記事の要点はこちら!
『Apex Legends』では2016年のグラボが推奨スペックになっており、現行のゲーミングノートPCならエントリーモデルでも遊べます。
ただしノートPCだと144fpsを常時維持するために約16万円ほど予算が必要です。
この記事ではApex Legendsにおすすめのノートパソコン・ゲーミングノートPC、Apex Legendsの推奨スペックについて詳しく解説していきます。
『Apex Legends』のパソコン選びで迷っている方は是非参考にしてみてください。
用途別&価格別に紹介!
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
---|---|---|---|---|
RL5R-G165 | GTX 1650 | 約11万円 | 1年は楽しめる | 最新ゲームを|
J6-A5G60GN-A | RTX4060 | 約15万円 | 最新ゲームでも 3年は快適 | |
G-Tune E5-I9G70BK-A | RTX4070 | 約35万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも
『Apex Legends』おすすめノートパソコン・ゲーミングノートPC
おすすめモデルの特徴はこちら!
- 最安値のゲーミングノートPCが欲しいなら
「GTX1650搭載ノートPC」 - 144fps張り付きを狙えるモデルなら
「RTX4060搭載ノートPC」 - 配信をしても144fps張り付きのハイスペ
「RTX4070搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのノートパソコン・ゲーミングノートPCを3台紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
以下の記事で『Apex Legends』が遊べる安いゲーミングPCも紹介しているので、デスクトップPCとどちらにするか迷っている方は参考にしてみてください。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
最安値のゲーミングノートPCが欲しいなら「GTX 1650搭載ノートPC」
GALLERIA RL5R-G165
価格:89,980円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 軽いPCゲーム向け |
CPU | Ryzen 5 6600H |
グラボ | GeForce GTX 1650 4GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- 最安値で『Apex Legends』をノートPCで遊べる
- キーボードと144hzのモニターを搭載
- 場所を選ばずに『Apex Legends』をプレイできる
- 最低設定でも常時144fpsは維持できない
予算を抑えて『Apex Legends』を快適にプレイしたい方は「GTX 1650搭載ノートPC」がおすすめです。
低設定では120fps前後でプレイでき、最高設定でも60fpsを下回らないので、『Apex Legends』をいつでもどこでも家庭機版以上のfpsで遊べます。
FPSに適した144hzモニターが搭載されているので、デスクトップPCとモニターを合わせて買うよりコスパが良いです。
建物が密集しているエリアや、場面によっては120fpsを下回るので、対戦環境を妥協したくない方は次のモデルを検討してみてください。
144fps張り付きを狙えるモデルなら「RTX4060搭載ノートPC」
NEXTGEAR J6-A5G60GN-A
価格:179,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 場所を選ばずゲームしたい |
CPU | Ryzen 7 7840HS |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
ディスプレイ | 165Hz対応16型液晶 |
メリット・デメリット紹介
- 『Apex Legends』を144fps張り付きで遊べる
- 設定次第で最新の重いゲームも遊べる
- 高性能なCPUでゲーム用途以外も安心
- 「Starfield」のようなかなり重いゲームは快適に遊べない
ノートPCでも『Apex Legends』の対戦環境を妥協したくない方は「RTX4060搭載ノートPC」がおすすめです。
設定を調整すれば144fps張り付きでプレイできるので、120fps以上でプレイしている人が多いPC版でも撃ち合いで不利になりません。
グラボは最新世代の「RTX 4060」を搭載しているので、設定次第でノートPCでも重めのタイトルを遊べます。
CPUも高性能なので、普段使いや外出先でゲーム以外の作業をする場合も安心です。
配信をしても144fps張り付きのハイスペ「RTX4070搭載ノートPC」
G-Tune E5-I9G70BK-A
価格:349,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 最新ゲームを最高画質でプレイ |
CPU | Core i9-14900HX |
グラボ | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
ディスプレイ | 240Hz 15.3型液晶 |
メリット・デメリット紹介
- 配信をしても最高設定・144fps張り付きで遊べる
- 設定次第では240fps以上でもプレイ可能
- 今後数年は最新のPCゲームも遊べる
- 最安値モデルに比べるとかなり高価
ノートPCでもゲーム配信や重めのPCゲームをプレイしたい方は「RTX4070搭載ノートPC」がおすすめです。
『Apex Legends』を最高設定でプレイしながら配信しても144fpsを維持できるスペックで、最新のPCゲームもより高品質なグラフィックで楽しめます。
設定次第では240fpsでも遊べますが、その場合は別途240fpsに対応したモニターが必要です。
『Apex Legends』以外にもノートPCで遊べるゲームの幅を広げたい方におすすめのモデルです。
『Apex Legends』は普通のノートPC・グラボなしノートPCでも遊べる?
- スペックによっては起動できない、起動できてもかなりカクつく
- ノートPCは熱が溜まりやすいので、無理に負担をかけると故障の原因になる
- 高fpsで遊べないので打ち合いでかなり不利になる
グラボ無しでは最低設定でも60fpsを下回り、頻繁にカクつくのでまともにプレイできません。
また、ノートPCは構造上熱が溜まりやすく、無理に負荷をかけるとPCの寿命を縮めてしまいます。
PC版は60fps以上の滑らかな画面で遊んでいる人がほとんどなので、低スペックでのプレイは対戦でかなり不利になります。
ノートPCに後からグラボを付け足すのはかなり難しいので、スペックは妥協しないようにしましょう。
用途別&価格別に紹介!
『Apex Legends』の推奨スペック・必要なグラボ
『Apex Legends』の推奨スペックは低く、高fpsにこだわらない場合は現行のゲーミングノートPCならどのモデルでも遊べます。
ただし144fps以上のフレームレートで快適に遊ぶには予算は16万円ほど必要です。
この項目では『Apex Legends』の推奨スペック・必要なグラボについて詳しく解説しているので参考にしてください。
最低スペック・最低動作環境
このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Intel Core i3-6300 / AMD FX-4350 |
メモリ | 6GB RAM |
GPU | NVIDIA GeForce GT 640 / Radeon HD 7730 |
最低スペックとして要求されている「GeForce GT 640」は10年以上前に発売されたかなり古いグラボです。
最低スペックではゲームを快適に遊ぶことはできません。
将来性も全く無いのでこのスペックをもとにPCを選ぶのはやめましょう。
推奨スペック・推奨動作環境
より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Intel i5 3570Tおよび同等品 |
メモリ | 8GB RAM |
GPU | Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 |
推奨スペックの「GTX 970」は、現行のグラボではデスクトップ版の「GTX 1650」とほぼ同じ性能です。
ノートPC向けの「GTX 1650」でも『Apex Legends』は遊べますが、安定して高fpsで遊ぶことはできません。
新しくゲーミングPCを購入する方は、将来性や他のPCゲームを遊ぶことも考え、次に紹介するスペックを参考にしてください。
当サイトが考える真の推奨スペック
予算は13万円必要になります!
CPU | Intel Core i5-13500H / AMD Ryzen 7 7840HS |
メモリ | 16GB RAM |
GPU | GeForce RTX 3050 6GB |
『Apex Legends』を快適にプレイしたい方には、上記のスペック以上のゲーミングノートPCをおすすめします。
「RTX 3050」なら『Apex Legends』を快適に遊べ、設定次第では120fpsでプレイできます。
最低設定では110~130fps、高設定でも60fps以上で遊べるので、家庭機版より滑らかで低遅延な画面でのプレイを楽しめます。
『Apex Legends』は高いフレームレートの恩恵を受けやすいゲームなので、より対戦で有利な環境が欲しい方は「RTX 4050」や「RTX 4060」を選びましょう。
用途別&価格別に紹介!
『Apex Legends』Laptopグラボのベンチマークスコア
CPUはCore i7 13700k、1920×1080での最高設定
ノートPC向けのグラボでは「RTX 4060」以上なら最高設定でも144fps張り付きで遊べます。
設定を下げて144fpsを常時維持できるのは「RTX 4050」以上です。
設定を下げたほうが視認性が良くなるので、最高設定で144fpsが出せる必要はないですが、FPSでフレームレートは非常に重要なのでスペックは妥協しないようにしましょう。
用途別&価格別に紹介!
ApexをノートPC・ゲーミングノートPCで遊ぶメリット・デメリットは?
メリット・デメリット紹介
- デスクトップPCが置けない場所でも遊べる
- 外出先でも『Apex Legends』がプレイできる
- 144hzのFPSに適したモニターが搭載されている
- スペックだけで見るとデスクトップPCよりコスパが悪い
- モニターとキーボードを選べない
『Apex Legends』をノートPCで遊ぶメリットは場所を選ばずにプレイできることです。
部屋にデスクトップPCを置くスペースが無い方や、外出先でもゲームをプレイしたい方にはぴったりです。
キーボードとFPSに適した144hzモニターが最初から搭載されているので、後はマウスさえあればすぐに『Apex Legends』をプレイできます。
ただ、裏を返せばキーボードとモニターを選べないので、メカニカルキーボードで操作性を上げたい、240fpsでゲームをしたいといった場合は追加でデバイスを購入するしかありません。
また、同価格帯のデスクトップPCと比べるとノートPCのスペックは低いので注意しましょう。
用途別&価格別に紹介!
『Apex Legends』向けノートパソコンの選び方・要点まとめ
選び方の要点はこちら!
- 安いゲーミングPCでも予算は13万円が必要
- ゲーミングキーボードを用意するのもおすすめ
『Apex Legends』の推奨スペックは現行の最安値モデルと同じぐらいですが、120fps以上で遊ぶにはワンランク上の「RTX 3050」を搭載したゲーミングノートPCが必要で、予算は13万円ほどになります。
PCゲームの環境を一から揃える方は、ゲーミングキーボードを用意するのもおすすめです。
この項目では『Apex Legends』向けのPCの選び方をわかりやすく解説しているので、参考にしてみてください。
安いゲーミングPCでも予算は13万円が必要
GALLERIA RL5C-R35N
価格:127,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 軽いPCゲーム向け |
CPU | Core i5-13500H |
グラボ | GeForce RTX 3050 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
『Apex Legends』を快適にプレイするには最低でも13万円の予算が必要になります。
推奨スペックは現行のエントリークラスですが、対戦FPSで最低限欲しい120fpsで遊ぶためにはそれなりの性能を持ったグラボが必要です。
予算を抑えたい方は低設定で120fps・最高設定でも60fps以上で遊べる「RTX 3050」を搭載したモデルを選びましょう。
対戦環境を妥協したくない方は常に144fpsで遊べる「RTX 4060」を搭載したモデルがおすすめです。
ゲーミングキーボードを用意するのもおすすめ
ノートPCに備え付けのキーボードでも問題なくプレイできますが、ゲーミング用のものを用意すると様々なメリットがあります。
『Apex Legends』はエイムだけでなくキャラコンも非常に重要なゲームなので、押しやすくてレスポンスの速いゲーミングキーボードを使えば操作性が向上します。
また、ゲームの起動やマイクのミュートをキーに割り当てたり、ゲーム中に邪魔なWindowsキーを無効化できたりと、ゲームのQOLが向上する機能がたくさんあるので、予算に余裕のある方は検討してみてください。
『Apex Legends』をノートパソコンで遊ぶ際によくある質問
『Apex Legends』はグラボなしで遊べる?
スペックによっては起動しません。
起動しても低fpsでカクつきが発生するのでまともに遊べません。
『Apex Legends』はノートPCでも遊べる?
ノートPCの最安値モデルだと推奨スペックを少し下回ります。
プレイ自体は可能ですが、「RTX 3050」以上の余裕のあるスペックをおすすめします。
PC版と家庭機版で違いはある?
PC版は60fps以上に対応しているので、滑らかで低遅延な環境でプレイできます。
120fps以上でプレイしている人も多いので、60fpsでのプレイは撃ち合いで不利になるかもしれません。
デスクトップPCとノートPCはどっちが良い?
どちらにもメリットとデメリットがあります。
ノートPCは場所を選ばずにプレイできるのがメリットです。
デメリットはデスクトップPCよりコスパが悪いことです。
本体の他に必要な機器はある?
モニターとキーボードは搭載されているので、本体とマウスがあればプレイできます。
用途別&価格別に紹介!
『Apex Legends』おすすめノートパソコンPC・推奨スペックのまとめ
記事のまとめはこちら!
- 最低でも13万円以上の予算が必要
- グラボは「RTX 3050」以上が必要で、144fps張り付きでプレイするなら「RTX 4050」以上が必要
- 動きの激しいFPSなのでフレームレートは120fps以上を確保しよう
予算は、120fps以上で快適に遊ぶには13万円ほど、144fps張り付きでプレイするなら16万円ほど必要です。
PC版は120fps以上でプレイしている人がかなり多いので、対戦で不利にならないためにもfps値は妥協しないようにしましょう。
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
---|---|---|---|---|
RL5R-G165 | GTX 1650 | 約11万円 | 1年は楽しめる | 最新ゲームを|
J6-A5G60GN-A | RTX4060 | 約15万円 | 最新ゲームでも 3年は快適 | |
G-Tune E5-I9G70BK-A | RTX4070 | 約35万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも
以下の記事で『Apex Legends』が遊べる安いゲーミングPCも紹介しているので、デスクトップPCとどちらにするか迷っている方は参考にしてみてください。
用途別&価格別に紹介!