ダイナブックはやめとけって本当?評判悪い・壊れやすいという事実があるのか口コミを調査!

管理人

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ダイナブックをGoogleで検索すると、なぜか「すぐ壊れる」「やめとけ」などのサジェストが表示されます。

一方でダイナブックは学生やビジネス用途に使用するノートPCとしては信頼性が高く、おすすめしている方もいます。

この記事ではダイナブックのデメリットダイナブックのおすすめPCについて解説しているので、参考にしてください。

当サイトでは買ってはいけないノートパソコンの特徴についても解説していますので、あわせてチェックしてみてください。

目次

「ダイナブックはやめとけ」と言われる理由・デメリットは?

ダイナブックのPCは「やめとけ」と言われる理由は、「壊れやすい」「起動が遅い」といった口コミが原因のようです。

しかし、この現象は使用方法やカスタマイズで解決できる問題です。

また、Googleの検索候補に「やめとけ」と表示されるのは検索アルゴリズムの仕様であり、他ブランドでも同様のため気にする必要はありません。

壊れやすいという評判がある

ダイナブックのPCは壊れやすいという口コミを見ますが、他PCでも使用環境や使い方によって故障は発生します

中でもダイナブックは日本での人気が高いメーカーであり、使用者が多いため他ブランドのPCよりも口コミが多く見えます

どこのブランドPCを購入しても、使用方法によっては故障が発生するため、ダイナブックだから特別壊れやすいということはありません

起動が遅いという評判がある

ダイナブックは起動が遅いという評判がありますが、PCに採用されているパーツが影響しています。

安価でスペックが低めのPCや型落ち品を購入すれば、その分起動時の性能が遅くなるため、起動が遅いという口コミが気になる方は高めのスペックを購入しましょう。

また、後から自身でメモリやストレージのカスタマイズを行えば起動にかかる時間は短くなります

カスタマイズを行う際はメモリ16GB以上、ストレージをSSDに変更しましょう。

不要なアプリが最初からインストールされている

インストール済みアプリの例
  • CyberLink PowerDirector 18 for dynabook
  • ウイルスバスター クラウドTM 90日版
  • 筆ぐるめ 28 for dynabook

ダイナブックのPCには上記のようなアプリケーションが最初からインストールされています。

不要なアプリが多いとPCの動作が遅くなる原因になるため、重いと感じたら使わないアプリをアンインストールしましょう。

これらのアプリは初心者でも他アプリのインストールを行わずPCが快適に利用できるように搭載されています。

ただし、自身が使いやすいアプリを入れた方が良いため、ダイナブックに初期搭載されているものを使用する必要はありません

ダイナブックのメリットは?

ダイナブックのメリットは、信頼性の高さやサポートの充実といった点です。

この項目では、ダイナブックのメリットを3つ紹介します。

信頼性の高い日本製モデル

シャープ公式Xより引用

ダイナブックは日本のメーカーであり、現在はシャープの子会社です。

開発や販売を日本が行っているため無名の海外メーカーよりも信頼性が高く、品質の高いPCが購入できます

利用者の口コミでも、長持ちする・丈夫という評判が多く見られました。

サポートの対応が手厚く安心して利用できる

問い合わせ方法電話・チャット
対応範囲修理・交換・遠隔サポート
無償保証1年
有料保障3~5年
お問い合わせ窓口https://dynabook.com/assistpc/index_j.htm

ダイナブックは電話とチャットによるお問い合わせが可能となっており、サポート範囲としては修理や交換から使い方の質問回答、購入時の相談まで受け付けています

自然発生による故障の無償修理は1年、有料は最長5年まで保証が適応します。

プレミアム保証プランに登録すれば自然発生だけでなく、落下や水濡れなどの不注意の故障にも対応してもらえます。

大学生に最適なモデルを提供している

dynabook公式サイトより引用

ダイナブックのPCは持ち運びやすく、バッテリーが長持ちするので大学生に最適です。

大学のレポート作成や提出、プレゼンテーション用のパワポ作成に使用可能なので、大学生活において困ることがありません。

また、6万円台~など学生でも手が出しやすい価格設定となっているので、あまり予算が無い方でも購入できます。

ダイナブック利用者の体験談・口コミを紹介

  • コスパが良い
  • 重量が軽い
  • 大学や軽い趣味なら十分のスペック
  • すぐ壊れた
  • 中古品・型落ち品が重い
  • 起動が遅い

ダイナブックの良い口コミとしては「コスパの良さ」「重量の軽さ」が上がっており、悪い口コミとして「壊れやすい」「起動が遅い」というものが目立ちました。

この項目では、ダイナブックの良い口コミと悪い口コミの詳細について解説しているので、参考にしてください。

ダイナブックのノートパソコンを利用した人の良い評判

  • コスパが良い
  • 重量が軽い
  • 大学や軽い趣味なら十分のスペック

ダイナブックはコスパの良さや重量の軽さが良い評判に繋がっています

大学生やビジネス用途の社会人が購入しやすい価格で、性能も一般の仕事であれば十分に対応できます。

また、軽い動画編集やDTMソフトなら動かせるため、息抜きにも使用可能です。

ダイナブックのノートパソコンを利用した人の悪い評判

  • すぐ壊れた
  • 中古品・型落ち品が重い
  • 起動が遅い

ダイナブックの悪い評判として、「起動の遅さ」や「すぐ壊れた」という口コミが見られました。

起動が遅いという評判は、何年も使い続けたモデルや中古を購入した方が言っていることが多く、現行品においては不評は目立ちません

どこのPCを購入しても中古品や型落ち品を購入した場合、スペックが最新ではないため起動の遅さや重さに悩まされるので、新品を購入しましょう。

すぐ壊れたという口コミに関しては、どのメーカーPCでも発生する可能性がある問題であり、ダイナブックが特別壊れやすいというわけではないため、気にする必要はありません。

すぐに故障が発生した際は、ダイナブックなら無償で1年の修理保証が使用可能です。

ダイナブックのサポートに関する評判

ダイナブックのサポートに関する評判は、様々なサポートが受けられるため良い評判が多いです。

中でもPC初心者にはPC購入の相談から初期設定、使わなくなったPCの無料引き取りまで対応してもらえるので好評です。

電話対応も日本の会社なので丁寧で、有料にはなりますが遠隔サポートも可能なので心強いです。

対して悪い評判としては、東芝が親会社だったころに比べると対応が悪いという評判が見られました。

ただし、これは対応するスタッフ次第の問題なので当たり外れはあります。

ダイナブックのおすすめモデル

ダイナブックのおすすめモデル

  • 一般用途で困らないPCが欲しいなら「dynabook BZ/MW
  • 本体重量がとにかく軽いモデルなら「dynabook GZ/HV
  • バッテリーを簡単に交換できる快適なモデルなら「dynabook XZ/HW

この項目ではダイナブックのおすすめモデルを3選紹介します。

使用用途や予算によっておすすめモデルは異なるため、自身に合わせてチェックしましょう。

おすすめモデルの選定基準は?
  • 初心者でも使いやすいモデルであること
  • 短期でなく長期で使えること
  • 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出

一般用途で困らないPCが欲しいなら「dynabook BZ/MW」

dynabook
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メリット・デメリット紹介

  • i5の13世代を搭載している
  • 512GBのSSDで読み込みが短い
  • 一般向けの用途なら困らない
  • Officeが初期インストールされていない

一般用途で困ることが無いPCが欲しいなら「dynabook BZ/MW」がおすすめです。

Core i5-1334Uという13世代CPUを搭載しているため、一般用途において困ることがありません。

512GBのSSDと16GBメモリが採用されているので、起動時間がかからずデータの読み込みも非常に速いです。

Officeソフトが初期インストールされていないですが、使わない方には関係なく、使用する方でも無料ソフトで代用したり自身で購入すれば利用可能なので安心です。

起動時間が短く、データの読み込みが早いPCが欲しい方におすすめです。

本体重量がとにかく軽いモデルなら「dynabook GZ/HV」

dynabook
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メリット・デメリット紹介

  • 本体重量が1kg以下
  • Officeが初期インストールされている
  • 1920×1080のフルHD解像度
  • メモリの増設や交換に対応していない

とにかく軽くて持ち運びやすいPCが欲しいなら「dynabook GZ/HV」がおすすめです。

本体重量が875gと非常に軽いため外出時の持ち運びが快適です。

Officeが初期インストールされているため、購入後すぐに大学や会社で利用可能なモデルです。

1920×1080のフルHDディスプレイが採用されているため、他モデルに比べて作業領域が多く、モニターに接続した際の解像度の違いを感じません。

フルHD解像度ディスプレイでOfficeが初期インストールされているビジネス向きのPCが欲しい方におすすめです。

バッテリーを簡単に交換できる快適なモデルなら「dynabook XZ/HW」

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メリット・デメリット紹介

  • ノートパソコンでは珍しく簡単にバッテリーを交換できる
  • マルチタスク・4K動画編集も快適なスペック
  • USBを5ポート搭載している
  • おすすめモデルのなかでは一番高価

dynabook XZ/HW」は「セルフ交換バッテリー」を採用し、ノートパソコンでは珍しくバッテリー交換が非常に簡単に行えます。

第13世代 インテル CPU&メモリ32GBを搭載しているため、複数アプリやブラウザでのマルチタスクや、4Kの動画編集も快適です。

さらにポートにはUSB 3.2 Type-Aを2つ、USB4 Type-Cを3つ搭載しているため、外部デバイスを接続しやすい点も魅力です。

軽さ約899g、バッテリー稼働時間は最大約26.0時間(アイドル時)と、持ち運びにも適したモデルとなっています。

他のモデルよりハイスペック&長く愛用できるPCを探している方におすすめです。

ダイナブックの評判に関するよくある質問

ダイナブックのPCは評判が悪い?

ダイナブックのPCは利用者が多く、評判が良いPCです。

利用者が多いため、他メーカーよりも悪い意見が目立ちやすく悪い評判があると勘違いされます。

ダイナブックはすぐ壊れる?

ダイナブックのPCだからすぐ壊れるということはありません。

初期不良や使用方法、使用環境によって壊れることはありますが、どのメーカーPCでも発生する可能性があります。

ダイナブックのPCでゲームはできる?

CPU性能が高いモデルであれば、軽量PCゲームがプレイ可能です。

ただし、ゲーム向けのPCではありません。

ダイナブックに初期インストールされているアプリはどうしたらいい?

自身が使用しないアプリであればアンインストールしましょう。

不要なアプリがたくさん入っていると起動が遅くなったり、動作が重くなります。

ダイナブックの軽量モデルはどのくらいの重さ?

ダイナブックの軽量モデルは一番軽いモデルで1kg以下です。

モデルによって重量が異なるため、購入時に重量確認を行いましょう。

ダイナブックはやめとけって本当?まとめ

管理人

記事のまとめはこちら!

  • ダイナブックの悪い口コミは気にする必要が無い
  • 日本製なので信頼性が高くサポートも安心
  • 大学生や社会人に向けたモデルが多い

ダイナブックの悪い口コミに「すぐ壊れる」や「起動が遅い」という声がありますが、使用方法やカスタマイズによって避けられます。

また、Google検索の候補に「やめとけ」と表示されるのはGoogleの仕様であり、他メーカーでも同様なので気にする必要はありません。

ダイナブックは日本のメーカーなので信頼性が高く、サポートも充実しているためPC初心者におすすめです。

特に大学やビジネスでノートPCを使用する方に最適なスペックのモデルが多く展開されています。

当サイトでは買ってはいけないノートパソコンの特徴についても解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

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