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『原神』はスマホ/PC/PS4でリリースされているタイトルですが、性能が足りていなかったりグラフィック設定次第で重くなります。
重くなると戦闘が難しくなり、ストレスも溜まるので、重い方はこの記事を参考に対処法を試してください。
この記事では原神が重い原因や対処法、原神を快適に遊べるゲーミングPCの紹介を行うので参考にしてください。
デスクトップ・ノートをそれぞれ紹介！
以下では、PC版『原神』おすすめゲーミングPC＆推奨スペックについて解説していますので、こちらもぜひ参考にしてください。
原神が重い場合のプレイへの影響は？
- 操作後の反映が遅れる
- コンボが上手く繋がらない
- 遠距離武器のエイムがズレて攻撃が当たらない
重い状態で『原神』をプレイすると、コントローラーやキーマウ操作後の反映が遅くなります。
反映が遅くなると自身の位置調整をミスったり、正確にボタンを押していても別の攻撃が出てしまう等の問題が発生して戦闘が上手く行えません。
コンボミスや遠距離武器のエイムが合わなくなり、ゲーム進行に影響が出て、最悪クリアできていたはずのミッションが失敗してしまう可能性があるため、重い状態での『原神』プレイはストレスが溜まります。
デスクトップ・ノートをそれぞれ紹介！
原神が重い原因＆効果的な対処法6選【PC・PS・スマホ対応】
| 原因 | 対処法 |
|---|---|
| ①公式サーバーで不具合 | 時間帯を変更してプレイする |
| ②スペック不足 | 推奨スペックを確認 デバイスの買い替えを検討 |
| ③容量不足 | 必要ないアプリや動画を削除する |
| ④デバイスが発熱している | 一旦冷ます 冷却性能を高めるパーツを導入 |
| ⑤アプリ・ブラウザを開きすぎ | アプリやブラウザを停止 |
| ⑥ネットの速度が遅い | 無線なら有線に切り替える 契約キャリアを変更する |
原神が重くなる要因としては上記のようなものがあります。
重くなる原因がサーバーやネット回線といったすぐに対応できないものか、スペック不足や発熱、マルチタスクといった自身で解消できる問題なのかを確認しましょう。
この項目では各原因の対処法を解説するので参考にしてください。
①公式サーバーの情報をまず確認しよう
公式サーバーで不具合が発生していると、サーバーへ接続できなかったり、接続できても満足に遊べない状態になります。
特に夕方から夜は接続するプレイヤーが増え、サーバーが込み合いプレイヤー情報の処理が上手く行えず、ラグやロールバックが発生しやすいため注意しましょう。
ユーザー側で対処できる原因ではないため、時間帯の調整や安定まで待機して、サーバーが軽くなるのを待ちましょう。
サーバーで不具合が発生している場合、「X」の公式アカウント等で告知が行われるため、まずはそちらで確認を行いましょう。
②スペックを満たすゲーミングPCを選ぼう
『原神』の推奨スペックを満たしていないPCを使用していると、快適にプレイが行えません。
『原神』はこれからもアップデートを重ねていくタイトルであり、前バージョンでは遊べていた方でも、アプデと同時に重くなるケースはあります。
スペックを満たしていないPCを使用して『原神』をプレイしている方は、推奨スペックを満たしたゲーミングPCを購入しましょう。
現行なら「RTX 4060 Ti」を搭載した以下のゲーミングPCであれば、アプデで少し重くなっても問題なく快適にプレイできるスペックを持っています。
NEXTGEAR JG-A5G6T
価格：144,800円
| コスパ | |
| スペック寿命の長さ | |
| おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 コスパの高いモデル |
| CPU | Ryzen 5 4500 |
| グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
③デバイスの容量を確保しよう
| デバイス | 必要な容量 |
|---|---|
| PC | 約50GB |
| PS4/5 | 約30GB |
| スマホ | 約50GB |
使用するデバイスの容量が足りていないとストレージに負荷がかかり、ロードに時間がかかる、マップでの動作が重くなるといった現象が発生します。
最も必要容量が大きいのがPC版となっており、アプデが複数回行われた現在ではリソースパックの容量が60GB以上と公式サイトが要求しているよりも必要容量が増えています。
そのため、公式が要求している以上の空き容量を確保してから『原神』をプレイしないと、ラグや重さに悩まされます。
空き容量を作る際は、インストールしているアプリケーションをアンインストールしたり、容量が大きくなりがちな動画ファイルの削除を行って、ストレージに余裕を持たせましょう。
以下の記事では原神の容量を減らす方法について詳しく解説していますので、あわせてチェックしてみてください。
④デバイスの排熱を行う
- 冷却デバイスを取り付ける
- PC内部の掃除
- PCやPS4の配置を風通しのいいところに変更
デバイスが発熱すると情報を処理するパーツの動作が重くなり、ゲームプレイに影響が出ます。
PCやスマホ、PS4に搭載されているパーツは基本的に熱に弱く、温度が上がりすぎると性能が著しく下がるため、温度が上がらないように排熱や冷却性能に気を配りましょう。
冷却性能を向上させたいなら、以下で紹介しているような冷却デバイスを購入して取り付けるのがおすすめです。
また、PCであれば埃が原因で排熱性能が下がっている可能性も考えられるため、PC内部の埃を清掃で取るのも大切です。
デバイスを置いている位置が風通しが悪く熱がこもりやすい壁際や机の下の場合、風通しが良く熱が溜まりにくい場所に移動するだけでも解決できます。
ポチップ
⑤不要なアプリ・ブラウザを閉じよう
不要なアプリケーションやブラウザを開いていると、CPUやメモリに不要な負荷がかかりゲームプレイに支障がでます。
『原神』は使用しているPCスペックによってはCPU使用率が70%に達するため、使用していないアプリやブラウザを閉じて、CPUへの負荷を下げましょう。
自身が何のアプリを開いているか分からない場合は「Ctrl＋Alt＋Delete」を同時押しして、「タスクマネージャー」を開くと稼働しているアプリケーションが分かります。
⑥ネットの回線速度を見直そう
『原神』を快適に遊ぶ場合、ネットの回線速度30Mbps以上が求められます。
fastcomなどの回線速度を調べるサイトを利用して自身が使用しているインターネット環境の速度を確認しましょう。
回線速度が30Mbpsを大きく下回っている場合、契約しているキャリアの変更を視野に入れましょう。
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グラフィック設定で動作を軽くする方法
グラフィック設定を変更して、ゲーム動作を軽くする方法も存在します。
PC/スマホ/PS4全てで効果のある軽量方法なので、重いと感じる方は試しましょう。
| 設定項目 | おすすめ設定 |
|---|---|
| 画質 | 重い方は中・低に変更 |
| 解像度 | フルHD（1920×1080） |
| フレームレート | 60 |
| 垂直同期 | OFF |
| レンダリング精度 | 1.0 |
| シャドウ品質 | 低 |
| グローバル・イルミネーション | 低 |
| 視覚効果 | 低 |
| SFX品質 | 中 |
| シーン細部 | 中 |
| アンチエイリアス | FSR2 |
| ボリュームフォグ | ON |
| 反射 | OFF |
| モーションブラー | OFF |
| Bloom | ON |
| 人群れの密度 | 低 |
| マルチプレイ時 チームメイトのSFX | OFF |
| サブサーフェス・スキャタリング | 中 |
| 異方性サンプリング | 4x |
| キャラクター動的解像度 | ON |
グラフィック設定は細かく設定できますが、よく分からないという方は「画質」「解像度」の二項目の変更を行いましょう。
「画質」は変更するとスペックに応じた画質設定に細かい設定を変えてくれるので、カスタム設定の弄り方が分からなくても簡単に変更可能です。
高設定で重いと感じる方は、中・低設定に変更すると軽くなります。
「解像度」は、使用しているモニターによって表示される項目が異なりますが、WQHDや4K設定になっている方はフルHD（1920×1080）に変更しましょう。
カスタム設定についてですが、軽くしたいなら全てを一番下の設定にすれば軽くなります。
ただし、フレームレートや異方性サンプリングを最低に設定するとゲームに迫力がなくなってしまいます。
あまりゲームに影響の出ない「シャドウ品質」や「反射」「人群れの密度」を最優先で下げるのがおすすめです。
デスクトップ・ノートをそれぞれ紹介！
原神を快適に軽く遊べるおすすめPC
原神を快適に遊べるおすすめPC
- 『原神』が快適に遊べるデスクトップPCなら「RTX4060Ti搭載PC」
- ノートPCで遊びたいなら「RTX 4060搭載ノートPC」
| モデル | おすすめできる人 |
|---|---|
| JG-A5G6T | ・『原神』が快適に遊べる デスクトップPCが欲しい ・家でゆっくりゲームしたい |
J6-A5G60GN-A | ・『原神』が快適に遊べる ゲーミングノートPCが欲しい ・スマホより大画面で遊びたい ・ビジネスや大学でも使用したい |
おすすめのデスクトップパソコンを1台、ノートパソコンを1台紹介していきます。
- 初心者でも使いやすいモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
『原神』が快適に遊べるデスクトップPCなら「RTX4060Ti搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G6T
価格：144,800円
| コスパ | |
| スペック寿命の長さ | |
| おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 コスパの高いモデル |
| CPU | Ryzen 5 4500 |
| グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 原神なら60fps最高画質で安定してプレイかつ配信が可能
- ゲーミングPCを買うなら最新ゲームも遊びたい方におすすめ
- コスパに優れる価格帯
- 単に原神目当てで選ぶならオーバースペック
RTX40番台の中では手を出しやすい価格の「RTX4060Ti」を搭載したモデルです。
『原神』を遊ぶ際に配信をしたり、原神の動画編集をする際にも困らないスペックの高さがあります。
最新ゲームの推奨スペックを超えたマシンパワーがあるため、最新ゲームを最高画質で遊びたい・FPSジャンルのゲームを144fpsで遊びたいという方にうってつけです。
原神は144fpsに対応していない（60fps上限）ゲームですが、他タイトルも本格的に遊ぶなら144Hzモニターも用意しておくと快適に遊べます。
ノートPCで遊びたいなら「RTX 4060搭載ノートPC」
NEXTGEAR J6-A5G60GN-A
価格：149,800円
| コスパ | |
| スペック寿命の長さ | |
| おすすめ用途 | 場所を選ばずゲームしたい |
| CPU | Ryzen 5 7535HS |
| グラボ | GeForce RTX 4060 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 512GB NVMe SSD |
| ディスプレイ | 165Hz対応16型液晶 |
メリット・デメリット紹介
- 原神を最高画質で快適にプレイできる
- 144Hzディスプレイ搭載でFPSゲームも快適
- 最新ゲームを高画質で遊べるスペック
- ノートパソコンなのでディスプレイが小さい
ノートパソコンで出先でも最高画質かつ60fpsで『原神』を遊びたい方にはこちらのモデルがおすすめです。
RTX4060搭載なので原神のみならず最新ゲームも快適に遊べるため、幅広いジャンルのPCゲームを楽しめます。
CPUのスペックも配信に耐えられるモデルとなっているので、このノートパソコン1台でマルチな遊び方が可能です。
ゲーミングモニターを用意する必要がないと考えればコスパが高いモデルです。
ゲーミングノートPCはパーツの換装が困難なため、最初から少し高めのスペックを狙うと損をしません。
原神が重い場合によくある質問
『原神』が重い原因は、サーバー問題等の個人で解決不可能なものからスペック不足や冷却性能不足といった、個人解決が可能なものがあります。
この項目では、『原神』が重い場合によくある質問に回答しているので、重い際は参考にしてください。
原神が重い原因は？
これまではまともにプレイできていたのに重い場合は、サーバーや回線が原因の可能性が高いでしょう。
『原神』公式からサーバーが混雑しているといった情報が出ていないか、自身の回線速度は十分かの確認を行いましょう。
一方で常に重い場合は、スペック不足やストレージ不足であるケースが多いため、PCスペックの見直しやストレージ整理を行いましょう。
原神のスマホ版でラグい場合の対処法は？
スマホのスペックが足りていなければ買い替えが必要です。
スペックが足りているのにラグを感じる場合、ストレージ整理や使用していないアプリケーションを閉じてプレイしましょう。
原神が急に重い場合の改善方法はある？
先程までは大丈夫だったのに急激に『原神』が重くなった場合、発熱やサーバー問題の可能性が高いと考えられます。
発熱は長時間ゲームをプレイしていると発生しやすいので、重くなっている場合は風通しのいい場所に移動してデバイスを冷ましましょう。
サーバー問題も場合個人では解決できないため、サーバーの復旧を待つ必要があります。
デスクトップ・ノートをそれぞれ紹介！
原神が重い場合の対処法まとめ
管理人記事のまとめはこちら！
- 『原神』が重いのは様々な原因がある
- それぞれの原因について対策を行うことが大切
- 快適なゲームプレイにはゲーミングPCがおすすめ
様々な原因で『原神』は重くなるため、原因を一つ一つ確認しながら対処しましょう。
原神が重い場合の対処法を全て試しても重い場合や、高画質・高フレームレートでプレイしたいという方は、ゲーミングPCの購入を検討しましょう。
デスクトップ・ノートをそれぞれ紹介！
以下では、PC版『原神』おすすめゲーミングPC＆推奨スペックについて解説していますので、こちらもぜひ参考にしてください。