記事の要点はこちら!
『The Day Before』は2023年12月8日にリリースされたサバイバルオープンワールドMMOです。
オープンワールドかつ美しいグラフィックのため要求スペックが高く、最安値のゲーミングPCでは遊べないタイトルです。
この記事では『The Day Before』おすすめゲーミングPCや『The Day Before』向けゲーミングPCの選び方などを詳しく解説しているので、パソコン選びの参考にしてください。
用途別&価格別に紹介!
『The Day Before』の推奨スペック・必要なグラボ
『The Day Before』の推奨スペックは他のゲームと比較すると高く、現行世代の「RTX 4060」相当のグラボが要求されています。
値段だけでゲーミングPCを選んでしまうとスペックが足らず遊べないので、快適に遊べるスペックを必ず確認しましょう。
最低スペック・最低動作環境
このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Intel Core i5-8400 or AMD equivalent |
メモリ | 16 GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 or AMD equivalent |
『The Day Before』の最低スペックは「GTX 1060」を要求しています。
3世代前のミドルレンジモデルですが、現行の「GTX 1660 SUPER」と同等程度の性能です。
推奨スペックの半分程度の性能しかないため、このスペックでは快適に遊ぶのは難しいです。
推奨スペック・推奨動作環境
より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Intel Core i7-8700 (3.2Ghz) or AMD equivalent |
メモリ | 16 GB |
GPU | NVIDIA GeForce 1080 Ti or AMD equivalent |
『The Day Before』の推奨スペックは「GTX 1080 Ti 」で、3世代前のハイエンドグラボです。
1世代目の「RTX 3060 Ti」や現行世代の「RTX 4060」と同じレベルの性能のため、軽めのゲームなら快適に遊べる性能を持っています。
しかし、オープンワールドのゲームや最新ゲームを快適に遊ぶにはスペックが足りていません。
『The Day Before』を高画質で快適に遊びたい方は、次の真の推奨スペックを参考にしてください。
当サイトが考える真の推奨スペック
予算は17万円必要になります!
CPU | Core i5-13400F |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
『The Day Before』を美しいグラフィックで快適にプレイしたい方は、上記のスペック以上のゲーミングPCがおすすめです。
「RTX 4060 Ti」は1080pの解像度で高グラフィックを楽しめます。
リリース後に要求性能が上がる可能性もあるので、予算が許すなら「RTX 4070」以上のグラボも検討してみてください。
『The Day Before』おすすめゲーミングPC
おすすめモデルの特徴はこちら!
- 推奨スペック以上で快適「RTX4060Ti搭載PC」
- 配信や動画編集もOK「RTX4070搭載PC」
- 高解像度&高fpsで遊べる「RTX4080搭載PC」
- ノートPCでも推奨スペック以上「RTX4070搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
推奨スペック以上の環境なら「RTX4060Ti搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46T
価格:180,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | FPS入門・最新ゲーム |
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 『The Day Before』を快適に遊べる最安モデル
- 配信しながらや他ソフトを起動しながら『The Day Before』をプレイ可能
- CPUの性能が高いのでゲーム以外の動作もサクサク
- 高解像度でプレイする場合は、グラフィック設定を下げないといけない
最低限の予算で『The Day Before』を快適に遊びたい方や1080pのモニターを使っている方には「RTX4060Ti搭載PC」がおすすめです。
公式の推奨スペックを超えているため、高画質設定で遊べます。
「RTX4060Ti」は最新世代のグラボかつミドルレベルの性能があるので、人気FPSゲームや最新ゲームを数年間快適に楽しめます。
『The Day Before』を最安値で遊びたい方や1080pモニターを使ってゲームをしている方におすすめです。
CPU性能向上で配信や動画編集もばっちり「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47
価格:269,980円
コスパ | |
PC性能としての耐用年数 | |
おすすめ用途 | 実況配信・最新ゲームを最高画質 |
CPU | Core i7-13700F |
グラボ | RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 高解像度でも高画質で快適にプレイできる
- 今後数年間は最新ゲームを快適にプレイできる
- ゲーム配信や動画編集もこの1台で可能
- ゲームをするだけには価格が高い
『The Day Before』を高画質で楽しみながら、ゲーム配信や動画編集などマルチに使いたい方におすすめです。
1080pだけでなく、1440pのモニターでも高画質でプレイできる性能があります。
今後数年間はどのゲームでも快適にプレイできますので、将来性ばっちりです。
CPUの性能も高く、ゲーム配信や動画編集などゲーム以外にもこのPCで楽しめます。
高解像度のモニターでがっつりゲームをしたい方や配信などをやってみたい方におすすめです。
高解像度や高いfps値を追求して遊ぶなら「RTX4080搭載PC」
GALLERIA XA7C-R48
価格:407,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 4K解像度・VRゲーム |
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | GeForce RTX 4080 16GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 4K解像度やVRゲームなど非常に重いゲームを快適に遊べる
- 最高品質でゲーム配信ができる
- 将来的にゲームの要求スペックが高くなっても対応可能
- 動画編集や3Dモデリングなどクリエイティブな作業も処理が速く快適
- 他モデルよりも高価
ハイエンドグラボである「RTX 4080」を搭載したモデルで、『The Day Before』を最高画質で快適に遊ぶことが可能です。
ゲーム以外にも3DモデリングやVRなど、かなり重たい処理にも余裕を持って対応しています。
現在発売されているゲームから今後発売されるゲームまで、高画質&高fpsで遊べる性能を持っています。
高グラフィックのゲームを最高設定で遊びたい方や数年間PCを買い替えずに快適にゲームを楽しみたい方におすすめです。
ノートPCでも推奨スペック以上「RTX4070搭載ノートPC」
Lenovo Legion Pro 5i
価格:236,500円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 最新ゲームを最高画質でプレイ |
CPU | Core i7-13700HX |
グラボ | GeForce RTX 4070 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ディスプレイ | 240Hz 16インチ WQXGA非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- 高画質設定でプレイできる
- 高性能モニターを搭載している
- 持ち運びが可能で、好きな場所でプレイできる
- 同じ価格帯のデスクトップパソコンよりも性能が低い
『The Day Before』をゲーミングノートパソコンでプレイしたい方は「RTX4070搭載ノートPC」がおすすめです。
「RTX4070」を搭載しているので、最新ゲームも快適にプレイできます。
CPUの性能も高いので、画質にこだわらなければ配信や簡単な動画編集も可能です。
ノートパソコン1台で済ませたい方やパソコンを持ち運ぶ予定がある方におすすめです。
『The Day Before』向けゲーミングPCの選び方・要点まとめ
選び方の要点はこちら!
- 予算は17万円以上が最低必要
- RTX 3060 Ti以上のグラボを用意しよう
- ゲームの動作を安定させるためにCore i7がおすすめ
『The Day Before』を快適にプレイするには、「RTX 4060 Ti」搭載の17万円ほどのゲーミングPCが必要です。
推奨スペックが「GTX 1080 Ti」と記載されており、現行世代で考えると「RTX 4060」程度のスペックを要求されるゲームです。
『The Day Before』は何度か発売を延期しており、過去に比べると要求性能が上がっています。
いざゲームをプレイして性能が足りないと残念なので、余裕を持った性能がおすすめです。
予算は17万円以上が最低でも必要
GALLERIA RM5C-R46T
価格:180,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | FPS入門・最新ゲーム |
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
『The Day Before』を美しいグラフィックで遊ぶには最低でも「RTX 4060 Ti」が必要です。
「RTX 4060 Ti」搭載モデルは17万円で購入可能ですが、より高画質で安定してプレイしたい方は「RTX4070」搭載モデルがおすすめです。
値段は25万円と高価になりますが、グラボの性能だけではなくCPUの性能も上がるので予算がある方は検討してみてください。
GTX1080Ti以上のグラボは現行世代ならRTX 4060以上
ドスパラ GPUの性能比較表より引用、GTX 1080 Tiのスコアを50%に設定して比較
推奨スペックである「GTX 1080 Ti」は2017年に発売された当時のハイエンドクラスにあたるグラボです。
現行世代と比べても「RTX 4060」と同等レベルの性能であり、比較的要求性能が高いゲームになります。
高グラフィックが売りのゲームなので、高性能のグラボを用意することをおすすめします。
リリース直後の動作不安を見据えるならCPUはCore i7がおすすめ
『The Day Before』は過去何度か発売が延期されており、過去の推奨スペックから要求性能が上がっています。
合わせてSteamストアページによると、開発チームから「初の大型ゲームで予期せぬ事態が発生する可能性があり、アーリーアクセス版とした」という風に記載されています。
リリース直後でゲームがかなり不安定な状況にあるので、グラボだけでなくCPUも余裕を持った性能にすることをおすすめします。
用途別&価格別に紹介!
『The Day Before』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問
『The Day Before』の要求スペックが上がる可能性はありますか?
今回の発売はアーリーアクセス版であり、正式リリースの際には要求スペックが上がる可能性があります。
ギリギリのスペックではなく、ある程度余裕を持ったものが安心です。
『The Day Before』のアーリーアクセス版と正式版は同じ値段ですか?
今回のアーリーアクセス版は4,500円、正式版は49ドルとなる見込みです。
値上げが予定されていますので、欲しい方は今のタイミングで購入するのがおすすめです。
『The Day Before』は他のプラットフォームで発売されますか?
対応プラットフォームはPCのみで、Steamで販売されています。
正式リリースの際には、コンソール版も発売予定です。
用途別&価格別に紹介!
『The Day Before』おすすめゲーミングPC・推奨スペックのまとめ
記事のまとめはこちら!
- 『The Day Before』を快適にプレイするためには、17万円以上の予算が必要
- 「RTX4060Ti搭載PC」最低限何でもできるが、ワンランク上を目指すなら「RTX4070搭載PC」以上がおすすめ
- 余裕のあるスペックを選ぶ
『The Day Before』は公式推奨スペックで「RTX 4060」相当のグラボを要求されています。
要求スペック以上の「RTX 4060 Ti」や「RTX 4070」などが美しいグラフィックを楽しめるのでおすすめです。
『The Day Before』を快適に遊べるレベルの性能であれば、他の最新ゲームも高画質・高設定で遊べます。
自分の求めるゲーム環境を考えてゲーミングPCを選びましょう。
用途別&価格別に紹介!