
記事の要点はこちら!
『ストリートファイター6』は最新格闘ゲームなため、直近2世代のグラボを要求するタイトルです。
60fps張り付きで快適に遊ぶには15万円程度の予算が必要になり、最安値のゲーミングPCでは遊べません。
この記事ではスト6のおすすめPC、スト6の推奨スペックについて解説していくのでパソコン選びの参考にしてください。
用途別&価格別に紹介!
『ストリートファイター6』おすすめゲーミングPC

おすすめモデルの特徴はこちら!
- 60fps張り付き&PC版ならではの低遅延
「RTX3060搭載PC」 - 配信をしつつスト6を楽しむなら
「RTX4070搭載PC」 - 4K最高解像度やVtuber配信なども可能
「RTX4080搭載PC」 - ノートパソコンでも低遅延環境
「RTX4060搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
60fps張り付き&PC版ならではの低遅延「RTX3060搭載PC」
GALLERIA RM5R-R36

価格:129,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PC入門用・動作の軽いゲーム |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 3060 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- PC版ならではの低遅延環境を楽しめる
- スト6を快適に遊べるモデルの中では最安値
- 将来性が低いので最新ゲーム目当てなら不向き
- 配信にはCPU性能が物足りない
「RTX3060」を搭載したゲーミングPCなら、スト6を高画質かつ60fps張り付きで遊べます。
格闘ゲームは環境に妥協できないタイトルなので、最安値のゲーミングPCでもこの価格帯の予算が必要です。
「RTX3060」は2023年のPCゲームを遊ぶなら十分なスペックですが、将来性を意識するなら次以降のモデルがおすすめです。
PCならではの低遅延環境で遊ぶなら144Hzのゲーミングモニターが必要なので、合わせて揃えておきましょう。

配信をしつつスト6を楽しむなら「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47

価格:234,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 実況配信・最新ゲームを最高画質 |
CPU | Core i7-13700F |
グラボ | RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- スト6をプレイする上で困ることがなくなる
- MODを導入したプレイも快適
- 高画質で配信しても60fps張り付きで遊べるようになる
- 最新ゲームを数年間高画質で遊べるほど長持ち
- 最安値のモデルと比較して価格がかなり高くなる
長持ちできるゲーミングPCが欲しい、配信でも快適なモデルが欲しい方はこちらのモデルがおすすめです。
最安値のモデルと比較して高価になってしまいますが、コストパフォーマンスも耐用年数も優れています。
『スト6』を遊ぶ際には最高画質60fps張り付きはもちろん、配信中にも画質を落とす必要がないほどハイスペックです。
PCならではの低遅延環境で遊ぶなら144Hzのゲーミングモニターが必要なので、合わせて揃えておきましょう。

4K最高解像度やVtuber配信なども可能「RTX4080搭載PC」
メリット・デメリット紹介
- スト6をプレイする上で困ることがなくなる
- 4K最高解像度でも60fpsをキープできるスペック
- Vtuberのトラッキング配信などハイスペックな配信も可能
- VRゲームも快適なスペック
- 単にスト6を遊ぶだけならオーバースペック
- ゲーミングPCの中でも高価なモデル
現行のゲーミングPCでハイクラスに位置するこのモデルなら、『スト6』を遊ぶ以上の体験ができます。
最新ゲームを常に4K解像度で遊べるのはもちろん、Vtuber向けの配信環境の構築やVRゲームといった究極のPCゲーム体験を味わえます。
今後数年の間に発売される格闘ゲームを楽しみたい、5年以上は買い替えなくても問題ないゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
PCならではの低遅延環境で遊ぶなら144Hzのゲーミングモニターが必要なので、合わせて揃えておきましょう。

ノートパソコンでも低遅延環境「RTX4060搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R46

価格:194,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | FPS入門・最新ゲーム |
CPU | Core i7-13700H |
グラボ | GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- 144Hzディスプレイ搭載で低遅延環境
- 高画質60fps張り付きで快適
- 最新ゲームを高画質で遊べるスペック
- ノートパソコンなのでディスプレイが小さい
- 同価格のデスクトップと比較してスペックが低い
ノートパソコンでも高画60fps張り付きで『スト6』を遊びたい方にはこちらのモデルがおすすめです。
最新グラボの『RTX4060』を搭載しているため、スト6だけでなく最新ゲームも高画質で快適に遊べます。
144Hzディスプレイを搭載しており、低遅延環境で遊べるので勝つための環境を整えたい方にぴったりです。
同価格のデスクトップと比較してスペックが低いものの、ゲーミングモニターを用意する必要が無いと考えれば総合的なコスパは高いモデルです。
以下の記事ではスト6におすすめのノートパソコンを紹介しているので、この記事と合わせてチェックしてみてください。

『ストリートファイター6』の推奨スペック・必要なグラボ

『ストリートファイター6』の推奨スペックは比較的高く、RTX2070を推奨スペックで要求しています。
グラボの性能は妥協できないタイトルなので、最低スペック・推奨スペックについてチェックしていきましょう。
用途別&価格別に紹介!
最低スペック・最低動作環境

このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Intel Core i5-7500 / AMD Ryzen 3 1200 |
メモリ | 8GB |
GPU | GTX1060 (VRAM 6GB) / Radeon RX 580 (VRAM 4GB) |
最低スペックの時点でGTX1060を要求しており、それ以下のモデルでは動作すらままなりません。
加えて最低動作感は「起動して動くだけ」のスペックを指すため、こちらのスペックでは快適にゲームを遊べないので注意しましょう。
少なくとも掲載されているパーツ構成では下手をするとPS4以下の環境になってしまいます。
推奨スペック・推奨動作環境

より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Intel Core i7 8700 / AMD Ryzen 5 3600 |
メモリ | 16GB |
GPU | RTX2070 / Radeon RX 5700XT |
推奨スペックではグラボにRTX2070を要求しており、現行世代のエントリーモデル並のスペックを要求しています。
少なくともRTX2070以下のモデルだとPS5以下の動作環境になってしまうため、PC版で遊ぶならそれ以上のグラボが必要です。
次の項目で本格的に遊ぶための真の推奨スペックを紹介致します。
当サイトが考える真の推奨スペック

予算は14~18万円必要になります!
CPU | Core i5-13400,Core-i7-13700 |
メモリ | 16GB |
GPU | RTX3060,RTX3060Ti,RTX4060Ti |
本格的にPC版の『スト6』を遊びたい場合、上記のスペックと同等かそれ以上の環境をおすすめします。
少なくともRTX30シリーズのRTX3060以降、RTX40シリーズが必要になるのでここ数年で発売されたモデルが必要です。
フレーム単位で動作する格闘ゲームではグラボを妥協できないので、予算は高めに見積もっておきましょう。
『ストリートファイター6』グラボ別のfps値一覧・ベンチマークスコア
CPUはCore-i7-12700、メモリは32GB、ストレージはNVMe SSD 1TBでの環境
『ストリートファイター6』を60fps張り付きでプレイする場合、「RTX3060」以上のグラボが必要です。
外的要因を考えればより高いスペックが必要になるので、配信をするならRTX40番台かRTX30シリーズでもミドルスペック以上のモデルがおすすめです。
フレームレートが1fps落ちるだけでも確反を貰ってしまったり、本来は差し込める連携を入れにくくなってしまうので必ず60fpsをキープできる環境が必要です。
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『ストリートファイター6』向けゲーミングPCの選び方・要点まとめ

選び方の要点はこちら!
- 60fps張り付きできるスペックを用意しよう
- 快適に遊べる予算は14万円以上、アケコンも含めるなら15万円以上
- 入力遅延の低減には144Hzゲーミングモニターが必要
PC版『ストリートファイター6』を遊ぶなら、どんな状況でも60fps張り付きできるスペックを目指しましょう。
全プラットフォーム中で入力遅延を低減できる環境なので、せっかくPC版なら環境も突き詰めていくべきです。
この項目ではゲーミングPCやデバイスに関する選び方について紹介していくので、失敗したくない方は1つ1つチェックしていきましょう。
用途別&価格別に紹介!
60fpsかつ画質をキープするなら「RTX3060」以上が必要
スト6ベンチマーク一覧でも紹介した通り、「RTX3060」以上のグラボでなければ60fpsの張り付きができません。
画質を落とすことにより、更に安定した環境で動作できるので「RTX3060」でfps値が不安定な方は画質設定を見直してみましょう。
さらに配信をすると「RTX3060」では不安が残るので、より高いスペックのゲーミングPCが必要になります。

ストリートファイター6公式サイトにてベンチマークツールも配布しているため、自分のゲーミングPCで60fps張り付きが可能かどうかもチェックできます。
ゲーム中の平均fpsをチェックできるため、限りなく60fps値に近い場合は安心してプレイできます。
144Hzゲーミングモニターも低遅延環境に必要

『ストリートファイター6』は最大60fpsのゲームですが、モニターのリフレッシュレート(Hz)も関わってきます。
リフレッシュレートが低いとフレームの切り替わりタイミングがずれ込み、遅延が起きてしまいます。
144Hzなら毎フレームをキッチリ出力できるため、遅延の少ない環境で遊べるため必須のデバイスです。
予算は14万円以上が最低でも必要
「60fps張り付き可能なスペック」「144Hzゲーミングモニター」を用意するには予算は14万円以上が必要です。
それ以下の予算となるとPS5でプレイした方が快適になってしまうため、プレイ環境に妥協はできません。
『スト6』以外にも最新ゲームを遊ぶには15万円程度のゲーミングPCが必要になるので、将来性を考慮するなら20万円は見積もっておきましょう。
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『スト6』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問
- PC版『ストリートファイター6』を遊ぶために必要なグラボは?
-
「RTX3060」以上が必要です。
配信を予定しているなら、「RTX3070Ti」以上のモデルや「RTX40」シリーズがおすすめです。
- PC版『ストリートファイター6』はノートパソコンでも遊べる?
-
推奨スペックを満たしたゲーミングノートPCなら遊べます。
グラボを搭載していない一般的なノートパソコンでは遊べません。
- PC版『ストリートファイター6』はクロスプレイに対応している?
-
全ハードとのクロスプレイに対応しています。クロスセーブはありません。
- PC版『ストリートファイター6』はどこから購入できる?
-
Steamから購入できます。
通常版が7,990円、デラックスエディションが10,490円、アルティメットエディションが12,490円です。
用途別&価格別に紹介!
『ストリートファイター6』おすすめゲーミングPC・推奨スペックのまとめ

記事のまとめはこちら!
- 予算はモニターと合わせて14万円以上が必要
- グラボはRTX3060以上が必須、配信をするならRTX3070Ti以上やRTX40シリーズが必要
- 60fpsの張り付きが可能な環境を追求すべき
『ストリートファイター6』を快適に遊ぶ場合、「RTX3060」以上のグラボを搭載したモデルが必要です。
高画質かつ60fpsをキープできる環境を用意し、合わせて144Hzゲーミングモニターを用意すると全ハードでも低遅延な環境を構築できます。
- 60fps張り付き&PC版ならではの低遅延
「RTX3060搭載PC」 - 配信をしつつスト6を楽しむなら
「RTX4070搭載PC」 - 4K最高解像度やVtuber配信なども可能
「RTX4080搭載PC」 - ノートパソコンでも低遅延環境
「RTX4060搭載ノートPC」
以下の記事ではスト6におすすめのノートパソコンを紹介しているので、この記事と合わせてチェックしてみてください。

用途別&価格別に紹介!