メリット・デメリット紹介

  • 初めてのDTM用PCにおすすめ
  • DAW内蔵音源で作曲するなら必要十分なスペック
  • コスパ良くDTMを始められる
  • トラック数やプラグイン数が増えると動作が重くなってしまう
  • ストレージ256GBはすぐにいっぱいになってしまう

予算を抑えてコスパ良くDTMを始めたい方や歌の録音に挑戦してみたい方は「10万円以下の格安PC」をおすすめします。

一番人気のDAWである「Cubase」を使用すれば内蔵の音源で様々なジャンルの楽曲制作を楽しめますし、歌や楽器の録音にもピッタリのスペックです。

メモリが8GBだとトラック数やプラグイン数が増えるとDAWの動作が重くなってしまうので、16GBに増設するカスタムをおすすめします。

ストレージは256GBだとDAWや音源などですぐにいっぱいになってしまうので、データ置き場として外付けストレージやHDDの増設を検討するとよいでしょう。

作成した音楽で動画編集をするなら「RTX3050搭載PC」

DAIV FX-I5G50

DAIV FX-I5G50

価格:159,800円

コスパ
耐用年数
おすすめ用途PC入門用・軽い創作ソフト
CPUintel Core i5-13400F
グラボGeForce RTX 3050
メモリ16GB
ストレージ500GB (NVMe Gen4×4)

メリット・デメリット紹介

  • メモリ16GBで凝ったプロジェクトもサクサク動く
  • サードパーティ製音源を使用したい方におすすめ
  • RTX3050搭載で動画編集にも対応
  • Adobe製アプリで凝った動画編集をするのは厳しい

RTX3050を搭載しており制作した楽曲を使った動画を制作したい方向けのPCです。

「RTX3050搭載PC」はミックスやマスタリングなどの重い作業をする方や、DAWの動作を安定させてストレスなく作業したい方にもおすすめです。

メモリ16GBならメモリ使用量の多いサードパーティ製プラグインなどを使用したさらに高品質な楽曲制作にも対応できます。

Adobe製アプリを使用して凝った動画編集をするにはGPUの性能が足りないので注意が必要です。

Adobe製品や大規模な楽曲を作成したいなら「RTX4070搭載PC」

DAIV FX-I7G70

DAIV FX-I7G70

価格:299,800円

コスパ
耐用年数
おすすめ用途3DCG・動画編集
CPUintel Core i7-14700KF
グラボGeForce RTX 4070
メモリ32GB
ストレージ2TB (NVMe Gen4×4)

メリット・デメリット紹介

  • Adobe製アプリを併用した動画編集もラクラクこなせる
  • オーケストラなど大編成で重い作業もできる
  • 高いCPU性能で快適なDTM環境
  • このクラスになると予算が高くなってしまう

「RTX4070搭載PC」はAdobe製の動画編集アプリを併用して高品質な動画作品を制作したい方に最もおすすめなPCです。

CPUに Core i7-13700KFとメモリを32GB搭載しており、バンド曲はもちろんオーケストラなどトラック数が100を超えるような大規模プロジェクトにも耐えられるマシンパワーがあります。

本格的にDTMを楽しみたい方やサードパーティ製プラグインを多く使用した高品質な楽曲制作を行う方は「RTX3060Ti搭載PC」が一番の選択肢です。

重い音源は読み込みの遅いSSDでは音が正しく出ないこともあるので、読み込み速度の速いM.2のSSDが1TBも用意されているのはとても実用的です。

16インチ&グラボ搭載で動画編集も快適「RTX3050搭載ノートPC」

DAIV Z6-I7G50SR-A

DAIV Z6-I7G50SR-A

価格:209,800円

コスパ
耐用年数
おすすめ用途創作活動・動画編集向け
CPUintel Core i7-12650H
グラボGeForce RTX 3050
メモリ16GB
ストレージ500GB (NVMe Gen4×4)
ディスプレイ16型 ノングレア FHD

メリット・デメリット紹介

  • 外でのすきま時間を制作に回したい方におすすめ
  • RTX3050搭載で動画編集にも対応
  • 16インチの大きいモニターで細かい作業もストレスにならない
  • 同価格帯のデスクトップPCと比べてスペックは落ちる
  • ノートPCなので拡張性は低い

「RTX3050搭載ノートPC」は16インチと大きい画面でどこでも制作ができ、特に動画編集もノートPCでやりたい方におすすめです。

メモリ16GBでサードパーティ製プラグインを使用した楽曲制作や、凝ったミックス・マスタリングもサクサク作業できます。

同価格帯のデスクトップPCと比べてスペックは落ちますが、モニターやキーボードを別で用意しなくてよいのでその分コスパは良いです。

ノートPCなのでCPUやメモリを換装・増設したいと思っても非常に難易度が高く、購入の際にできるだけスペックの高いものを選ぶことをおすすめします。

DTM・DAW用アプリ「Cubase」の推奨スペック・必要なグラボ

YAMAHA公式サイトより引用

この項目ではDTM初心者におすすめなソフト「Cubase」を参考にして紹介していきます。

YAMAHAのCubase公式サイトでは非常にざっくりとした動作環境しか公開されておらず、ほとんど参考にできません。

この記事では「Cubase 12」を動作させるための推奨環境について解説していきます。

推奨スペック・推奨動作環境

管理人

より高いスペックだと将来性があります!

CPUIntel Core i5 / AMD Ryzen
メモリ8 GB
GPUWindows 10に対応したグラフィックカード (Windows のみ)

YAMAHAが公開している動作環境は「Cubase12」を動作させるための推奨環境ですが、この情報を参考にしてPCを選ぶには幅があり難しいです。

上記の条件を満たして購入したとしても「Cubase12」を快適に動せないので、どんなスペックが必要で、予算がどの程度必要なのかをちゃんと押さえて選ぶ必要があります。

当サイトが考える真の推奨スペック

管理人

予算は16万円必要になります!

CPUintel Core i5-13400F
メモリ16GB
GPUGeForce RTX3050

上記スペックであればDTMを「Cubase12」を使用し、外部プラグインを多数導入した制作にも耐えられるマシンパワーが確保できます。

GPUはなくてもDTMを楽しむには十分ですが、動画編集はDTMをやっていくうちに避けては通れない道なのでRTX3050程度が用意できていると安心です。

ストレージに関しては楽曲も動画も容量が大きくなるので500GB~1TBの用意をおすすめします。

用途別&価格別に紹介!

DTM・DAW向けクリエイターPCの選び方・要点まとめ

選び方の要点はこちら!

  • 予算は9万円以上が最低でも必要
  • DTM用のパソコンはCPU性能が最重要
  • メモリは16GBを用意しよう

DTM向けのPCは最低でも9万円以上の予算を用意する必要があります。

CPUやメモリは特に重要なパーツなので、妥協せず予算いっぱいのラインまでこだわったパーツを選びましょう。

この記事ではDTM向けクリエイターPCの選び方について解説していきます。

予算は最安値で9万円、動画編集込みなら15万円以上が必要

DAIV FX-I5G50

DAIV FX-I5G50

価格:159,800円

コスパ
耐用年数
おすすめ用途PC入門用・軽い創作ソフト
CPUintel Core i5-13400F
グラボGeForce RTX 3050
メモリ16GB
ストレージ500GB (NVMe Gen4×4)

DTMを最低限楽しめる環境を用意するなら予算は9万円以上が必要です。

5万円程度の格安PCでDTMを始めてしまうと、DAWのクラッシュやフリーズでまともに作業できる環境にはなりません。

歌や楽器の録音メインでなく、作曲をメインに考えるなら予算は16万円用意してCPUやメモリのグレードを上げましょう。

DTM・DAW用のパソコンはCPU性能が最重要

筆者の環境を紹介
  • CPU:AMD Ryzen 7 3700X
  • メモリ(RAM):80GB

メモリの筆者の環境でフルオーケストラを制作するとCPU使用率20%、メモリ52.7GB使用となります。

明らかにメモリ量の占有率が高く、いかにメモリ量を重視する作業かが分かります。

一方でVRAMについては関係が無いため、動画編集をする場合にのみ必要となります。

DTM用のパソコンはCPUの性能が最も重要で妥協できない点です。

DAWの動作や音源ごとの処理などをCPUが担っており、CPUの性能が低いと音が途切れてしまったりDAWがクラッシュしてしまい、快適に作業ができません。

同価格帯であるIntel Core i5 12400とAMD Ryzen 7 5700Gを比較するとRyzen 7 5700Gの方がコア数やスレッド数が多くコストパフォーマンスがいいです。

メモリは16GBを用意しよう

DTMではメモリも非常に大切な要素であり、オーケストラを制作する方は64GB以上すら必要になります。

歌や楽器の録音がメインの方は8GBで足りる場合もありますが、作曲を主に考えている方は16GBのメモリは確保しましょう。

メモリが足りないと音源を新しく読み込めなくなったり音源の動作が不安定になるなど快適に作業ができなくなります。

作成した音源の動画を作りたいならグラボ搭載PCから選ぼう

GPUはなくてもDTMを楽しめますが、作成した音楽の動画を作りたい方はグラボ搭載PCを選びましょう。

今の時代、音楽をネットに配信する際は動画が必要不可欠です。

音源だけでは人の目に留まらない場合がほとんどなので、より多くの人に作品を聴いてもらいたい方は動画編集ができる「RTX3050搭載PC」などの環境を用意しましょう。

用途別&価格別に紹介!

本格的にDTM・DAWに打ち込むならデュアルディスプレイ化をしよう

  • 画面の切り替えが減り作業が楽になる
  • プラグインのウィンドウがDAWの画面を邪魔しない環境が作れる
  • 別画面に資料を置いて効率的に作業できる

本格的にDTMに打ち込みたいと考えている方はデュアルディスプレイ環境を整えましょう。

デュアルディスプレイ環境はDAWの画面を見たまま資料やプラグインの設定を見るのに適しており、一度デュアルディスプレイ環境に慣れると戻れないほど快適です。

DTMは画面がウィンドウだらけになって何がどこにあるかわからなくなりがちなので、デュアルディスプレイ環境は作業をかなり効率化できます。

縦のデュアルディスプレイ環境を用意できる「エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム」と動画編集で大切な発色のきれいな「EIZO FlexScan EV2485-BK」のセットは目も疲れづらく丈夫なのでおすすめです。

エルゴトロン
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EIZO
¥60,000 (2024/02/20 09:53時点 | Amazon調べ)

用途別&価格別に紹介!

DTM・DAWおすすめクリエイターPC・推奨スペックに関するよくある質問

DTMに必要なCPUのコア数を教えてください。

CPUの処理能力はDTMで最も重要な要素です。少なくともクアッドコア以上のものを選びましょう。

オーディオインターフェイスは必須ですか?

オーディオインターフェイスがなければDTMができないわけではありませんが、モニターの音質の向上やマイクや楽器をつないだり、音楽用のスピーカーを鳴らすために必要なので1万円台のものでも用意しておいた方が良いです。

DTM用のフリーソフトのメリット・デメリットを教えてください。

メリットは品質の良い有料版の機能が限定されたものが使えたり有志が制作した便利なプラグインが使える点で、
デメリットは粗悪なものが混じると作品の音質が落ちたり不要なソフトが大量に入ってしまう危険性がある点です。

VOCALOIDを使用して楽曲制作を行いたいのですが、何を用意すればいいですか?

VOCALOIDを使用するためにはサードパーティ製の外部プラグインを使用できるDAWが必須です。
ほとんどの場合有料版のDAWしか対応していませんので、「Cubase12 Elements」など対応しているDAWを用意しましょう。

DTM用のストレージはどのくらいの容量が必要ですか?

DTMではプラグインをどのくらい使うかで変わりますが、これからDTMを始めるという方は500GB以上を用意しておけばDAWと外部プラグインの導入には十分です。別途外付けHDDなどを1TBほどデータ保存用に用意するのも余裕ができておすすめです。

用途別&価格別に紹介!

DTM・DAWおすすめクリエイターPC・推奨スペックのまとめ

管理人

記事のまとめはこちら!

  • 予算は9万円以上が最低でも必要、可能なら16万円程度用意できるとより快適な環境にできる
  • DTM用のパソコンはCPU性能が最重要、妥協せず選ぼう
  • 作成した音源の動画を作りたいならグラボ搭載PCから選ぼう

DTMをするのに必要な予算は最低9万円以上、可能なら16万円程度用意すると作業の幅を広げられたり、より快適な動作環境でDTMを楽しめます。

本格的なDTM用PCを考えている方は値が張りますがメモリ32GB以上かつ最新のCPUが搭載されたマシンを選びましょう。

制作した音源の動画を作りたいと考えている方はRTX3050以上が搭載されたマシンを選ぶと動画編集もサクサクできます。

用途別&価格別に紹介!

以下の記事で今回おすすめモデルとして掲載している「DAIV」の評判を紹介しているので、そちらも参考にしてください。

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