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『7 Days to Die(以降7DTD)』は、アーリーアクセスが2013年から行われているゲームなので推奨スペックは低めですが、日数が増えるほど敵やオブジェクトが増えて重くなっていきます。
そのため、推奨スペックを満たしているPCでもフレームレートが下がりやすいので、性能が高めのPCでプレイするのがおすすめです。
この記事では、7DTDが重い時の対処法や7DTDを軽く遊べるゲーミングPCについて解説していきます。
快適に軽く遊べるPCはこちら!
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
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初心者に最適 NEXTGEAR JG-A5G60 | ![]() | RTX4060 | 約17万円 | 最新ゲームでも 1~2年は快適 |
NEXTGEAR JG-A7G6T | ![]() | RTX4060Ti | 約18万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | ![]() | RTX4060 | 約18万円 | 3年は快適 | 最新ゲームでも
以下では、『7 Days to Die』おすすめゲーミングPCについて解説していますので、こちらもぜひ参考にしてください。

『7 Days to Die』が重い場合のプレイへの影響は?

- フレームレートの低下・カクつき
- ロード時間が長くなる
- オブジェクト描画・生成に時間がかかる
- 敵の動きが正確に描画されず、攻撃が当たらない
- ゲームがフリーズや強制終了する
『7DTD』が重いと、プレイ中に上記のような現象が発生します。
最も発生しやすい現象はフレームレートの低下・カクつきで、動きにくくなる、エイムが合わせられないといった問題が生じます。
また、オブジェクトの描画や生成に時間がかかるようになるので、見えないオブジェクトで動けなくなる、設備を整えるのが遅れるといった問題も起こります。
重さが限界に達すると、強制終了が発生してゲーム自体を楽しめなくなるので、対策しても直らない場合は7DTDを軽く遊べるゲーミングPCへの買い替えを推奨します。
『7 Days to Die』が重い原因&効果的な対処法
原因 | 対処法 |
---|---|
①スペック不足 | 推奨スペックを確認 デバイスの買い替えを検討 |
②容量不足 | 必要ないアプリや動画を削除する |
③ページングファイルが HDDに設定されている | ページングファイルをSSDに設定する |
④アプリ・ブラウザを 開きすぎ | アプリやブラウザを停止 |
⑤ネットの速度が遅い | 無線なら有線に切り替える 契約キャリアを変更する |
『7DTD』が重くなる要因として、上記のようなものがあります。
個人PCやSteamをサーバーとして利用できるので、それまで快適に動いていたのなら自身で解消できるケースが多いです。
この項目では、各原因の対処法について解説していきます。
①スペックを満たすゲーミングPCを選ぼう

『7DTD』は配信が2013年のタイトルなので、推奨スペックは低めに設定されています。
ただし、MODが豊富なゲームなのでMODを導入したいならもっと高いスペックのPCが必要です。
バニラ環境でしか遊ばない方であれば、推奨スペックを満たしていればいいですが、真に楽しむならMOD込みで遊べる環境が良いので性能が高めのゲーミングPCを用意しましょう。
下記モデルは現行機でも安価なモデルであり、ほとんどの最新ゲームの要求スペックに対応できるのでおすすめです。
NEXTGEAR JG-A7G6T

価格:179,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 コスパの高いモデル |
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
以下では、『7 Days to Die』おすすめゲーミングPCについて解説していますので、こちらもぜひ参考にしてください。

②デバイスの容量を確保しよう
デバイス | 必要な容量 |
---|---|
PC | 15GB |
PS4/5 | 5GB |
上記は『7DTD』をインストールする容量と空けておくべき容量の合計値です。
使用するデバイスの容量が足りていないとストレージに負荷がかかり、ロード時間が長くなる、処理に時間がかかるといった現象が発生します。
空き容量を作り際は、インストールしているアプリケーションをアンインストールする、容量が大きくなりがちな動画ファイルを削除して、ストレージに余裕を持たせましょう。
③ページングファイルの設定を見直そう
ページングファイルとは?
ページングファイルとは、ストレージの一部をメモリとして利用する仮想メモリです。
設定しておくとPCに採用されているメモリ以上の一時保存領域ができるので、PCのパフォーマンスが上昇します。
ページングファイルがHDDに設定されている方はSSDに変更しましょう。
変更は下記の手順で行えます。

Winボタンを右クリックして「システム」を選択します。

「システムタブ」の「デバイスの仕様」→「システムの詳細設定」を選択します。

システムのプロパティが出てくるので、「詳細設定」タブ→「パフォーマンス」→「設定」を選択します。

パフォーマンスオプションが出てくるので、「詳細設定」タブ→「仮想メモリ」→「変更」を選択します。

仮想メモリが選択できるようになるので、以下の手順を踏んでください。
- 「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外します。
- 自身の使用しているPCのSSDを選択します。
- システム管理サイズを選択します。
- 「設定」を選択します。
- 「OK」を選択すると、設定した情報が保存されます。
ページングファイルの変更には再起動が必要になるので、設定変更後は一度再起動を行いましょう。
④不要なアプリ・ブラウザを閉じよう

不要なアプリケーションやブラウザを開いていると、CPUやメモリに不要な負荷がかかりゲームプレイに支障がでます。
PCスペックによってはCPU使用率が100%近くなるため、使用していないアプリやブラウザを閉じて、CPUへの負荷を下げましょう。
自身が何のアプリを開いているか分からない場合は「Ctrl+Alt+Delete」を同時押しして、「タスクマネージャー」を開くと稼働しているアプリケーションが分かります。
⑤ネットの回線速度を見直そう

インターネットを利用したゲームを遊ぶ場合、平均的に回線速度30Mbpsが求められます。
fastcomなどの回線速度を調べるサイトを利用して自身が使用しているインターネット環境の速度を確認しましょう。
回線速度が30Mbpsを大きく下回っている場合、契約しているキャリアの変更も視野に入れましょう。
『7 Days to Die』を軽くする設定方法は?
設定項目 | おすすめ設定 |
---|---|
解像度 | 1920×1080 |
全画面 | オン |
ダイナミック解像度モード | オフ |
VSync | オフ |
上記が『7DTD』を軽くするための画質設定です。
プレイ環境が壊れないギリギリを攻めた設定となっているので、余裕がある方はもう少し設定を上げてプレイした方がゲームを楽しめます。
弄る設定は主に品質で、設定値を低~中・オフに変更しましょう。
影設定や草設定、水は下げてもプレイに影響は出ませんが、描画距離や地形、オブジェクト画質は低すぎるとストレスを感じる点なので、実際に遊んでみて調節しましょう。
この設定でも重いようなら、お使いのPCはプレイ環境に適していないので買い替えを推奨します。
『7 Days to Die』を快適に軽く遊べるおすすめPC

『7 Days to Die』を
快適に遊べるおすすめPC
- ゲーミングデバイスもセットで揃えるなら「RTX4060搭載PCセット」
- MOD入りでも快適なスペック「RTX4060Ti搭載PC」
- MOD導入可能なノートPCなら「RTX4060搭載ノートPC」
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
---|---|---|---|---|
初心者に最適 NEXTGEAR JG-A5G60 | ![]() | RTX4060 | 約17万円 | 最新ゲームでも 1~2年は快適 |
NEXTGEAR JG-A7G6T | ![]() | RTX4060Ti | 約18万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | ![]() | RTX4060 | 約18万円 | 3年は快適 | 最新ゲームでも
ここからは、『7DTD』を快適に遊べるおすすめのデスクトップPCを1台、ノートPCを1台、デバイスセットを1セット紹介していきます。
スペックが原因で重い・落ちるといった悩みを回避できるため、ぜひチェックしてみてください。
- 初心者でも使いやすいモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
PC初心者の方に向けて、知っておくと記事の理解がさらに深まるPCの知識をまとめています。
気になる用語があればクリックしてみてください。

CPUは「Central Processing Unit」の略で、プログラムの実行やデータの処理を行うパーツです。
いわばPCの「脳みそ」にあたり、CPUの性能が高くなると、重く負荷の高いゲームでも快適に遊べるようになります。
以下では雑談配信に必要なPCスペックやCPUについて詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。

ゲーミングデバイスもセットで揃えるなら「RTX4060搭載PCセット」
NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)

価格:169,900円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 デバイスも揃えたい |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
セット内容 | モニター:G-MASTER GB2470HSU-5 マウス:Logicool G304 キーボード:Logicool G213r ヘッドセット:Logicool G331 マウスパッド:Logicool G240f ゲームパッド:Logicool F310r |
メリット・デメリット紹介
- 初めてゲーミングPC環境を整える方におすすめ
- ゲームに必要なデバイスがすべて揃う
- 画質にこだわらなければ現行ゲームタイトルを一通り遊べる
- デバイスごとにこだわりのある方には不向き
これから初めてゲーミングPC環境を揃えるという方に、おすすめのモデルです。
PCと一緒にゲームに必要なデバイスを一度で購入できるセットで、デバイスに詳しくないPC初心者の方に向いています。
デバイスはゲーマーからの信頼が厚い「Logicool」製品に統一されているので、デバイスが特に重要なFPS等にもそのまま使用できます。
デバイスにこだわりがある方には不向きですが、ゲーミングデバイスに詳しくない方には調べる手間も省けて一石二鳥なモデルです。
MOD入りでも快適なスペック「RTX4060Ti搭載PC」
NEXTGEAR JG-A7G6T

価格:179,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 コスパの高いモデル |
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
メリット・デメリット紹介
- 重いMODを入れても快適
- 少人数のマルチサーバーなら耐えられるスペック
- 軽いMODのみで遊ぶならTwitch配信と連携して遊べる
- 重いMODと配信を両立させるにはスペック不足
様々なMODを活用して楽しみたいなら、「RTX4060Ti搭載PC」がおすすめです。
要素追加や画質向上など重いMODを多く導入しても60fps以上で快適に遊べる性能があります。
4人程度の少人数マルチサーバーならカクつきなく楽しめるスペックなので、友達と『7DTD』を楽しみたい方にも最適です。
CPU性能も十分高いので、入れるのが軽いMODのみならTwitch配信と連携した独自の遊び方を楽しめます。
重量級でない最新ゲームなら快適に遊べるマシンなので、予算を抑えつつ遊び方に幅広い選択肢を持ちたい方におすすめです。
MOD導入可能なノートPCなら「RTX4060搭載ノートPC」
NEXTGEAR J6-A5G60GN-A

価格:179,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 場所を選ばずゲームしたい |
CPU | Ryzen 7 7840HS |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
ディスプレイ | 165Hz対応16型液晶 |
メリット・デメリット紹介
- ノートパソコンでもMODを入れて快適に遊べる
- 場所を選ばずに『7DTD』が楽しめる
- 144Hzモニターを別で購入する必要がない
- 同価格帯のデスクトップと比べて性能は落ちる
ノートパソコンで遊びたいなら「RTX4060搭載ノートPC」がおすすめです。
持ち運びに便利なノートパソコンならネットワーク環境さえあればどこでも『7 Days to Die』が楽しめます。
165Hz対応の高性能ディスプレイが搭載されているので、シューティングゲームに最適なモデルです。
バニラであれば100fps程度で遊べるので、ディスプレイ性能も併せて滑らかな映像でゲームが楽しめます。
外出先でゲームを楽しみたい方、部屋のスペースをPCに取られたくないという方におすすめです。
『7 Days to Die』が重い場合によくある質問
『7DTD』が重い原因は、個人で解決できるものがほとんどです。
個人で対策できるものは対策し、環境が問題であれば見直しを検討しましょう。
この項目では、『7DTD』が重い場合によくある質問に回答しているので、重い際は参考にしてください。
『7 Days to Die』の軽量化MODはある?
グラフィックの最適化MOD等を利用すると軽量化されるケースもありますが、軽量化だけに特化したMODはありません。
そのため、グラフィック設定やPCスペックを上げる対処をしましょう。
『7 Days to Die』でメモリ解放すると軽くなる?
メモリを解放すれば多少軽くなる場合があります。
複数のアプリケーションを開いているならタスクマネージャーでタスクキルを行うと、メモリの消費量を下げる対処が可能です。
仮想メモリで増やすなら、ページングファイルの設定を見直しましょう。
ディスプレイ設定で軽くする方法はある?
WQHDや4KでプレイしているならフルHDに変更しましょう。
グラフィック設定を全体的に軽いものにすれば、軽く動作します。
詳しい設定は『7 Days to Die』を軽くする設定方法は?に記載していますので、ぜひ参考にしてください。
『7 Days to Die』重い場合の対処法まとめ

記事のまとめはこちら!
- 『7DTD』が重い原因は様々
- それぞれの原因について対策を行うのが大切
- 快適なゲームプレイにはゲーミングPCがおすすめ
『7 Days to Die』が重い場合、ゲームがカクつく・エイムが合わせられない・強制終了するなど、トラブルの原因につながります。
PCスペックやグラフィック設定など様々な原因で重くなるので、原因を一つ一つ確認しながら対処しましょう。
『7 Days to Die』が重い原因&効果的な対処法を実践しても重い場合は、以下の『7DTD』を快適に遊べるゲーミングPCの購入がおすすめです。
快適に軽く遊べるPCはこちら!
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
---|---|---|---|---|
初心者に最適 NEXTGEAR JG-A5G60 | ![]() | RTX4060 | 約17万円 | 最新ゲームでも 1~2年は快適 |
NEXTGEAR JG-A7G6T | ![]() | RTX4060Ti | 約18万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | ![]() | RTX4060 | 約18万円 | 3年は快適 | 最新ゲームでも
以下では、『7 Days to Die』おすすめゲーミングPCについて解説していますので、こちらもぜひ参考にしてください。
