記事の要点はこちら!
『Sengoku Dynasty』はグラフィックボードに「RTX 3060 Ti」を要求する推奨スペックの高いゲームで、CPUとグラボの両方でミドルスペック以上が要求されています。
なおかつメモリも24GB以上が推奨されており、快適に遊ぶには20万円近い予算が必要です。
PS4/PS5・Switchではリリースされておらず、現在はPC向けにSteamでアーリーアクセス版が配信中です。
この記事では『戦国ダイナスティ』におすすめのパソコン、『戦国ダイナスティ』の推奨スペックについて詳しく解説していきます。
『戦国ダイナスティ』のパソコン選びで迷っている方は是非参考にしてみてください。
用途別&価格別に紹介!
『戦国ダイナスティ』おすすめゲーミングPC
おすすめモデルの特徴はこちら!
- 推奨スペックを超えるモデルなら
「RTX4060Ti搭載PC」 - 大規模な建設を楽しみたいなら
「RTX4070搭載PC」 - 配信や高解像度でも安心のハイクラス
「RTX4080搭載PC」 - 推奨スペックと同等の性能
「RTX4060搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台紹介していきます。
おすすめするモデルは全て、メモリを16GBから32GBに増設できます。
元から搭載されているメモリと違う型番のメモリを増設すると、不具合が発生したり、性能が低い方のメモリに合わせられて本来の性能を発揮できなかったりします。
PCを買った後に同じメモリを入手するのは手間がかかるので、購入時にアップグレードしておくのがおすすめです。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
推奨スペックを超えるモデルなら「RTX4060Ti搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46T
価格:180,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | FPS入門・最新ゲーム |
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 最安値で『戦国ダイナスティ』を快適に遊べる
- 最新の重いゲームも遊べる
- 1440p以上でのプレイや配信をするにはスペック不足
推奨スペックを超えるモデルで『戦国ダイナスティ』を快適に遊びたい方には「RTX4060Ti搭載PC」がおすすめです。
「Unreal Engine 5」で描かれた美しい日本のオープンワールドの戦闘や建築を楽しめます。
ゲーミングPC初心者におすすめするモデルとしては高価ですが、VRゲームなど特殊なゲーム以外の推奨スペックを上回っています。
遊べないゲームは無いと言っても良いぐらいなので、PCゲーム入門者の方も安心して選べるモデルです。
大規模な建設を楽しみたいなら「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47
価格:269,980円
コスパ | |
PC性能としての耐用年数 | |
おすすめ用途 | 実況配信・最新ゲームを最高画質 |
CPU | Core i7-13700F |
グラボ | RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 大規模な建設をしても重くならないスペック
- 今後発売されるPCゲームも安定して遊べる
- CPU性能が高いので配信も遊べる
- 4K解像度でプレイするにはスペック不足
巨大な村やお城のような大規模建築物を作りたいと考えている方には「RTX4070搭載PC」がおすすめです。
『戦国ダイナスティ』のような建築要素のあるゲームでは、建築規模が大きくなるにつれてゲームが重くなっていき、最終的には推奨スペックでも60fpsを下回ることがあります。
このモデルはグラボもCPUも推奨スペックを大きく上回るスペックなので建設をストレス無く楽しめます。
また、協力プレイにも対応しているゲームなので、フレンドと一緒に大きな村を作りたい方にもおすすめです。
配信や高解像度でも安心のハイクラス「RTX4080搭載PC」
GALLERIA XA7C-R48
価格:407,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 4K解像度・VRゲーム |
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | GeForce RTX 4080 16GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 4K解像度で『戦国ダイナスティ』が遊べる
- 高画質でゲーム配信ができる
- 数年はスペックで困らないので将来性抜群
- 他のモデルと比較するとかなり高価
高解像度でのプレイやゲーム配信をしたい方は「RTX4080搭載PC」がおすすめです。
「RTX4080」は現行のハイクラスグラボなので、4K解像度でも『戦国ダイナスティ』を快適に遊べます。
CPUもRTX4080に見合った性能なので、ボトルネックを起こさずに安定してゲーム配信ができます。
今後数年はスペックで困ることはないので、長持ちするゲーミングPCが欲しい方に最適な将来性抜群のモデルです。
推奨スペックと同等の性能「RTX4060搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R46
価格:237,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | FPS入門・最新ゲーム |
CPU | Core i7-13700H |
グラボ | RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- 場所を選ばずにプレイできる
- 大規模な建築は難しいが、美しいオープンワールドは十分に楽しめる
- スペックだけで見るとデスクトップPCよりコスパが悪い
ノートPCで『戦国ダイナスティ』を遊びたい方には「RTX4060搭載ノートPC」がおすすめです。
『戦国ダイナスティ』の推奨スペックと同等の性能を有しているので、通常のプレイであれば問題なく遊べます。
144Hzモニターも搭載されているので、別ジャンルで144fpsで遊びたいゲームも安心です。
現行のゲーミングノートPCの中では高いスペックを持つため、初めてゲーミングPCを購入する方にもおすすめです。
『戦国ダイナスティ』の推奨スペック・必要なグラボ
『戦国ダイナスティ』の推奨スペックはかなり高く、現行のゲーミングPCのミドルスペックが要求されています。
快適に遊ぶためには予算が18万円以上必要です。
この項目では『戦国ダイナスティ』の推奨スペック・必要なグラボについて詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
最低スペック・最低動作環境
このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Intel Core i5-8400 / AMD Ryzen 5 2600 |
メモリ | 16GB RAM |
GPU | GeForce GTX 1650 / Radeon RX 570 / Intel Arc A750 |
要求されている「GTX 1650」は古い世代のグラボなので、現行のゲーミングPCには搭載されていません。
また、最低スペックではゲームを快適に遊ぶことはできません。
将来性も無いのでこのスペックをもとにPCを選ぶのはやめましょう。
推奨スペック・推奨動作環境
より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Intel Core i5-12600K / AMD Ryzen 5 7600X |
メモリ | 24GB RAM |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti / AMD Radeon RX 6700 XT |
推奨スペックとして要求されている「RTX 3060 Ti」ですが、後継の「RTX 4060 Ti」も登場しています。
新品でゲーミングPCを購入する場合、「RTX 3060 Ti」のほうが少しだけ安価ですが、「RTX 4060 Ti」を搭載したモデルのほうがコスパとスペック寿命の長さの点でおすすめです。
グラボだけでなく、『戦国ダイナスティ』のようなシミュレーション要素のあるゲームはCPUやメモリの性能も重要なので、1世代前のCore i5と24GBのメモリが要求されています。
将来性や建築の規模によってゲームの負荷が高くなることを考慮すると次に紹介するスペックがおすすめです。
当サイトが考える真の推奨スペック
予算は18万円必要になります!
CPU | Core i5-13400F |
メモリ | 32GB |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
『戦国ダイナスティ』を快適にプレイしたい方には、上記のスペック以上のゲーミングPCをおすすめします。
建築要素があるゲームなので負荷が増大しやすく、余裕を持ったスペックが重要になります。
「RTX 4060 Ti」なら『戦国ダイナスティ』の美しい日本の風景と本格的な建築要素をしっかりと楽しめます。
メインコンテンツである建築でストレスを感じないために、メモリとCPUも妥協しないようにしましょう。
大規模な建築を行う場合16GBではメモリ不足なので、メモリは32GBへのアップグレードをおすすめします。
用途別&価格別に紹介!
『戦国ダイナスティ』向けゲーミングPCの選び方・要点まとめ
選び方の要点はこちら!
- 予算は18万円以上が最低でも必要
- 推奨スペックが非常に高いので最低でも「RTX 3060 Ti」が必要
- 早期リリースのタイトルなのでリリース初期は動作が不安定な可能性がある
『戦国ダイナスティ』は非常に要求スペックの高いゲームなので、現行のミドルスペックである「RTX 3060 Ti」が必要です。
予算は最低でも18万以上用意しましょう。
この項目では『戦国ダイナスティ』向けのPCの選び方をわかりやすく解説しているので、参考にしてみてください。
予算は18万円以上が最低でも必要
GALLERIA RM5C-R46T
価格:180,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | FPS入門・最新ゲーム |
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
『戦国ダイナスティ』を快適にプレイするには最低でも18万円以上の予算が必要になります。
10万~15万円程のエントリーモデルではまともにプレイすることは難しいので注意しましょう。
建築要素のあるゲームはスペック不足だとゲームが重くなるだけでなく、フリーズやクラッシュでせっかく作ったものが無駄になってしまうので予算はしっかり確保しましょう。
推奨スペックが非常に高いので最低でも「RTX 3060 Ti」が必要
後継のモデルが発売されたとはいえ「RTX 3060 Ti」は現行のミドルスペックなので、『戦国ダイナスティ』の推奨スペックは非常に高いです。
また、建築要素のあるゲームは建築の規模が大きくなると負荷も増大していくので、遊び方次第では推奨スペックでも快適にプレイできない可能性もあります。
現行のゲーミングPCを購入するなら、「3060 Ti」と同じ価格帯でコスパの良い「RTX 4060 Ti」を搭載したモデルがおすすめです。
早期リリースのタイトルなのでリリース初期は動作が不安定な可能性がある
Steamでの早期リリースはまだ開発途中のタイトルという意味なので、バグ残されていたり、動作が不安定だったりします。
ですが、満足に遊べないレベルのものが早期リリースとして配信されることは稀で、そうしたタイトルはSteamのレビューですぐに分かります。
ほとんどのゲームはリリース直後でもしっかり遊べるので、アップデートで成長していくゲームを見守る気持ちで楽しみましょう。
用途別&価格別に紹介!
『戦国ダイナスティ』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問
- 『戦国ダイナスティ』はPS4/5やSwitchでプレイできる?
-
現在はPC版のみリリースされています。また、家庭機への展開は発表されていません。
- 『戦国ダイナスティ』にグラボは必要?
-
絶対に必要です。
非常に推奨スペックの高いゲームなので、エントリーモデルのグラボでも満足にプレイできません。
- メモリは32GBにした方が良い?
-
建築要素のあるゲームはメモリを圧迫しやすいので、フレンドとのマルチプレイや大規模な建築をしたい方は32GBをおすすめします。
- 『戦国ダイナスティ』はノートPCでも遊べる?
-
「RTX 4060」以上を搭載していれば問題なくプレイできます。
ノートPCのグラボはデスクトップ用より少し性能が低いので「RTX 3070(ノート用)」以下のグラボでは快適にプレイできません。
用途別&価格別に紹介!
『戦国ダイナスティ』おすすめゲーミングPC・推奨スペックのまとめ
記事のまとめはこちら!
- 『戦国ダイナスティ』を快適にプレイするには18万円以上の予算が必要
- 最低でも「RTX 3060 Ti」が必要で、できれば「4060 Ti」以上
- 建築要素があるのでメモリを増設しておくと安心
『戦国ダイナスティ』を楽しむには最低でも18万円以上の予算が必要になります。
建築要素があるゲームなので、ゲームが進んで負荷が大きくなることを見越して余裕を持ったスペックにすることをおすすめします。
グラボは推奨スペックより上の「RTX 4060 Ti」、メモリは32GBにしておくと建築をストレス無く楽しめます。
用途別&価格別に紹介!