記事の要点はこちら!
『ストリートファイター6』は過去作に比べてグラフィックがかなり進化しているので、グラボなしでは遊べません。
fps値上限が60fpsのタイトルであり、60fps張り付きで快適に遊ぶには16万円程度の予算が必要です。
144Hz以上のモニターが搭載された環境では画面が描写されるより前に入力が反映されるので、低遅延の環境が得られます。
この記事ではストリートファイター6おすすめノートPC・ゲーミングノートPC、ストリートファイター6向けノートパソコンの選び方について解説していきます。
用途別&価格別に紹介!
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
---|---|---|---|---|
RL5R-G165 | GTX1650 | 約10万円 | 軽いゲームであれば 2年以上は利用可能 | |
P6-A7G50BK-A | RTX3050 | 約14万円 | 2~3年以上は利用可能 軽いゲームであれば | |
G-Tune E5-I9G70BK-A | RTX4070 | 約35万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも
以下の記事ではスト6におすすめのデスクトップPCを紹介しているので、この記事と合わせてチェックしてみてください。
ストリートファイター6おすすめノートPC・ゲーミングノートPC
おすすめモデルの特徴はこちら!
- なるべく予算を抑えて遊ぶなら「GTX1650搭載ノートPC」
- 高画質をキープして遊ぶなら「RTX3050搭載ノートPC」
- 配信でも快適に遊べるモデル「RTX4070搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのノートパソコン・ゲーミングノートPCを3台紹介していきます。
今回紹介するモデルはすべて144Hz以上対応モニターが搭載されており、どれでも低遅延環境を楽しめます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
ゲーミングPCに関して、知っておくと記事の理解がさらに深まる知識をまとめています。
気になる用語があればクリックしてみてください。
CPUは「Central Processing Unit」の略で、プログラムの実行やデータの処理を行うパーツです。
いわばPCの「脳みそ」にあたり、CPUの性能が高くなると、重く負荷の高いゲームでも快適に遊べるようになります。
以下では雑談配信に必要なPCスペックやCPUについて詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
なるべく予算を抑えて遊ぶなら「GTX1650搭載ノートPC」
GALLERIA RL5R-G165
価格:89,980円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 軽いPCゲーム向け |
CPU | Ryzen 5 6600H |
グラボ | GeForce GTX 1650 4GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- なるべく予算を抑えて快適に遊べる
- 60fps張り付きで遊べる
- PC版特有の低遅延環境を手軽に楽しめる
- 今後の最新ゲームを遊びたい方には不向き
『ストリートファイター6』をコスパ良く快適に遊びたい方におすすめのPCです。
デフォルトの画質設定であれば60fps張り付きで遊べるので快適に対戦できます。
144Hzモニターが搭載されているのでPC版特有の低遅延環境を手軽に楽しめます。
配信や高画質設定でのプレイには向かないスペックなので、できるだけ予算を抑えて高fps環境で遊びたい方におすすめです。
高画質をキープして遊ぶなら「RTX3050搭載ノートPC」
G-Tune P6-A7G50BK-A
価格:139,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 場所を選ばずゲームを楽しみたい |
CPU | Ryzen 7 7735HS |
グラボ | GeForce RTX 3050 Laptop GPU |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 165Hz対応16型液晶 |
メリット・デメリット紹介
- 高画質&60fps張り付きで遊べる
- 144Hzの低遅延環境を最大限生かせる
- 現在の最新ゲームも遊べるPCの中では最安値
- 144fps張り付きで遊ぶなら画質を下げる必要がある
『ストリートファイター6』を高画質設定にこだわって遊びたい方におすすめのPCです。
高画質設定でも60fps張り付きで遊べるマシンパワーがあります。
『スト6』のfps上限は60fpsですが、144Hz環境では低遅延やヒット確認がしやすくなるなど大きなメリットがあります。
「RTX3050搭載ノートPC」には144Hzモニターが搭載されているので低遅延環境を得られます。
FPSタイトルならデフォルトの画質設定以下であれば144fpsを狙えるスペックがあります。
高画質にこだわる方、より高fps環境を目指す方どちらにもおすすめのPCです。
配信でも快適に遊べるモデル「RTX4070搭載ノートPC」
G-Tune E5-I9G70BK-A
価格:349,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 最新ゲームを最高画質でプレイ |
CPU | Core i9-14900HX |
グラボ | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
ディスプレイ | 240Hz 15.3型液晶 |
メリット・デメリット紹介
- 配信しながらでも余裕で60fpsをキープできる
- 高画質設定で60fpsを下回ることの無いマシンパワー
- 最新ゲームも遊びたい方におすすめ
- 最安値のモデルと比べて価格がかなり上がってしまう
『ストリートファイター6』を配信しながら快適に遊びたい方におすすめのPCです。
「RTX4070」が搭載されており、『スト6』を遊ぶ上で困ることはありません。
配信しながらでも60fpsをかなり余裕をもってキープできるので、一時的にPCに大きい負荷がかかっても60fpsを下回らない快適な環境が得られます。
FPSタイトルで144fps以上を狙えるマシンパワーがあるので他のタイトルも快適に遊びたい方は「RTX4070搭載ノートPC」を選びましょう。
モニターが240Hzに対応しており、低遅延環境を最大限活用できるPCです。
最新ゲームを遊ぶのにもピッタリなPCで、今後数年間の最新ゲームを快適に遊びつづけられる将来性の高いPCです。
ストリートファイター6は普通のノートPC・グラボなしノートPCでも遊べない
- 過去作に比べてグラフィックがかなり進化しているため、グラボは必須
- グラボなしPCではカクつきがひどく、格ゲーにおいて致命的
- ゲーミングPCとして販売されているものでなければ基本的にグラボは搭載されていない
『ストリートファイター6』は過去作よりはるかにグラフィックが進化しており、グラボがないとまともにプレイできません。
格ゲーはほんの一瞬のカクつきが勝敗を分けるジャンルであり、グラボなしPCでは常にカクつきが出てしまいます。
普通のノートPCにグラボは搭載されておらず、ノートPCにあとからグラボを付け足すのは難しいです。
初めからゲーミングPCとして販売されているグラボ搭載のモデルを選んで購入しましょう。
用途別&価格別に紹介!
ストリートファイター6の推奨スペック・必要なグラボ
『ストリートファイター6』の推奨スペックは最新ゲームということもあり比較的高いです。
どんな場面でも60fpsを下回るのは避けたいタイトルなので、常にスペックに余裕を持った環境を整えましょう。
最低スペック・最低動作環境
このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Intel Core i5-7500 AMD Ryzen 3 1200 |
メモリ | 8 GB RAM |
GPU | GTX1060 Radeon RX 580 |
公式の最低動作環境ではGTX1060を要求しており、これは2018年の最新モデルです。
GTXの型番のグラボは現在では時代遅れのモデルであり、おすすめできません。
上記スペックでPCを用意しても60fpsを出力できず、快適とは程遠い環境となってしまいます。
PS5どころかPS4以下の性能なので、PC選びの参考にはしないようにしましょう。
推奨スペック・推奨動作環境
より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Intel Core i7 8700 AMD Ryzen 5 3600 |
メモリ | 16 GB RAM |
GPU | GeForce RTX2070 Radeon RX 5700XT |
公式推奨スペックではRTX2070を要求しており、60fpsを出力できる環境が提示されています。
上記スペックでは重い場面で60fpsを切ってしまうぎりぎりのスペックなのでさらに上の安定した環境を用意したいです。
RTX2070は現在新品で購入するには古いモデルなので、将来性を考えるなら最新のRTX40番台のグラボ搭載のPCを選びましょう。
当サイトが考える真の推奨スペック
予算は16万円必要になります!
CPU | Core i7-13700H AMD Ryzen 7940HS |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 4050 |
上記スペックなら『ストリートファイター6』を60fpsを切らずに快適に遊べます。
上記以下のスペックに妥協してしまうとPS5以下のスペックとなり、60fpsを切る場面も出てきます。
格ゲーを遊ぶPC選びでは性能を妥協せず選びましょう。
用途別&価格別に紹介!
ストリートファイター6のグラボ別fps値一覧・ベンチマークスコア
CPU | Intel Core i7 11800H |
画質設定 | 中画質 |
解像度 | フルHD解像度 |
『ストリートファイター6』を60fps以上で遊ぶなら「RTX3060」以上のグラボが必要です。
「RTX3060」だと重い場面で60fpsを切ってしまうことがあるので、少し余裕をもって「RTX4050」以上を用意しましょう。
格ゲーは1フレームが状況を左右することも多いゲームなので、確実に60fpsをキープできる環境を整えるべきです。
PCならではの低遅延環境を楽しむなら予算の許す限り良いグラボと144Hz以上対応のモニターを搭載したPCを選びましょう。
用途別&価格別に紹介!
スト6をノートPC・ゲーミングノートPCで遊ぶメリット・デメリットは?
UIは大きく表示されており、15インチのモニターなら十分確認できます。
メリット・デメリット紹介
- ノートPCなので場所を取らない
- 家の外に持ち運んでPCゲームが楽しめる
- UIが大きいタイトルなので小さい画面が気にならない
- 60fpsキープを狙うならデスクトップPCの方が価格を抑えられる
ノートPCは場所を大きく取らず、アーケードコントローラーやPADを使用する場合が多い格ゲーでは大きいメリットです。
家の外に持ち運ぶのも簡単で友達と持ち寄って、ゲームセンターのようにオフラインでの遊び方ができます。
『ストリートファイター6』はUIが大きく細かく確認するべき項目が少ないので、画面も15インチあれば快適に遊べます。
できるだけ予算を抑えて60fpsを狙うとなるとデスクトップPCの方が価格を抑えられます。
モニターなど周辺機器を持っていないのであれば最終的にかかる値段は同じ程度になるので気にしなくて良いです。
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ストリートファイター6向けノートパソコンの選び方・要点まとめ
選び方の要点はこちら!
- 予算は11万円以上が最低でも必要
- 144Hz以上のリフレッシュレートに対応したモニターを選ぼう
- アケコンや格ゲー用コントローラーの予算は5,000円~2万円
予算は11万円が最低でも必要で、「GTX1650」以上のグラボが搭載されたPCを選びましょう。
PCならではの低遅延環境で遊ぶなら144Hz以上に対応したモニターが搭載されたモデルが必要です。
アケコンや格ゲー用のコントローラーの予算は5,000円~2万円です。
本気で勝ちを狙うプロ志向の方は4万円以上の高級アケコンの導入を検討しましょう。
予算は11万円が最低でも必要
GALLERIA RL5R-G165
価格:89,980円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 軽いPCゲーム向け |
CPU | Ryzen 5 6600H |
グラボ | GeForce GTX 1650 4GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
『ストリートファイター6』を60fps以上で快適に遊ぶには最低でも予算11万円が必要です。
「GTX1650」以上を搭載したPCなら安定して60fps以上をキープできる快適環境となります。
配信をする方やPC特有の低遅延環境で遊びたい方は「RTX4070」以上のグラボと144Hz以上対応モニターが搭載されたPCを選びましょう。
144Hz以上のリフレッシュレートに対応したモニターを選ぼう
『スト6』のfps上限は60fpsですが、144Hzの環境では低遅延やヒット確認がしやすくなるなど大きなメリットがあります。
60fps以上を出力できるマシンのメリットを最大限生かすなら、144Hz以上に対応したモニターが搭載されたモデルを選びましょう。
この記事で紹介したPCはすべて144Hz以上対応モニター搭載のモデルなので、今回紹介したPCから選ぶと安心です。
余計に予算はかかってしまいますが、144Hzモニターが搭載されていないPCを持っている方は144Hzモニターを別途購入すれば144Hz環境を用意できます。
アケコンや格ゲー用コントローラーの予算は5,000円~2万円
アケコンや格ゲー用コントローラーは様々な価格のものが発売されており、予算は5,000円~2万円です。
プロなどが使用するハイエンドモデルの中には4万円を超えるものもあります。
アケコンは売り切れが続出しており、販売されているかこまめにチェックして手に入れる必要があります。
用途別&価格別に紹介!
スト6おすすめノートパソコンPC・推奨スペックに関するよくある質問
PC版『ストリートファイター6』はクロスプレイに対応していますか?
全プラットフォームとのクロスプレイに対応しています。
デスクトップPCの方が良い点はありますか?
画面の大きさが選びやすい等のメリットはありますが、ノートPCでも15インチ程度の大きさがあれば問題ないので、特別なメリットはないと考えて良いです。
低遅延環境だとなぜ良いのですか?
自分が入力したコマンドをより早くゲームに反映させられます。
1フレームが勝敗を分ける格ゲーではとても大きなメリットです。
スト6用におすすめのアケコンを教えてください。
ホリ製のファイティングスティックαは本格的なアケコンの中では手が出しやすいためおすすめです。
現在どのアケコンも売り切れが続出しているため、入荷しているかをこまめにチェックしましょう。
用途別&価格別に紹介!
スト6おすすめノートパソコンPC・推奨スペックのまとめ
記事のまとめはこちら!
- 予算は10万円以上が最低でも必要
- 「GTX1650」以上のグラボが必要で、配信や低遅延環境を楽しむなら「RTX4070」以上が必要
- 60fpsを余裕をもって維持できる環境を最優先に考えよう
予算は最低でも10万円が必要で、「GTX1650」以上搭載のPCなら60fpsをキープできる環境となります。
配信や低遅延環境を最大限楽しむなら「RTX4070」以上搭載のPCかつ144Hzモニターが搭載されたPCを選びましょう。
『ストリートファイター6』では60fpsキープが最優先事項です。
価格を抑えたい場合も60fps以上は確実にキープできる環境を選びましょう。
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
---|---|---|---|---|
RL5R-G165 | GTX1650 | 約10万円 | 軽いゲームであれば 2年以上は利用可能 | |
P6-A7G50BK-A | RTX3050 | 約14万円 | 2~3年以上は利用可能 軽いゲームであれば | |
G-Tune E5-I9G70BK-A | RTX4070 | 約35万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも
用途別&価格別に紹介!
以下の記事ではスト6におすすめのデスクトップPCを紹介しているので、この記事と合わせてチェックしてみてください。