記事の要点はこちら!
Apexには対応ハードが多いため、「クロスプレイはできる?」「PS4とPS5は一緒に遊べない?」と考える方も少なくないでしょう。
この記事では『Apex』でクロスプレイはできるのかについてだけでなく、クロスプレイで遅延・ラグが発生する場合の対処法についても解説していきます。
また、Apexをこれから始める方は、PC版『Apex Legends』の始め方・ダウンロード方法の記事を参考にしてください。
さらに以下の記事では『Apex Legends』が遊べる安いゲーミングPCについて解説していますので、こちらも要チェックです!
『Apex』でクロスプレイはできる?PS4・PS5は一緒にできない?
結論『Apex Legends』はクロスプレイに対応しており、PS4とPS5も一緒にプレイ可能です。
- PS4/5
- Nintendo Switch
- Xbox
- PC(Steam)
上記の機種(バージョン)であれば、異なるハード同士であってもクロスプレイが可能です。
フレンドとももちろん一緒にプレイできますので、ハードが同じでなくても安心ですね。
『Apex』におけるクロスプレイのデメリット・メリットは?
Apexにおけるクロスプレイの大きなデメリットは、PC版ならではのチーターに遭遇する可能性がある点です。
さらに、Switch版は他のハードよりも画質やfpsが劣るため、他のハードとマッチングすると若干劣勢に感じる場合があります。
しかしチーターはApex以外の人気ゲームでも一定数存在し、常にマッチングするわけではありません。
また、Switch版については他のハードよりも強力なエイムアシストが設定されています。
一方でクロスプレイのメリットとして、異なるハードでプレイする友人と遊ぶことができ、さらにマッチング時間が大幅に短縮されます。
実際に、運営元であるEAもクロスプレイの有効化を推奨しています。
クロスプレイを無効にした場合は、同じプラットフォームでクロスプレイを無効にした他のプレイヤーとのみチームを結成することができます。ただし、待機時間が増加するため、クロスプレイを無効にすることはお勧めしていません。
EA公式サイトより引用
特別な理由(例:Switch版でまずは撃ち合いの練習をしたい場合など)以外は、基本的にクロスプレイをオンにしておくのがおすすめです。
『Apex』でクロスプレイをオン・オフにする設定
ここからは『Apex』でクロスプレイをオン・オフにする設定について解説していきます。
画面右下にある歯車マークから、設定画面を開きます。
Apexのクロスプレイに関するよくある質問
ここからはApexのクロスプレイに関してよくある質問について、回答とあわせて紹介していきます。
クロスプレイを行う際に特に気になる内容をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
Apexでクロスプレイができない・エラーになる場合の対処法は?
Apexでクロスプレイができない・エラーになる原因としては、公式アップデートでバージョンに差ができた場合がほとんどです。
アップデートを適用させて最新バージョンに更新し、一緒にプレイしたい相手とバージョンを一致させましょう。
また、過去にはアップデートにより一時的にクロスプレイ機能が使えなくなる不具合がありました。
このような場合は1日置いてみる・Apexの公式Xで情報をチェックして復旧を待ってみるなどの対処法がおすすめです。
クロスプレイで遅延・ラグが発生する場合どうすれば良い?
- ゲームの設定を変更する
- インターネット回線を見直す
- スペックの高いゲーミングPCを使用する
クロスプレイで遅延・ラグが発生する場合、ゲームの設定を見直してみましょう。
お使いの回線やPCを改めて確認するのも効果的です。
ここからは順にそれぞれの対処法について、詳しく説明していきます。
ゲームの設定を変更する
画面右下にある歯車マークから、設定画面を開きます。
ビデオの設定を選択します。
特に不要だと感じる項目から設定を下げてみて、操作感をチェックするのも選択肢です。
基本的に、すべての設定を最低まで下げた(一番左を選択した)場合も、ゲーム自体は問題なくプレイできます。
ただしモデルディテールについては視認性に大きく関わるため、中もしくは高がおすすめです。
インターネット回線の速度を確認する
Apexのクロスプレイで遊ぶには、最低でも20Mbps以上の回線速度が必要です。
さらに快適にプレイするには、100Mbps程度の速度があれば安心できます。
クロスプレイで遅延やラグがある場合、回線速度を測定できるサイトなどでチェックしてみるのがおすすめです。
特にスマホでテザリングを行い回線として代用している場合、速度が足りない場合がありますので、光回線などの設置を検討しましょう。
スペックの高いゲーミングPCを使用する
Apexをビジネス・勉強用の一般向けPCでプレイしている場合、スペック不足でラグや遅延につながります。
そのため、快適に遅延なくプレイしたい場合はゲーミングPCの利用が必須です。
NEXTGEAR JG-A5G6T
価格:154,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 コスパの高いモデル |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
上記のモデルはApexをクロスプレイで遊んでも、遅延なく高画質で遊べるため特におすすめできます。
以下の記事では『Apex Legends』が遊べる安いゲーミングPCについて解説していますので、こちらも要チェックです!
クロスプレイでエイムアシストの効果は変わる?
結論、クロスプレイを行ってもエイムアシストの効果は変わりません。
実際にPS4でApexをプレイし、クロスサーバーに入って検証した動画が上記です。
PS4ではエイムアシストが0.6という数値で設定されていますが、クロスサーバーにおいても変化はありませんでした。
よってクロスプレイを行った場合も、エイムアシストの効果は使用するハードに依存することがわかります。
『Apex』でクロスプレイはできる?まとめ
記事のまとめはこちら!
- 『Apex』でクロスプレイは可能&フレンドとも問題なく遊べる
- クロスプレイをオンにするとマッチングが高速になる
- クロスプレイを行ってもエイムアシストの効果に変化はない
『Apex』では、対応するハード全てに関してクロスプレイが可能です。
運営側もクロスプレイを推奨しており、マッチングが速くなる・異なるハードで遊べるなどメリットが多いためぜひ活用しましょう。
設定や回線に問題はないのに遅延が起きる・ラグがひどい場合は、快適に遊べるゲーミングPCを使用するのがおすすめです。
以下の記事では『Apex Legends』が遊べる安いゲーミングPCについて解説していますので、こちらも参考にしてください。