
記事の要点はこちら!
『スカイリム』の推奨スペックは低く、10年前に発売された「GTX 780」を要求してるタイトルです。
ただしMODありで快適に遊ぶためには予算が12万円必要になり、最新のゲーミングPCから選ぶべきです。
この記事では『スカイリム』のおすすめPCや『スカイリム』の推奨スペックについて詳しく解説しています。
ゲーミングPC初心者の方にもわかりやすいように解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
用途別&価格別に紹介!
『スカイリム』おすすめゲーミングPC

おすすめモデルの特徴はこちら!
- 値段を抑えてMODありで遊べる「RTX3060搭載PC」
- 重いMODやENBを大量に導入できる「RTX4060Ti搭載PC」
- 4K解像度でもMODありで快適に動作する「RTX4070搭載PC」
- ノートPCでもMODありで遊べる「RTX4050搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
予算を抑えつつMODを導入するなら「RTX3060搭載PC」
GALLERIA RM5R-R36

価格:129,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PC入門用・動作の軽いゲーム |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 3060 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 価格が抑えめなのに『スカイリム』をMODありで遊べる
- ゲーミングPCが初めての方におすすめ
- PS4やPS5、XBOXより快適に遊べる
- 処理が重い最新のゲームは快適に遊べない
- ゲーム全体に影響するMODを導入すると動作が重くなる
予算を抑えつつMODを導入して『スカイリム』を遊びたい方には、「RTX3060搭載PC」がおすすめです。
「RTX3060」を搭載しているので、美形化や装備追加、モーション追加等のMODを導入しても快適に遊べます。
PS4やPS5、XBOXより高fps&PC独自の要素で遊べるので、PC版ならではの環境を楽しみたい方に最適です。
ゲーム全体に影響するENB(世界観やグラフィック全体が変わる拡張機能)も導入できますが、fps値が不安定になるので注意が必要です。
MOD入りかつ高解像度でも楽しむなら「RTX4060Ti搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46T

価格:169,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | FPS入門・最新ゲーム |
CPU | Core i5-13400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- MODを導入しても60fps張り付きで遊べる
- ENBや重いMODを導入しても快適に動作する
- 最新の重いゲームも快適に遊べる
- 4K解像度でENBや重いMODを大量に導入するとカクつく
「RTX4060Ti搭載PC」ではENB(世界観やグラフィック全体が変わる拡張機能)や重いMODを大量に導入しても快適に遊べます。
バニラ状態の最高設定はもちろん、MODを導入しても60fps張り付きで遊べるので、本格的に『スカイリム』を始めたい方におすすめです。
『ブループロトコル』等の最新のオープンワールドMMOも快適に動作し、次世代ゲームも遊べるので将来性が高いです。
4K解像度をENBやMODありで遊ぶと重くなるので、4Kで遊びたい方は注意してください。
同ベセスダタイトルのスターフィールドもMOD入りで遊ぶなら「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47

価格:234,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 実況配信・最新ゲームを最高画質 |
CPU | Core i7-13700F |
グラボ | RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 4K画質でENBやMODを入れて快適にプレイ可能
- 『スカイリム』を遊ぶ上で困ることがなくなる
- スターフィールドもMOD入りで遊べる
- 最安値のモデルと比べると価格が高くなる
『スカイリム』を4K画質でENBやMODを大量に入れて遊びたい方には、「RTX4070搭載PC」がおすすめです。
「RTX4070搭載PC」であれば4Kで60fpsを出力することも可能で、『スカイリム』を困ることなく快適に遊べます。
同じベセスダのタイトルである『スターフィールド』も遊べるスペックなので、興味がある方は検討してみてください。
性能が高い分、最安値のモデルと比べると価格も高いので、自身のプレイスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。
ノートパソコンでもMOD導入可能「RTX4050搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R45

価格:159,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PCゲーム入門・軽いゲーム向け |
CPU | Core i7-13700H |
グラボ | GeForce RTX 4050 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- MODを導入して快適に遊べるノートPC
- 持ち運んで好きな場所で『スカイリム』ができる
- モニターやキーボードを購入する必要がなくコスパが良い
- 容量が少ないので大量のゲームをするには増量が必要
「RTX4050搭載ノートPC」はノートPCでMODありの『スカイリム』を遊べるモデルです。
「RTX4050」を搭載しており、好きな場所で快適に『スカイリム』を楽しめます。
144Hzディスプレイが備え付けられており、モニターやキーボードを購入する必要がなくコスパが良いです。
ただしSSD500GBしか容量がないので、大量のデータを保存したい方はストレージを増設しましょう。
『スカイリム』の推奨スペック・必要なグラボ

『スカイリム』の推奨スペックでは10年以上前のグラボが要求されており、非常に低い水準となっています。
ただしゲーム全体に影響するMODを入れる場合、推奨スペックの性能で快適に遊ぶことはできません。
『スカイリム』ではグラボの性能が良い程、MODを大量にいれたり重いENBを導入したりできます。
MODを入れて快適に遊びたい方は、グラボの性能を妥協しないようにしましょう。
最低スペック・最低動作環境

このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Intel i5-750/AMD Phenom II X4-945 |
メモリ | 8GB RAM |
GPU | NVIDIA GTX 470 1GB /AMD HD 7870 2GB |
『スカイリム』の最低スペックでは「GTX 470」が要求されています。
「GTX 470」は10年以上前に発売されたグラボで、MODなしの『スカイリム』ですら快適に遊べません。
最低スペックは最低限ゲームが起動するレベルのスペックなので、『スカイリム』を快適に遊びたい方は注意しましょう。
推奨スペック・推奨動作環境

より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Intel i5-2400/AMD FX-8320 |
メモリ | 8GB RAM |
GPU | NVIDIA GTX 780 3GB /AMD R9 290 4GB |
『スカイリム』の最低スペックでは「GTX 780」が要求されています。
「GTX 780」は最低スペックと同じく10年以上前に発売されたグラボで、現行のゲーミングPCに搭載されることはないレベルです。
MODありでプレイすることが難しく最新のゲームも快適に遊べないので、将来性のあるモデルを選択するのがおすすめです。
当サイトが考える真の推奨スペック

予算は12万円必要になります!
CPU | Core i5-13500H/Ryzen 5 4500 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 3060 12GB |
上記のスペックであれば、 『スカイリム』をMODありで快適に遊べます。
「RTX 3060」を搭載しているので、PS5やXBOXでは体感できない高画質&高fpsの環境を体験できます。
MODを導入して遊べるモデルの中では安く手に入るので、ゲーミングPC初心者の方にもおすすめです。
用途別&価格別に紹介!
『スカイリム』にMODを導入できるPCのスペックは?必要なパーツは?

『nexusmods』より引用
CPU | Ryzen7 5700 X |
メモリ | 16GB |
GPU | Radeon RX 6700 XT |
『スカイリム』にMODやENDを導入して快適に遊ぶためにはグラボが非常に重要です。
MODを入れて快適に遊ぶためには最低でも「RTX 3060」レベルのグラボが必要です。
定番の「Rudy ENB」等を導入して快適に遊ぶためには、「RTX 4060 Ti」レベルのグラボが必要になってきます。
「RTX 3060」を搭載したPCでもENBを導入したい方は、比較的軽くて「Rudy ENB」に見劣りしない「Azurean ENB」を検討してみてください。
大量のMODをダウンロードするためには容量も必要なので、ストレージに余裕があるモデルを選ぶのがおすすめです。
用途別&価格別に紹介!
『スカイリム』向けゲーミングPCの選び方・要点まとめ

選び方の要点はこちら!
- MODありで遊ぶなら最低でも予算12万円が必要
- ENBや重いMODを入れても快適に遊ぶためには「RTX 4060Ti」が必要
- ベセスダ最新作「スターフィールド」を遊ぶなら「RTX 4070」が必要
『スカイリム』をMODありで快適に遊ぶためには最低でも12万円の予算が必要です。
質にこだわったENBや大量のMODを導入したい方は、「RTX 4060Ti」以上が搭載されたモデルを選ぶようにしましょう。
MOD入りで遊ぶならPCの値段・予算は12万円以上
GALLERIA RM5R-R36

価格:129,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PC入門用・動作の軽いゲーム |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 3060 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
『スカイリム』をMODありで快適に遊ぶためには最低でも12万円の予算が必要です。
「RTX 3060」が搭載されたゲーミングPCであれば、MODを入れても快適に遊べます。
軽いENBも導入可能なので、『スカイリム』初心者の方や初めてゲーミングPCを買う人には「RTX 3060」がおすすめです。
画質向上MODを導入しつつ60fps張り付きなら「RTX 4060Ti」が必要
GALLERIA RM5C-R46T

価格:169,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | FPS入門・最新ゲーム |
CPU | Core i5-13400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
『スカイリム』の世界全体に影響を及ぼすMODや、グラフィック全体が変化するENBを導入するには高性能なグラボが必要です。
画質向上のMODを導入して60fpsで快適に遊びたい方は、「RTX 4060Ti」以上のグラボを選択するようにしましょう。
「RTX 4060Ti」のパワーがあれば、MODを大量に導入してもストレスなく遊ぶことができます。
ベセスダ最新作「スターフィールド」を遊ぶなら「RTX 4070」が必要
GALLERIA XA7C-R47

価格:234,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 実況配信・最新ゲームを最高画質 |
CPU | Core i7-13700F |
グラボ | RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ベセスダの最新作『スターフィールド』は『スカイリム』より要求スペックが高いです。
MODを入れて快適に遊ぶためには「RTX 4070」以上のグラボが必要になってきます。
『スターフィールド』にも興味がある方は、「RTX 4070」以上のグラボを検討しましょう。
以下の記事でスターフィールドのおすすめPC・推奨スペックを紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。

用途別&価格別に紹介!
『スカイリム』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問
PC版『スカイリム』をMODありで遊ぶために必要なスペックは?
「RTX 3060」があればMODを入れてプレイすることができます。
PC版『スカイリム』は無料で遊べますか?
『スカイリム』はSteam等で購入する必要があり、無料でプレイできません。
PC版『スカイリム』はコントローラーで遊べる?
PCに対応しているゲームパッドであれば問題なく遊べます。
PC版『スカイリム』の値段は?
Skyrim Special Editionで 4,399円です。
用途別&価格別に紹介!
『スカイリム』おすすめゲーミングPC・推奨スペックのまとめ

記事のまとめはこちら!
- MODありの最低予算は12万円、「RTX 3060 」以上のグラボを用意する
- ENBや重いMODを大量に導入したい方は、「RTX 4060Ti」以上がおすすめ
- 4KでMODを導入する場合は、「RTX 4070」以上が必要
『スカイリム』をMODありで快適に遊ぶためには、最低でも予算12万円が必要です。
「RTX 4060Ti」以上のグラボであれば、ENBや重いMODを導入しても60fps張り付きで遊べます。
4K解像度でMODを導入して遊びたい方や最新作「スターフィールド」に興味がある方は、「RTX 4070」以上のグラボを検討してみてください。
用途別&価格別に紹介!