
記事の要点はこちら!
『原神』はスマホ・PC・PS4/PS5でリリースされており、PCゲームの中では推奨スペックが低いタイトルです。
最安値クラスのゲーミングPCでも快適に遊べるので、必要な予算は12万円程度でも最高画質かつカクつかずに遊べます。
この記事では原神のおすすめPC、原神の推奨スペックついて解説していくのでパソコン選びの参考にしてください。
用途別&価格別に紹介!
PC版『原神』おすすめゲーミングPC

おすすめモデルの特徴はこちら!
- PCならではのグラフィックで遊べる「RTX3060搭載PC」
- 最新ゲームや配信も快適「RTX4060Ti搭載PC」
- 4K最高画質でもサクサク「RTX4070搭載PC」
- ノートPCでも処理落ちせずに遊べる「RTX4050搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台紹介していきます。
各モデルで遊べる環境が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
低価格なゲーミングPCでも快適「RTX3060搭載PC」
GALLERIA RM5R-R36

価格:129,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PC入門用・動作の軽いゲーム |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 3060 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- PC版原神を快適に遊んでみたい方におすすめ
- 少し画質設定を落とせば最新ゲームも遊べる
- ゲーミングPC初心者でも手を出しやすい価格
- 将来性が低いので長持ちするモデルが欲しい方には不向き
- CPU性能はあまり高くないのでCPUを重視する作業には不向き
ゲーミングPCを初めて購入したい方におすすめのモデルです。
原神を60fps張り付きで遊べ、PCならではの美麗グラフィックとキーボード&マウスの操作性で楽しめます。
「RTX3060」は2023年のPCゲームを遊ぶなら十分なスペックですが、将来性を意識するなら次以降のモデルがおすすめです。
ただし原神を遊ぶ上で今後困ることは無くなるため、推奨スペックの低いタイトルなら十分なパフォーマンスがあります。
最新ゲームも遊ぶなら「RTX4060Ti搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46T

価格:169,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | FPS入門・最新ゲーム |
CPU | Core i5-13400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 原神なら60fps最高画質で安定してプレイかつ配信が可能
- ゲーミングPCを買うなら最新ゲームも遊びたい方におすすめ
- コスパに優れる価格帯
- 単に原神目当てで選ぶならオーバースペック
RTX40番台の中では手を出しやすい価格の「RTX4060Ti」を搭載したモデルです。
原神を遊ぶ際に配信をしたり、原神の動画編集をする際にも困らないスペックの高さがあります。
最新ゲームの推奨スペックを超えたマシンパワーがあるため、最新ゲームを最高画質で遊びたい・FPSジャンルのゲームを144fpsで遊びたいという方にうってつけです。
原神は144fpsに対応していない(60fps上限)ゲームですが、他タイトルも本格的に遊ぶなら144Hzモニターも用意しておくと快適に遊べます。

4K最高解像度でも快適「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47

価格:234,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 実況配信・最新ゲームを最高画質 |
CPU | Core i7-13700F |
グラボ | RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 4Kの解像度でも快適にプレイできる
- 高画質で配信しても安定して遊べる
- 最新ゲームを数年間高画質で遊べる
- 最安値のモデルと比較して価格がかなり高くなる
長持ちできるゲーミングPCが欲しい、凝った画面配置や3Dモデルを使った配信をしても快適なモデルが欲しい方はこちらのモデルがおすすめです。
最安値のモデルと比較すると高価になってしまいますが、コストパフォーマンスも耐用年数も優れています。
『原神』を最高画質で遊ぶのはもちろん、最新ゲームをプレイしたり配信中に画質を落としてプレイする必要がないほどハイスペックです。
4Kで遊ぶには4Kゲーミングモニターが必要になり、このスペックなら多くのタイトルで144fpsで遊べるので4Kかつ144Hzのモデルを用意しておきましょう。

ノートPCでも快適「RTX4050搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R45

価格:159,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PCゲーム入門・軽いゲーム向け |
CPU | Core i7-13700H |
グラボ | GeForce RTX 4050 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- 原神を最高画質で快適にプレイできる
- 144Hzディスプレイ搭載でFPSゲームも快適
- 最新ゲームを高画質で遊べるスペック
- ノートパソコンなのでディスプレイが小さい
- 同価格のデスクトップと比較してスペックが低い
ノートパソコンで出先でも最高画質かつ60fpsで『原神』を遊びたい方にはこちらのモデルがおすすめです。
RTX4050搭載なので原神のみならず最新ゲームも快適に遊べるため、幅広いジャンルのPCゲームを楽しめます。
CPUのスペックも配信に耐えられるモデルとなっているので、このノートパソコン1台でマルチな遊び方が可能です。
同価格のデスクトップと比較してスペックが低いものの、ゲーミングモニターを用意する必要がないと考えればコスパは高いモデルです。
ゲーミングノートPCはパーツの換装が困難なため、最初から少し高めのスペックを狙うと損をしません。
PC版『原神』の推奨スペック・必要なグラボ

『原神』の推奨スペックはかなり低く、現行のゲーミングPCならどのモデルを選んでも快適に遊べるほどです。
この項目では公式サイト記載の推奨スペックと必要になるグラボを紹介していくので、動作環境の参考にしてください。
最低スペック・最低動作環境

このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Intel i5 または同等の性能をもつもの |
メモリ | 8GB |
GPU | GT1030及びより優れた性能をもつもの |
『原神』だけを遊ぶならこのグラボでも可能ですが、もはや売ってないモデルを掲載しています。
合わせて最低スペックでもグラボを要求している点から、グラボなしPCでは遊べないタイトルだとわかります。
推奨スペック・推奨動作環境

より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Intel Core i7または同等の性能をもつもの |
メモリ | 16GB |
GPU | GTX1060及びより優れた性能をもつもの |
推奨スペックでGTX1060を紹介していますが、RTX40シリーズがリリースされている現在では時代遅れなモデルです。
最新ゲームを起動すらできないスペックになっているため、実際のプレイ環境を考慮するなら次の「当サイトが考える真の推奨スペック」を参考にしてください。
当サイトが考える真の推奨スペック

予算は12万円以上必要になります!
CPU | Intel Core i5-12400 |
メモリ | 16GB |
GPU | RTX3060 |
上記のスペックなら原神を最高画質かつ60fps張り付きで快適に楽しめます。
原神を遊ぶだけなら「GTX1650」や「GTX1660Super」といった格安グラボでも十分ですが、それではあまりにも遊べるPCゲームの幅が狭くなってしまいます。
「RTX3060」ならタイトルによって画質を調整してあげるだけで最新ゲームも遊べるため、遊べるゲームの幅を広げられます。
用途別&価格別に紹介!
PC版『原神』グラボ別のfps値一覧・ベンチマークスコア
CPUはCore-i5-12400、最高画質での環境
『原神』はスマホでもリリースされている点から非常に推奨スペックが低く、現行で購入できるグラボならどのモデルを選んでも60fpsの張り付きが可能です。
しかし「GTX1060」「GTX1650」はかえってコスパが悪くなってしまい、「GTX1660Super」「RTX3050」では最新のPCゲームを遊ぶのにはスペック不足なグラボです。
「RTX3060」以上のグラボなら最新ゲームに耐えられる描画能力があるため、他のタイトルも意識して遊ぶなら「RTX3060」以上をおすすめします。
用途別&価格別に紹介!
『原神』向けゲーミングPCの選び方・要点まとめ

選び方の要点はこちら!
- 60fps張り付きで遊べるスペックを用意しよう
- 快適に遊べる予算は14万円以上、よりよい環境を求めるなら18万円以上
- 低遅延環境で遊ぶには144Hzのゲーミングモニターが必要
PC版『原神』を遊ぶなら、どのエリアでも最高画質60fps張り付きで遊べるスペックを目指しましょう。
全プラットフォーム中で遅延を低減できる環境なので、PC版で遊ぶなら環境も突き詰めていくべきです。
この項目ではゲーミングPCの選び方について紹介していくので、失敗したくない方は1つ1つチェックしていきましょう。
予算は12万円以上が最低でも必要
GALLERIA RM5R-R36

価格:129,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PC入門用・動作の軽いゲーム |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 3060 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
『原神』を快適に遊べるゲーミングPCを探す場合、12万円以上の予算を見積もっておきましょう。
それ以下となると耐用年数が著しく低いモデルであったり、インディーゲームやスマホ同時リリースタイトルなどしか遊べないスペックのモデルから選ぶしかありません。
原神を遊ぶだけなら144Hzのゲーミングモニターは必要ありませんが、FPS・TPSタイトルも遊びたい方は合わせて用意しておきましょう。

60fpsかつ画質をキープするならGTX1660Superでも十分だが将来性が皆無

『原神』は「GTX1660Super」「RTX3050」といったグラボでも最高画質かつ60fps張り付きが可能なほどに要求スペックが低いタイトルです。
しかし遊べるタイトルに制限がかかってしまい、最新ゲームが遊べないので「価格は安いけどコスパが悪い」という状況になってしまうので当サイトでは推奨しません。
「RTX3060」以上なら画質を調整しつつ最新ゲームを遊べるため、PCゲームを本格的に楽しむなら格安のグラボは避けましょう。
PCならキーボード&マウス操作で快適

せっかくPC版の『原神』を遊ぶなら、キーボード&マウス操作で遊んでみましょう。
「ナヒーダ」の元素スキルなど、コントローラーとマウスでは明らかにマウスの方が操作しやすいアクションも多いので、PC版で遊ぶならキーボード&マウスをおすすめします。
キーボードならショートカットで一発で好きなメニューにアクセスできるため、不便だと思っていたUI周りの操作も快適です。
マウスなら頻繁に視界を動かせるのでアイテムの広い忘れ防止や、宝箱を見落としにくくなるといった効果も期待できます。
合わせて原神でキーボード&マウスの操作に慣れておけば、コントローラーが使えないPCゲームも楽しめること間違いなしです。
用途別&価格別に紹介!
『原神』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問
- PC版『原神』で遊ぶために必要なグラボは?
-
ただ遊ぶだけなら「GTX1060」でも十分ですが、将来性を意識するなら「RTX3060」以上がおすすめです。
- PC版『原神』はノートパソコンでも遊べる?
-
推奨スペックを満たしたゲーミングノートPCなら遊べます。
グラボを搭載していない一般的なノートパソコンでは遊べません。
- PC版『原神』はクロスプレイに対応している?
-
全ハード(PC/スマートフォン/PS4/PS5)とのクロスプレイに対応しています。
- PC版『原神』はどこからダウンロードできる?
-
原神公式サイトからダウンロードできます。
Steamでの配信は無く、ゲームプラットフォームではEpic Gamesでのみ配信されています。
用途別&価格別に紹介!
『原神』おすすめゲーミングPC・推奨スペックのまとめ

記事のまとめはこちら!
- 最安値のゲーミングPCを狙うより少し上のクラスを狙うべき
- 価格を抑えるならRTX3060が狙い目、配信をするならCPUにもこだわろう
- ただし最高画質で遊ぶだけならGTX1650などでも可能なほど推奨スペックは低い
『原神』を快適に遊ぶ場合、「RTX3060」以上のグラボを搭載したモデルをおすすめします。
「RTX3060」以上のグラボがあれば最新ゲームも画質を調整して遊べるので、遊べるタイトルの幅がグッと広がります。
今回紹介したすべてのおすすめゲーミングPCで最高画質かつ60fpsの張り付きが可能なため、どのモデルを選んでも失敗はありません。
用途別&価格別に紹介!