記事の要点はこちら!
『ストリートファイター6』をプレイする際は、自分の用途に合ったコントローラーを選びましょう。
スト6には格闘ゲームが初めての方でも簡単に読み合いが楽しめる「モダン操作」があり、モダン操作はコントローラーでも遊びやすい操作方法となっています。
この記事では、実際にスト6でレバーレス・アケコン・パッドを利用したことがある筆者が解説しているのでぜひ参考にしてください。
おすすめモデル | 価格 | メーカー | 使用プレイヤー一例 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
DUALSENSE | 約9千円 | SONY | Mena RD | シンプルながらに使いやすい 安いのでコスパが良い |
DUALSHOCK 4 | 約6千円 | SONY | Punk NuckleDu | 価格が安く入門用としてもおすすめ 海外プロなど様々なプレイヤーが利用している |
RAZER KITSUNE | 約5万円 | Razer | Chris Wong | レバーレスの中でも超高性能 価格は高いが信頼できるRazer製 |
当サイトでは『スト6』におすすめなゲーミングPCも紹介しているので、PC版で遊びたい方は参考にしてください。
スト6おすすめコントローラー13選【パッド・アケコン・レバーレス】
スト6おすすめコントローラー13選を用途・目的別に紹介!
この項目では、PC用、PS4/PS5用、デザインがかわいい製品に分けておすすめのコントローラーを3個ずつ紹介します。
上記リストから各製品の見出しへ飛べるので、自身のゲーム環境や目的に合わせて、コントローラーをチェックしましょう。
おすすめのゲームパッド・コントローラー
- 純正の信頼性を求めるなら「DUALSENSE」
- シンプルイズベストで価格の安さを求めるなら「DUALSHOCK 4」
- 前面6ボタンで同時押しのしやすさを求めるなら「ファイティングコマンダー OCTA」
- カスタマイズ性に優れたコントローラーなら「Victrix Pro BFG」
- カスタマイズ可能で細かなスティック操作が行える「DualSense Edge」
- 前面6ボタンでアケコンの操作性が得られる「8Bitdo M30Bluetooth」
- 高い反応速度や操作性を求めるなら「Razer Wolverine V2 Chroma」
純正の信頼性を求めるなら「DUALSENSE」
メリット・デメリット紹介
- ソニーの純正コントローラーで信頼性がある
- シンプルイズベストな性能
- 他ゲームも柔軟に対応できる
- とくになし
- Mena RD
- たいじ
など
「DUALSENSE」はPS5付属のコントローラーであり、ソニー純正の信頼度の高い製品です。
純正品のため品質が高く安心感がある商品なので、誰にでもおすすめできるコントローラーであり、Amazonから家電量販店まで様々な場所で手に入れられます。
PS5用のコントローラーなので、他ゲームでも柔軟に対応できる他、様々なメーカーからカスタマイズパーツが販売されているため、自分に合ったコントローラーに改造も可能です。
純正品の信頼性、安心してゲームを遊べるコントローラーが欲しいという方におすすめです。
スト6だけでなく、すべてのPCゲームに利用できる汎用性の良さも純正コントローラーならではなので、ぜひチェックしてみてください。
シンプルイズベストなコントローラーを求めるなら「DUALSHOCK 4」
メリット・デメリット紹介
- 押し馴染みのあるシンプルなコントローラー
- 比較的価格が安い
- 背面ボタンなどカスタマイズ性は少ない
- ワイヤレスだとPS5に対応はしていない
- Punk
- NuckleDu
など
DUALSHOCK4はシンプルイズベストな性能で、プレステ系のコントローラーを触ってきた方にとっては馴染みがあるコントローラーです。
他のコントローラーに比べても安い価格で購入できるのが大きなメリットなので、これから格ゲーを始める方にもおすすめしやすいです。
シンプルなコントローラーで強くなれるの?という疑問も出てきますが、海外の強豪プロであるPunk選手はDUALSHOCK 4を利用しています。
最初はいかに手に馴染むかが重要なので、まずはDUALSHOCK 4から入って、他のデバイスも気になってきたら移行してみるという方法もおすすめです!
前面6ボタンで同時押しのしやすさを求めるなら「ファイティングコマンダー OCTA」
メリット・デメリット紹介
- 6ボタンなので格闘ゲームに最適
- 方向キーの入力感度の変更が可能
- 軽量で長時間プレイでも疲れにくい
- 右スティックがない
- 人気すぎて売り切れになりやすい
- 竹内ジョン
- Cosa
など
「ファイティングコマンダー OCTA」なら、前面6ボタンを採用したコントローラーで格闘ゲームが楽しめます。
前面4ボタンのコントローラーでは、R1やR2に大P・大Kが割り振られていますが、6ボタンなら横並びに配置できるため親指の操作だけで全ての技が出せます。
方向キーの入力感度の変更が可能なので、深めに設定すればコマンドの誤入力を防げてコンボが繋がりやすいです。
格闘ゲーム用に6ボタンのコントローラーが欲しいという方におすすめです。
カスタマイズ性に優れたコントローラーなら「Victrix Pro BFG」
メリット・デメリット紹介
- 格ゲープレイは6ボタン、他ゲームは4ボタンと使い分けられる
- スティックの高さや十字キーの操作性変更が可能
- 背面ボタンを駆使すれば全てのキーコンフィグに対応できる
- 価格が特に高い
「Victrix Pro BFG」はカスタマイズ性に優れていて、状況に応じて操作性が変更できるコントローラーです。
前面のボタン数からスティックの高さ、十字キーの取り換えも可能であり、自分の手に馴染むコントローラーにカスタマイズできます。
格闘ゲームプレイ時は前面を6ボタンに変更し、十字キーを指への負担が減る凹凸の少ないものに変えれば、コマンド入力が快適になり正確なコンボが出せます。
背面にもボタンがついているので、パリィ・ドライブインパクト・SAといった『スト6』の基礎動作から挑発といった滅多に使わない行動まで全て1ボタンで発動可能です。
格闘ゲームから他ゲームジャンルまで幅広いゲームに対応できる、カスタマイズ性に優れたコントローラーが欲しい方におすすめです。
【PC専用】カスタマイズ可能で細かなスティック操作が行える「DualSense Edge」
メリット・デメリット紹介
- カスタマイズ性に優れている
- スティックの感度やデッドゾーンの調整が可能
- スティックが壊れても簡単に交換できる
- 価格が高い
「DualSense Edge」はコントローラー本体やキー設定を細かくカスタマイズできるコントローラーです。
自分の好きな形状の背面ボタンを選択でき、スティックの高さの調整も可能なので、持ちやすさや操作性を向上させられます。
コントローラーの設定変更で、アケコンレバーのような8方向制御の操作にできるため誤入力による入力ミスが減ります。
自身の手に馴染むパッドが見つからない方や理想の操作性を求めている方におすすめです。
【PC専用】前面6ボタンでアケコンの操作性が得られる「8Bitdo M30Bluetooth」
メリット・デメリット紹介
- 前面6ボタンなので格闘ゲームに最適
- 軽量で長時間プレイでも手が疲れない
- 購入しやすい価格帯
- スティックがないため、十字キー操作が必須
前面6ボタンなのでアケコンと同様の操作性で格闘ゲームが楽しめるコントローラーです。
コントローラーでプレイする場合、大P・大KをR1・R2に割り振って遊ぶケースが多いですが、前面6ボタンのコントローラーなら横並びに攻撃ボタンが配置可能で、同時押しがしやすいです。
サイズ感が小さく軽量なので長時間プレイでも手が疲れにくく、パフォーマンスを落とさずに練習や対戦が行えます。
格闘ゲーム初心者の方や6ボタンで対戦を行いたい方におすすめです。
【PC専用】高い反応速度や操作性を求めるなら「Razer Wolverine V2 Chroma」
メリット・デメリット紹介
- ボタンの反応速度が速い
- 6つの追加ボタンにより操作性が高い
- スティックのカスタマイズが可能
- 紹介するコントローラーの中でも価格が高い
「Razer Wolverine V2 Chroma」はボタンの反応速度が速く、6つの追加ボタンで操作性が快適になるコントローラーです。
応答性に優れたコントローラーなので、素早くボタン操作可能で対戦プレイに適した速度で入力が行えます。
背面に4つ、トリガーに2つの追加ボタンがあり、同時押しの設定を割り振れるので、SAやドライブインパクト、パリィなどの操作を1ボタンで確実に発動できます。
入力速度を重視している方や操作性に重きを置いている方におすすめです。
おすすめのアーケードコントローラー
- アケコンの大定番「ファイティングスティックα」
- コンパクトかつアケコン「Qanba Drone2」
HORI ファイティングスティックα
メリット・デメリット紹介
- レバー付きのアケコンといえばコレというぐらいの大定番モデル
- 天板が簡単に開閉できるのでメンテナンスが簡単
- 自分でボタンやレバーを買えばカスタマイズができる
- 持ち運ぶ際はかなりの荷物になる
- 在庫切れになりやすい
- Sako
など
「アケコンで選びで迷ったらこのモデル」というぐらい定番になっているのがHORIのファイティングスティックαです。
高精度なレバーやボタンは格ゲー向けに作られた仕様となっており、最初からカスタマイズいらずで使用できる点が初心者にも優しい設計となっています。
また、もしボタンがハマったり、効きが悪くなっても天板を簡単に開閉することができるので、メンテナンスもらくらく対応できます。
PS4・PS5・PCと各ハード対応しているため、オフ対戦でも活躍してくれること間違いないモデルです。
Qanba Drone 2
メリット・デメリット紹介
- アケコンなのにコンパクトで取り回しやすい
- 本格モデルよりも少し値段が抑えられている
- PS5にも対応
- 本格的なモデルに比べると少しチープさは目立つ
- メンテナンスは少し大変
もう少しコンパクトかつ価格も控えめなモデルがほしい!という方は「Qanba Drone 2」がおすすめです。
PS4・PS5・PCに対応しながらも、価格は少し抑えめになっていて比較的アケコンの中でも購入しやすいモデルとなっています。
ボタンとレバーはQanba製になっているため、ゲームセンターのようなパチパチ感はありませんが、それでも格ゲーのコマンドはしっかり入力しやすい作りになっています。
ボタンやレバーを変更することで、ゲームセンターと同様な作りにすることもできるので、コンパクトな見た目に惹かれている方におすすめです。
おすすめのレバーレスコントローラー
- 超高性能な信頼できるレバーレス「RAZER KITSUNE」
- 圧倒的なプロ使用率「Punkwork shop」
RAZER KITSUNE
メリット・デメリット紹介
- PS5/PCどちらにも対応している
- 独自のスイッチでとにかく反応が早い
- 薄型なので持ち運び安い
- 価格が高い
- メンテナンスが難しく、専門的な知識が必要になる
- Chris Wong
など
RAZER KITSUNEはAmazonで売られているレバーレスの中でももっとも性能が良いコントローラーです。
Amazonには他にもレバーレスはたくさん売られているのですが、自作系や転売品などが多くおすすめできるモデルは少なめです。
RAZER KITSUNEはゲーミングデバイスでも有名な「Razer」製のレバーレスモデルで、筆者も愛用しているモデルです。
ボタンの押し心地はとにかく軽やかで、入力が難しいSAコマンドもサクサク出せるため、差し替えにとっさに技を返すのも快適に行なえます。
価格が高いのはネックですが、数あるレバーレスの中でも高性能かつハイクオリティなモデルのため、レバーレス一本でスト6をやりたい方におすすめです。
Punkworkshop
メリット・デメリット紹介
- コントローラーのサイズ感が程よく、持ち運びしやすい
- 長時間プレイでも疲れにくいボタン設計
- プロプレイヤーも何人かPunkworkShopのレバーレスを使用
- 日本の公式サイトで買うよりも安い
- 簡単に開閉ができるのでメンテナンスが簡単
- 発送までに少し時間がかかる
- PS5で利用するにはコンバーターが必要
- ガチくん
- Shuto
など
多くのプロプレイヤーが利用しているのが、この「PunkworkShop」が展開しているMiniboxシリーズのレバーレスです。
アーケードコントローラーによくある「パチッ・パチッ」という音よりかは「カタッ・カタッ」という音に近く、静音性も比較的高い方なのでおすすめです。
また、小さすぎず大きすぎないサイズ感も格ゲーに相性が良く、膝置きもしやすい設計となっています。
レイアウトやデザインも多種多様で、ボタンを増設したい方は少し金額があがりますが「Layout B」タイプのレバーレスを購入することをおすすめします。
かわいいコントローラー
- 安くてかわいいコントローラーが欲しいなら「8Bitdo Ultimate C」
- デザイン性と操作性の二つを求めるなら「GameSir G7 SE」
- 高い反応速度や操作性、さらにかわいさも求めるなら「Razer Wolverine V2 Pro White Edition」
安くてかわいいコントローラーが欲しいなら「8Bitdo Ultimate C」
メリット・デメリット紹介
- 安価でかわいいコントローラー
- パープルとグリーンの2色が選べる
- 無線が使えない
- PC向けモデルなので家庭用ゲーム機で使えない
「8Bitdo Ultimate C」は安い値段で気軽に買えるかわいいコントローラーです。
カラーがパープルとグリーンの2種類用意されており、好みに合わせて選択できます。
ゲームをするために十分なスペックを持っているので、格闘ゲームを始めとした全てのゲームが気軽に楽しめます。
純正品やゲーマー向けコントローラーの見た目が好みではない方におすすめです。
無線が使えるコントローラーが良い方は、無線バージョンの販売もされています。
デザイン性と操作性の二つを求めるなら「GameSir G7 SE」
メリット・デメリット紹介
- 白を基調としたかわいいデザイン
- 背面に2ボタン搭載
- 専用ソフトでスティックのデッドゾーン調整可能
- 無線が使えない
- PC向けモデルなので家庭用ゲーム機で使えない
「GameSir G7 SE」は、デザイン性が優れていて操作性のカスタマイズが行えるコントローラーです。
デザインはXBOXコントローラーをベースに作りつつも、白を基調としたかわいいデザインです。
背面ボタンが2つついているので好きなアクションを追加可能で、デッドゾーン調整が可能になっているため、コマンドの誤入力を防ぐカスタマイズができます。
操作性がカスタマイズ可能な、かわいいコントローラーを探している方におすすめです。
高い反応速度や操作性、さらにかわいさも求めるなら「Razer Wolverine V2 Pro White Edition」
メリット・デメリット紹介
- ボタンの反応速度が速い
- 6つの追加ボタンにより操作性が高い
- スティックのカスタマイズが可能
- 紹介するモデルの中でも特に価格が高い
「Razer Wolverine V2 Pro White Edition」はボタンの反応速度が速く、6つの追加ボタンで操作性が快適になるコントローラーです。
RGBの設定を変更すると自分好みの色で光らせられるので、ピンクや緑など気分に合わせてコントローラーの見た目が変更できます。
応答性に優れたコントローラーなので、素早くボタン操作が行えて対戦プレイに適した速度で入力が行えます。
背面に4つ、トリガーに2つの追加ボタンがありので、SAやドライブインパクト、パリィなどの操作を1ボタンで確実に発動できます。
入力速度や操作性に併せてデザインにもこだわりたい方におすすめです。
スト6おすすめコントローラーの選び方
スト6おすすめコントローラーの選び方はこちら!
- スティックやボタンの反応速度が大事
- 追加ボタンがあるコントローラーなら1ボタンでアクションが起こせる
- 4ボタン・6ボタンの自分に合った操作方法を選ぶ
- 有線の方が遅延や電池切れの心配がない
スティックやボタンの応答速度でコマンドの繋げやすさや敵の動きへの対処のしやすさが変わります。
追加ボタンや6ボタンコントローラーを選ぶと、操作性に影響が出るので自分に合ったモデルを選ぶのが重要です。
下記にて、『スト6』におすすめなコントローラーの選び方を紹介するので、参考にしてください。
スティックやボタンの反応速度が大事
スト6用のコントローラーは、スティックやボタンの感度調整ができるモデルを選ぶのがおすすめです。
格闘ゲームはスティックや十字キーでコマンドを入力するので、コマンドの成功率に反応速度が影響します。
感度が高すぎたら誤入力の原因となり、低すぎると動作までに要する時間が延びるため、自分に合った速度に変更できるデッドゾーン変更が行えるコントローラーを選びましょう。
自身の体感速度とコントローラーの反応速度がマッチしていれば、難しいコンボでも繋げられるようになります。
追加ボタンがあるコントローラーなら1ボタンでアクションが起こせる
ドライブインパクトやパリィ、投げは通常の操作方法だと同時押しで発動しますが、追加ボタンがあるコントローラーなら、1ボタンで発動可能です。
相手のインパクトや投げに合わせて同時押しを行うのは難しいので、1ボタンで押せるメリットは大きいです。
また、キャラクターによってはコマンドで同時押しを要求する技(中P+大P等)も1ボタンで発動できるので、コンボや相手の技に差し込みがしやすくなります。
ボタン数の少ないコントローラーでは、使用頻度の低い技にボタンを割り振ってプレイするのが難しいですが、追加ボタンがついていれば使う機会の少ないアクションにも割り振れるので戦闘の自由度が高くなります。
4ボタン・6ボタンの自分に合った操作方法を選ぶ
4ボタンではR1,R2に大P・大Kが割り振られ、6ボタンなら左から弱中強と感覚的に押せる配置になります。
R1,R2に大攻撃が振られても支障をきたさない、普段のゲームと同様の操作性でゲームしたい場合は4ボタンのコントローラーの使用がおすすめです。
大攻撃だけ人差し指を動かす操作が苦手で、親指のみで攻撃を完結させたい方は6ボタンのコントローラーを使用するのがおすすめです。
どちらのコントローラーも慣れれば思い通りに操作できるため、自分の好みに合わせて選択しましょう。
「スト6」に搭載されているモダン操作なら弱中強の3ボタン操作で攻撃できるので、4ボタンでも快適に遊べます。
有線の方が遅延や電池切れの心配がない
有線コントローラーなら、ゲーム中の電池切れや遅延の心配がなくプレイできます。
無線コントローラーでプレイ中に遅延が発生すると、うまくコマンドが繋がってなくて技が出ないケースや、インパクト返しが失敗する可能性があるので対戦が不利になります。
また、電池切れが対戦中に起こった際は自キャラクターが棒立ちになり敵の攻撃を食らい続けるので致命傷になります。
上記のような事故を防ぐために、充電が必要なく遅延が発生しない有線コントローラーのほうが格闘ゲームには向いています。
最近では遅延をほとんど感じないコントローラーも販売されているため、無線コントローラーでプレイする際はその点をチェックして選びましょう。
スト6にはアケコンの方が対戦しやすい?デメリットはある?
アケコンと比較した際のパッドのメリット・デメリット
- 音が静か
- アーケードゲームに触ったことない人でも扱いやすい
- 軽くて持ち運びも可能・アケコンのようにかさばらない
- 十字キーによるステップ入力がしやすい(前2回や後ろ2回)
- 同時押しが難しい
- コマンド精度が求められる
上記がパッドとアケコンを比較した際のメリット・デメリットです。
パッドの方が静音性が高いため、深夜にプレイしてても家族や近所の迷惑になりません。
デメリットとしては同時押しが難しい点ですが、モダン操作やキーコンフィグによって変更可能なので大きなデメリットではありません。
SNSでは格闘ゲームはアケコン一択と主張している方もいますが、格闘ゲームのプロでもパッドを使って成績を残している選手が多いため、慣れていないアケコンに無理に手を出す必要はないと断言できます。
特にストリートファイター6ではデバイスによる格差はほぼないため、好きなデバイスでプレイするのがおすすめです。
スト6おすすめコントローラーに関するよくある質問
『スト6』はアケコンでプレイする方が良いですか?
無理にアケコンに手を出すより、慣れているパッドで遊ぶのがおすすめです。
パッドでも大会で成績を残している選手が多く、慣れればどちらを使用しても対戦で勝てます。
『スト6』のコントローラーは有線と無線どちらがおすすめですか?
遅延や電池切れが発生しない有線がおすすめです。
格闘ゲームは反応速度やコマンドの正確さが求められるゲームなので、遅延はゲームプレイに影響を与えます。
『スト6』を遊ぶなら6ボタンコントローラーのほうが良いですか?
4ボタン・6ボタンどちらのコントローラーでも快適にプレイ可能です。
『スト6』にはモダン操作という操作方法が存在しており、モダン操作なら3ボタンで弱中強の攻撃が出せます。
スト6おすすめコントローラーのまとめ
記事のまとめはこちら!
おすすめモデル | 価格 | メーカー | 特徴 |
---|---|---|---|
DUALSENSE | 約9千円 | SONY | シンプルながらに使いやすい 安いのでコスパが良い |
DUALSHOCK 4 | 約6千円 | SONY | 価格が安く入門用としてもおすすめ 海外プロなど様々なプレイヤーが利用している |
RAZER KITSUNE | 約5万円 | Razer | レバーレスの中でも超高性能 価格は高いが信頼できるRazer製 |
- 自分の用途に合ったコントローラーを選ぼう
- 格闘ゲームはボタンやスティックの反応速度が大切
- アケコンよりも慣れているコントローラーのほうが楽しめる
『スト6』をプレイする際のコントローラーは自分の用途に合ったものを選びましょう。
4ボタン・6ボタン、スティックの感度調整やコントローラーのカスタマイズ性など、購入するコントローラーによって得意分野が異なります。
格闘ゲームでは特にボタンやスティックの反応速度が重要なので、予算がある方は反応速度を売りにしているコントローラーがおすすめです。
格闘ゲームはアケコンでプレイするべきというプレイヤーも一定数いますが、慣れてしまえばパッド・アケコンに優劣はないため、自分が遊びたいコントローラーでプレイしましょう。
以下の記事にて『スト6』におすすめなゲーミングPCも紹介しているので、PC版で遊びたい方は参考にしてください。