
記事の要点はこちら!
『原神』はスマホ・PC・PS4/PS5でリリースされているタイトルで、推奨スペックは低めのゲームです。
最安値である12万円のゲーミングノートPCでも高画質・60fpsで遊べます。
推奨スペックが低めとはいえ、『原神』プレイに必要な最低スペックでもGPUの搭載が必須なので、普通のノートPCやグラボなしノートPCではプレイできません。
この記事では『原神』におすすめのノートパソコン、『原神』の推奨スペックについて解説解説しているので参考にしてください。
用途別&価格別に紹介!
以下の記事では原神のおすすめデスクトップPCを紹介しているので、デスクトップとノートPCを比較したい方は参考にしてください。

『原神』おすすめノートパソコン・ゲーミングノートPC

おすすめモデルの特徴はこちら!
- 安いゲーミングノートPCで『原神』を遊ぶなら「RTX 3050 搭載ノートPC」
- 『原神』が遊べて将来性もあるノートPCが欲しいなら「RTX 4050 搭載ノートPC」
- 『原神』以外のゲームも快適に遊ぶなら「RTX 4060 搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのノートパソコン・ゲーミングノートPCを3台紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
原神を遊べる安いノートPCなら「RTX3050搭載ノートPC」
GALLERIA RL5C-R35

価格:124,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 軽いPCゲーム向け |
CPU | Core i5-13500H |
グラボ | GeForce RTX 3050 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- 『原神』を快適に遊べる安価なゲーミングノートPC
- 高画質・60fpsで『原神』が遊べる
- ゲーミングPC入門におすすめ
- 将来性が低いので、今後発売される重量級のゲームがプレイできない
- CPU性能が高くないので、マルチタスクに向いていない
安くPC版『原神』を始めたい方には「RTX 3050 搭載ノートPC」がおすすめです。
原神を60fpsで安定して遊べ、PC版ならではのグラフィックやキーマウでの快適操作を楽しめます。
現行のエントリースペックですが、ほとんどの最新ゲームがプレイ可能なので、PCゲーム入門にぴったりです。
ゲーミングノートPCで『原神』をプレイしたい方におすすめです。
スペックに余裕を持たせたいなら「RTX4050搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R45

価格:159,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PCゲーム入門・軽いゲーム向け |
CPU | Core i7-13700H |
グラボ | GeForce RTX 4050 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- 『原神』をプレイする上で困ることがない
- 『原神』が高画質・60fpsで配信ができる
- 最新ゲームがプレイ可能で、今後リリースされるタイトルも軽いゲームなら快適
- 最高画質で最新ゲームをプレイするには心許ないスペック
『RTX 4050』を搭載したローエンドからミドルスペックのゲーミングノートPCでなので、『原神』を配信したい方におすすめです。
『原神』を高画質・60fpsで遊べるのはもちろん、配信が可能です。
最新のRTX 40番台を搭載したゲーミングノートPCなので、今後リリースされるタイトルも重量級ゲームでなければ安定してプレイできます。
『原神』の配信や軽いゲームの配信を行いたい方におすすめです。
最新ゲームも快適に遊びたいなら「RTX4060搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R46

価格:194,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | FPS入門・最新ゲーム |
CPU | Core i7-13700H |
グラボ | GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- 『原神』がどれだけアップデートを重ねても快適
- 最新ゲームから今後リリースされるゲームを安定してプレイできる
- 様々なゲームの配信ができる
- 『原神』だけをプレイするにはオーバースペック
『原神』だけでなく、他の最新ゲームも快適に遊びたいなら「RTX 4060」を搭載したモデルがおすすめです。
『原神』がこれからどれだけアプデを重ねても対応できるスペックで、常に高画質・60fpsで配信もできます。
このスペックのPCであれば最新ゲームがプレイ可能で、ディスプレイが144Hzなので特にFPSのプレイが快適です。
今後発売されるゲームも重量級ゲームでなければプレイ・配信が可能です。
『原神』だけに使用するにはオーバースペックですが、他のゲームも快適にプレイしたい、様々なジャンルのゲームに手を出したいという方におすすめです。
『原神』は普通のノートPC・グラボなしノートPCでも遊べる?
- 『原神』を起動できない
- 起動できてもカクつきがひどくて快適にプレイできない
- 発熱が大きく、故障の原因になる
『原神』は普通のノートPCやグラボなしノートPCではプレイできません。
ノートPCのスペックにもよりますが、まず起動できない可能性があります。
起動して多少操作ができたとしても、敵が大量に出現するフィールドや元素スキル・元素爆発のエフェクトが飛び交う場面で処理落ちが発生し、カクつき・フリーズが発生します。
安定したフレームレートも出せないため、ゲームプレイにストレスが溜まります。
また、冷却性能が低いのでノートPCが熱くなり、最悪の場合搭載されているパーツがオーバーヒートを起こし故障する恐れもあるので、普通のノートPC・グラボなしノートPCではプレイしないようにしましょう。
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『原神』の推奨スペック・必要なグラボ

『原神』の推奨スペックはかなり低く、現行のゲーミングノートPCであればどのモデルを選んでも快適なプレイが可能です。
そのため、現行のゲーミングノートPCを購入するのであれば、将来性なども考慮して下記項目を参考にスペックを決めましょう。
最低スペック・最低動作環境

このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Intel Core i5 または同等の性能を持つもの |
メモリ | 8GB |
GPU | NVIDIA GeForce GT 1030及びより優れた性能をもつもの |
『原神』の最低スペックは現行ゲーミングPCの最低スペックより低いです。
GPUの項目に「GT 1030」と記載されていることから、GPU非搭載のノートPCではプレイできません。
このスペックでは、起動ができても快適には動かないので、中古PC等でこのスペックを買わないように注意しましょう。
推奨スペック・推奨動作環境

より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Intel Core i7 または同等の性能を持つもの |
メモリ | 16GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB 及びより優れた性能をもつもの |
『原神』の推奨スペックは「GTX 1060」を採用していますが、現行のゲーミングPCに搭載するには時代遅れのスペックです。
原神のプレイだけなら問題ありませんが、最新ゲームはまともに遊べないので「GTX 1060」は避けましょう。
これからゲーミングノートPCを購入する方は、マップ追加やアプデにも安心して対応できるように、次に紹介するスペックを参考にしてください。
当サイトが考える真の推奨スペック

予算は12万円必要になります!
CPU | Core i5-13500H |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 3050 6GB |
『原神』を快適にプレイしたい方は、上記スペック以上のゲーミングノートPCを購入することをおすすめします。
「RTX 3050」を搭載すると、『原神』を高画質・60fpsで快適にプレイできます。
『原神』だけでなく、最新のゲームもプレイできるスペックなので将来性もあります。
予算は12~13万円なので、ゲーミングノートPCの中でも安価に購入可能です。
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『原神』グラボ別のfps値一覧・ベンチマークスコア
『原神』は推奨スペックは低いタイトルですが、それでも「GTX 1650」以下のゲーミングノートでは時折60fpsを下回ります。
固定で60fpsを出したいなら、「GTX 1660 Super」以上のグラフィックボードを選びましょう。
ただし「GTX 1660 Super」は最新ゲームをプレイするにはスペック不足なので、他のゲームもプレイするなら「RTX 3050」以上のGPUを搭載したゲーミングノートPCを選ぶのがおすすめです。
『原神』の今後の追加マップやアップデートで負荷が大きくなることも考えられるので、多少オーバースペックなゲーミングノートPCを検討しましょう。
用途別&価格別に紹介!
『原神』をノートPC・ゲーミングノートPCで遊ぶメリット・デメリットは?

メリット・デメリット紹介
- スマホよりも大きい画面でプレイ可能
- パソコンに部屋のスペースが取られない
- どこでも高画質・60fpsでプレイできる
- PS4やスマホに比べると値段が高い
『原神』をゲーミングノートPCで遊ぶメリットは、大画面で高画質・60fpsのプレイができることです。
『原神』はスマホでもリリースされていますが、スマホの画面はノートPCの画面より小さいです。
スマホの性能によっては60fpsで快適に遊べないので、外出先でも大画面の高画質・60fpsで遊べるのはゲーミングノートPCだけです。
PCゲームをプレイするならノートPCよりも同価格のデスクトップPCのほうが性能は高いですが、原神はロースペックでプレイできるゲームなので、性能を高める必要はありません。
同性能のデスクトップPCやPS4/PS5よりは値段が高いですが、ゲーミングノートPCなら家だけでなく外出先でもプレイできます。
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『原神』向けノートパソコンの選び方・要点まとめ

選び方の要点はこちら!
- 『原神』以外のゲームも遊ぶかを考える
- 最低でも12万円の予算が必要
- 高画質・60fpsで遊ぶなら「GTX 1650」以上のGPUが必要
この項目では『原神』向けゲーミングノートPCの選び方を3選紹介します。
『原神』はスマホやPS4でもプレイできるタイトルなので、ゲーミングノートPCを選ぶ際はスマホやPS4では体験できない快適なプレイを目指しましょう。
『原神』に最適なゲーミングPCの選び方を分かりやすく解説しているので、参考にしてみてください。
『原神』だけを遊ぶのか、他タイトルも遊びたいのか考えよう

『原神』は推奨スペックが低いため、「GTX 1660 Super」を搭載したゲーミングノートPCでも快適に遊べます。
ただし、今から購入するゲーミングノートPCとしては時代遅れのスペックであり、重量級の最新ゲームや今後リリースされるタイトルを満足に遊ぶことはできません。
『原神』以外のゲームは一切プレイしないのであれば「GTX 1660 Super」でも問題ありませんが、他のゲームを遊ぶ可能性があるのなら、将来性も考慮して「RTX 3050」以上のGPUを搭載したゲーミングノートPCの購入を検討しましょう。
安いゲーミングノートPCの相場は12万円から
GALLERIA RL5C-R35

価格:124,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 軽いPCゲーム向け |
CPU | Core i5-13500H |
グラボ | GeForce RTX 3050 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
現行のゲーミングノートPCを購入するには、安くても12万円程度の予算が必要です。
安さだけを考慮するなら「GTX 1660 Super」が選択肢に入りますが、安さと性能のコスパを考えるのなら「RTX 3050」以上のGPU搭載をおすすめします。
重量級のゲームもプレイするなら、もっと予算設定を高くして「RTX 4050」以上のGPUがおすすめです。
最低でも12万円の予算設定でゲーミングノートPCを探しましょう。
60fpsかつ画質をキープするなら「GTX1660Super」が必要

『原神』を高画質・60fpsでプレイするには、最低でも「GTX 1660 Super」以上のGPUが必要です。
「GTX 1660 Super」を搭載したモデルなら、12万円~13万円で購入できます。
ただし、上位モデルGPUである「RTX 3050 搭載ノートPC」も同価格に近い値段で購入できるため、購入するなら「RTX 3050」を選択しましょう。
用途別&価格別に紹介!
『原神』おすすめノートパソコンPC・推奨スペックに関するよくある質問
『原神』はグラボなしノートPCで遊べる?
グラボなしノートPCではプレイできません。
最低でも「GTX 1060」以上の性能を持ったGPUを搭載しましょう。
『原神』を遊ぶために必要なGPUは?
『原神』だけのプレイであれば「GTX 1060」でも動きますが、将来性を考慮するなら「RTX 3050」以上のGPUがおすすめです。
『原神』はどこからダウンロードできる?
原神公式サイトからダウンロードできます。
ゲームプラットフォームを介してダウンロードを行いたい場合、Epic Gamesからダウンロード可能です。
『原神』はクロスプレイに対応している?
クロスプレイに対応しています。
PC/スマホ/PS4/PS5のどの機種同士でも遊べます。
『原神』の容量は?
アプデを重ねて現在は40GB程度の容量が必要です。
インストールするために記憶領域を使用するため、少なくとも50GB程度の空き容量はを作りましょう。
用途別&価格別に紹介!
『原神』おすすめノートパソコンPC・推奨スペックのまとめ

記事のまとめはこちら!
- 『原神』だけなら「GTX 1660 Super」で遊べる
- 将来性やコスパを考えると「RTX 3050」以上のGPUがおすすめ
- 最低でも12万円の予算が必要
『原神』をプレイするには「GTX 1060」以上のGPUが必要で、現行機なら「GTX 1660 Super」くらいの性能があれば快適に遊べます。
ただし、他のゲームも遊ぶなら「RTX 3050」以上のGPUのほうがコスパが良く将来性も高いです。
12万円以上の予算を用意して、自分に合ったゲーミングノートPCを選びましょう。
以下の記事では原神のおすすめデスクトップPCを紹介しているので、デスクトップとノートPCを比較したい方は参考にしてください。

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