『原神』おすすめゲーミングPC&推奨スペック紹介 グラボなしでも遊べる?必要な予算はいくら?

原神 おすすめパソコン
管理人

記事の要点はこちら!

『原神』はスマホ・PC・PS4/PS5でリリースされており、PCゲームの中では推奨スペックが低いタイトルです。

最安値クラスのゲーミングPCでも快適に遊べるので、必要な予算は10万円程度でも最高画質かつカクつかずに遊べます。

この記事では原神のおすすめPC原神の推奨スペックについて解説していくのでパソコン選びの参考にしてください。

用途別&価格別に紹介!

モデル名画像グラボ価格スペック寿命の長さ
GALLERIA
RM5C-R46
RTX 4060約16万円最新ゲームでも
1~2年は快適
GALLERIA
RM5C-R46T
RTX4060Ti約18万円 最新ゲームでも
3年以上快適
GALLERIA
XA7C-R47T
RTX4070Ti約29万円最新ゲームでも
3年以上快適
NEXTGEAR
J6-A7G60GN-A
RTX4060約15万円最新ゲームでも
3年は快適
\初心者におすすめ/
NEXTGEAR
JG-A5G60
RTX4060約16万円最新ゲームでも
3年は快適

デスクトップではなく、『原神』のおすすめノートPCに特化して紹介する記事もありますので、こちらも要チェックです。

目次

PC版『原神』おすすめゲーミングPC

おすすめモデルの特徴はこちら!

この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台紹介していきます。

各モデルで遊べる環境が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。

おすすめモデルの選定基準は?
  • 信頼できるメーカーのモデルであること
  • 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
  • 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出

ゲーミングPCに関して、知っておくと記事の理解がさらに深まる知識をまとめています。
気になる用語があればクリックしてみてください。

CPUの役割

CPUは「Central Processing Unit」の略で、プログラムの実行やデータの処理を行うパーツです。

いわばPCの「脳みそ」にあたり、CPUの性能が高くなると、重く負荷の高いゲームでも快適に遊べるようになります。

以下では雑談配信に必要なPCスペックやCPUについて詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。

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低価格なゲーミングPCでも快適「RTX4060搭載PC」

GALLERIA RM5C-R46

価格:163,980円

コスパ
スペック寿命の長さ
おすすめ用途初めてのゲーミングPC購入
とにかく格安でPCゲームを遊びたい
CPUCore i5-14400F
グラボGeForce RTX 4060 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB Gen4 SSD

メリット・デメリット紹介

  • PC版原神を低予算かつ快適に遊んでみたい方におすすめ
  • ゲーミングPC初心者でも手を出しやすい価格
  • 将来性が低いので長持ちするモデルが欲しい方には不向き
  • CPU性能はあまり高くないのでCPUを重視する作業には不向き

ゲーミングPCを初めて購入したい方におすすめのモデルです。

原神を60fps張り付きで遊べ、PCならではの美麗グラフィックとキーボード&マウスの操作性で楽しめます。

「RTX4060」は原神など動作の軽いゲームを遊ぶなら十分なスペックですが、将来性を意識するなら次以降のモデルがおすすめです。

ただし原神を遊ぶ上で今後困ることは無くなるため、推奨スペックの低いタイトル・スマホと同時開発のタイトルなら十分なパフォーマンスがあります。

最新ゲームも遊ぶなら「RTX4060Ti搭載PC」

GALLERIA RM5C-R46T

価格:180,980円

コスパ
スペック寿命の長さ
おすすめ用途FPSゲーム入門の方
最新ゲームを遊びたい方向け
CPUCore i5-14400F
グラボGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB Gen4 SSD

メリット・デメリット紹介

  • 原神なら60fps最高画質で安定してプレイかつ配信が可能
  • ゲーミングPCを買うなら最新ゲームも遊びたい方におすすめ
  • コスパに優れる価格帯
  • 単に原神目当てで選ぶならオーバースペック

RTX40番台の中では手を出しやすい価格の「RTX4060Ti」を搭載したモデルです。

原神を遊ぶ際に配信をしたり、原神の動画編集をする際にも困らないスペックの高さがあります。

最新ゲームの推奨スペックを超えたマシンパワーがあるため、最新ゲームを最高画質で遊びたい・FPSジャンルのゲームを144fpsで遊びたいという方にうってつけです。

原神は144fpsに対応していない(60fps上限)ゲームですが、他タイトルも本格的に遊ぶなら144Hzモニターも用意しておくと快適に遊べます。

ベンキュージャパン
¥30,809 (2023/06/26 11:24時点 | Amazon調べ)

4K最高解像度でも快適「RTX4070Ti搭載PC」

GALLERIA XA7C-R47T

価格:304,980円

コスパ
耐用年数
おすすめ用途4K解像度・VRゲーム・ゲーム配信
CPUCore i7-14700F
グラボGeForce RTX 4070 Ti 16GB
メモリ32GB
ストレージ1TB Gen4 SSD

メリット・デメリット紹介

  • 4Kの解像度でも快適にプレイできる
  • 高画質で配信しても安定して遊べる
  • 最新ゲームを数年間高画質で遊べる
  • 最安値のモデルと比較して価格がかなり高くなる

長持ちできるゲーミングPCが欲しい、凝った画面配置や3Dモデルを使った配信をしても快適なモデルが欲しい方はこちらのモデルがおすすめです。

最安値のモデルと比較すると高価になってしまいますが、コストパフォーマンスもスペック寿命の長さも優れています。

『原神』を最高画質で遊ぶのはもちろん、最新ゲームをプレイしたり配信中に画質を落としてプレイする必要がないほどハイスペックです。

4Kで遊ぶには4Kゲーミングモニターが必要になり、このスペックなら多くのタイトルで144fpsで遊べるので4Kかつ144Hzのモデルを用意しておきましょう。

ASUS
¥80,642 (2023/06/26 11:31時点 | Amazon調べ)

ノートPCでも快適「RTX4060搭載ノートPC」

NEXTGEAR J6-A5G60GN-A

価格:149,800

コスパ
スペック寿命の長さ
おすすめ用途場所を選ばずゲームしたい
CPURyzen 5 7535HS
グラボGeForce RTX 4060
メモリ16GB
ストレージ512GB NVMe SSD
ディスプレイ165Hz対応16型液晶

メリット・デメリット紹介

  • 原神を最高画質で快適にプレイできる
  • 144Hzディスプレイ搭載でFPSゲームも快適
  • 最新ゲームを高画質で遊べるスペック
  • ノートパソコンなのでディスプレイが小さい
  • 同価格のデスクトップと比較してスペックが低い

ノートパソコンで出先でも最高画質かつ60fpsで『原神』を遊びたい方にはこちらのモデルがおすすめです。

RTX4060搭載なので原神のみならず最新ゲームも快適に遊べるため、幅広いジャンルのPCゲームを楽しめます。

CPUのスペックも配信に耐えられるモデルとなっているので、このノートパソコン1台でマルチな遊び方が可能です。

同価格のデスクトップと比較してスペックが低いものの、ゲーミングモニターを用意する必要がないと考えればコスパは高いモデルです。

ゲーミングノートPCはパーツの換装が困難なため、最初から少し高めのスペックを狙うと損をしません。

ゲーミングデバイスもセットで揃えるなら「RTX4060搭載PCセット」

NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)

価格:159,800

コスパ
スペック寿命の長さ
おすすめ用途ゲーミングPC初心者
デバイスも揃えたい
CPURyzen 5 4500
グラボGeForce RTX 4060
メモリ16GB
ストレージ512GB NVMe SSD


セット内容
モニター:G-MASTER GB2470HSU-5
マウス:Logicool G304
キーボード:Logicool G213r
ヘッドセット:Logicool G331
マウスパッド:Logicool G240f
ゲームパッド:Logicool F310r

メリット・デメリット紹介

  • 初めてゲーミングPC環境を整える方におすすめ
  • ゲームに必要なデバイスがすべて揃う
  • デバイスごとにこだわりのある方には不向き

これから初めてゲーミングPC環境を揃えるという方に、おすすめのモデルです。

PCと一緒にゲームに必要なデバイスを一度で購入できるセットで、デバイスに詳しくないPC初心者の方に向いています。

デバイスはゲーマーからの信頼が厚い「Logicool」製品に統一されているので、デバイスが特に重要なFPS等にもそのまま使用できます。

デバイスにこだわりがある方には不向きですが、ゲーミングデバイスに詳しくない方には調べる手間も省けて一石二鳥なモデルです。

PC版『原神』の推奨スペック・必要なグラボ

PC版『原神』の推奨スペック・必要なグラボ
原神公式サイトより引用

『原神』の推奨スペックはかなり低く、現行のゲーミングPCならどのモデルを選んでも快適に遊べるほどです。

この項目では公式サイト記載の推奨スペックと必要になるグラボを紹介していくので、動作環境の参考にしてください。

最低スペック・最低動作環境

管理人

このスペックでゲームは快適に遊べません…

CPUIntel i5 または同等の性能
メモリ8GB
GPUGT1030及びより優れた性能
原神公式サイトより引用

『原神』だけを遊ぶならこのグラボでも可能ですが、もはや売ってないモデルを掲載しています。

合わせて最低スペックでもグラボを要求している点から、グラボなしPCでは遊べないタイトルだとわかります。

推奨スペック・推奨動作環境

管理人

より高いスペックだと将来性があります!

CPUIntel Core i7または同等の性能
メモリ16GB
GPUGTX1060及びより優れた性能
原神公式サイトより引用

推奨スペックでGTX1060を紹介していますが、RTX40シリーズがリリースされている現在では時代遅れなモデルです。

最新ゲームを起動すらできないスペックになっているため、実際のプレイ環境を考慮するなら次の「当サイトが考える真の推奨スペック」を参考にしてください。

当サイトが考える真の推奨スペック

管理人

予算は12万円以上必要になります!

CPU Intel Core i5-12400
Ryzen5 4500
メモリ16GB
GPUGTX1660Super

上記のスペックなら原神を最高画質かつ60fps張り付きで快適に楽しめます。

原神を遊ぶだけなら「GTX1650」といった格安グラボでも十分ですが、それではあまりにも遊べるPCゲームの幅が狭くなってしまいます。

「GTX1660Super」ならタイトルによって画質を調整してあげるだけで遊べるゲームの幅を広げられます。

用途別&価格別に紹介!

PC版『原神』グラボ別のfps値一覧・ベンチマークスコア

PC版『原神』ベンチマークスコア
RTX4080
60fps
RTX4070Ti
60fps
RTX3070Ti
60fps
RTX3060Ti
60fps
RTX3060
60fps
RTX3050
60fps
GTX1660Super
60fps
GTX1650
60fps
GTX1060
60fps

CPUはCore-i5-12400、最高画質での環境

『原神』はスマホでもリリースされている点から非常に推奨スペックが低く、現行で購入できるグラボならどのモデルを選んでも60fpsの張り付きが可能です。

しかし「GTX1060」「GTX1650」はかえってコスパが悪くなってしまいます。

「RTX3060」以上のグラボなら最新ゲームに耐えられる描画能力があるため、他のタイトルも意識して遊ぶなら「RTX3060」以上をおすすめします。

NEXTGEAR JG-A5G6T

マウスコンピューター NEXTGEAR

価格:144,800

コスパ
スペック寿命の長さ
おすすめ用途ゲーミングPC初心者
コスパの高いモデル
CPURyzen 5 4500
グラボGeForce  RTX 4060 Ti
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD

本記事で紹介しているRTX4060Ti搭載PCは特にコスパに優れ、現行のゲームタイトルを一通り遊べるためおすすめです。

用途別&価格別に紹介!

『原神』向けゲーミングPCの選び方・要点まとめ

選び方の要点はこちら!

  • 60fps張り付きで遊べるスペックを用意しよう
  • 快適に遊べる予算は14万円以上、よりよい環境を求めるなら18万円以上
  • 低遅延環境で遊ぶには144Hzのゲーミングモニターが必要

PC版『原神』を遊ぶなら、どのエリアでも最高画質60fps張り付きで遊べるスペックを目指しましょう。

全プラットフォーム中で遅延を低減できる環境なので、PC版で遊ぶなら環境も突き詰めていくべきです。

この項目ではゲーミングPCの選び方について紹介していくので、失敗したくない方は1つ1つチェックしていきましょう。

予算は13万円以上が最低でも必要

NEXTGEAR JG-A5G60

価格:129,800

コスパ
スペック寿命の長さ
おすすめ用途PC初心者向け
RTX40搭載最安値
CPUAMD Ryzen 5 4500
グラボGeForce RTX 4060
メモリ16GB
ストレージ1TB(NVMe)

『原神』を快適に遊べるゲーミングPCを探す場合、13万円以上の予算を見積もっておきましょう。

それ以下となるとスペック寿命の長さが著しく低いモデルであったり、インディーゲームやスマホ同時リリースタイトルなどしか遊べないスペックのモデルから選ぶしかありません。

原神を遊ぶだけなら144Hzのゲーミングモニターは必要ありませんが、FPS・TPSタイトルも遊びたい方は合わせて用意しておきましょう。

ベンキュージャパン
¥27,980 (2024/04/21 18:31時点 | Amazon調べ)

60fpsかつ画質をキープするならGTX1660Superでも十分だが将来性が乏しい

ゲーミングPCなら天候やエフェクトに左右されず最高画質60fpsが可能

『原神』は「GTX1660Super」「RTX3050」といったグラボでも最高画質かつ60fps張り付きが可能なほどに要求スペックが低いタイトルです。

しかし遊べるタイトルに制限がかかってしまい、最新ゲームが遊べないので「価格は安いけどコスパが悪い」という状況になってしまうので当サイトでは推奨しません。

「RTX4060」以上のPCなら画質を調整しつつ最新ゲームを遊べるため、PCゲームを本格的に楽しむなら格安のグラボは避けましょう。

前提としてグラボなしのPCではカクカクすぎて遊べない&PCの寿命を削ってしまうのでおすすめしません。

PCならキーボード&マウス操作で快適

原神 エイム
弓キャラのエイムもマウスなら快適

せっかくPC版の『原神』を遊ぶなら、キーボード&マウス操作で遊んでみましょう。

「ナヒーダ」の元素スキルなど、コントローラーとマウスでは明らかにマウスの方が操作しやすいアクションも多いので、PC版で遊ぶならキーボード&マウスをおすすめします。

キーボードならショートカットで一発で好きなメニューにアクセスできるため、不便だと思っていたUI周りの操作も快適です。

マウスなら頻繁に視界を動かせるのでアイテムの広い忘れ防止や、宝箱を見落としにくくなるといった効果も期待できます。

合わせて原神でキーボード&マウスの操作に慣れておけば、コントローラーが使えないPCゲームも楽しめること間違いなしです。

用途別&価格別に紹介!

『原神』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問

PC版『原神』で遊ぶために必要なグラボは?

ただ遊ぶだけなら「GTX1060」でも十分ですが、将来性を意識するなら「RTX3060」以上がおすすめです。

PC版『原神』はノートパソコンでも遊べる?

推奨スペックを満たしたゲーミングノートPCなら遊べます。

グラボを搭載していない一般的なノートパソコンでは遊べません。

PC版『原神』はクロスプレイに対応している?

全ハード(PC/スマートフォン/PS4/PS5)とのクロスプレイに対応しています。

PC版『原神』はどこからダウンロードできる?

原神公式サイトからダウンロードできます。

Steamでの配信は無く、ゲームプラットフォームではEpic Gamesでのみ配信されています。

用途別&価格別に紹介!

『原神』おすすめゲーミングPC・推奨スペックのまとめ

管理人

記事のまとめはこちら!

  • 最安値のゲーミングPCを狙うより少し上のクラスを狙うべき
  • 価格を抑えるならRTX4060Tiが狙い目、配信をするならCPUにもこだわろう
  • ただし最高画質で遊ぶだけなら、GTX1650などでも可能なほど推奨スペックは低い

『原神』を快適に遊ぶ場合、「RTX3060」以上のグラボを搭載したモデルをおすすめします。

特に「RTX4060Ti」以上を搭載したPCがあれば最新ゲームも画質を調整して遊べるので、遊べるタイトルの幅がグッと広がります。

今回紹介したすべてのおすすめゲーミングPCで最高画質かつ60fpsの張り付きが可能なため、どのモデルを選んでも失敗はありません。

モデル名画像グラボ価格スペック寿命の長さ
GALLERIA
RM5C-R46
RTX 4060約16万円最新ゲームでも
1~2年は快適
GALLERIA
RM5C-R46T
RTX4060Ti約18万円 最新ゲームでも
3年以上快適
GALLERIA
XA7C-R47T
RTX4070Ti約29万円最新ゲームでも
3年以上快適
NEXTGEAR
J6-A7G60GN-A
RTX4060約15万円最新ゲームでも
3年は快適
NEXTGEAR
JG-A5G60
RTX4060約16万円最新ゲームでも
3年は快適

用途別&価格別に紹介!

デスクトップではなく、『原神』のおすすめノートPCに特化して紹介する記事もありますので、こちらも要チェックです。

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