記事の要点はこちら!
『Fallout4』は2015年12月に発売されたアクションRPGですが、2024年春に実写ドラマ化され、人気が再燃しているタイトルです。
この記事では『Fallout4』の推奨スペックについて詳しく解説しますので、これから『Fallout4』をプレイする方は必見の内容です。
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
---|---|---|---|---|
NEXTGEAR JG-A5G1D | RTX 4060 | 約13万円 | 最新ゲームでも 1~2年は快適 | |
NEXTGEAR JG-A5G6T | RTX4060Ti | 約14万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも|
NEXTGEAR JG-A7G7A | SUPER | RTX4070Ti約29万円 | 最新ゲームでも 3年以上快適 | |
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | RTX4060 | 約15万円 | 3年は快適 | 最新ゲームでも|
NEXTGEAR JG-A5G60 | RTX4060 | 約16万円 | 最新ゲームでも 3年は快適 |
用途別&価格別に紹介!
『Fallout4』おすすめゲーミングPC
おすすめモデルの特徴はこちら!
- 推奨スペックを満たす最安値モデル「RTX4060搭載PC」
- MODを導入してコスパ良く遊びたいなら「RTX4060Ti搭載PC」
- 4Kかつultra設定でなるべく快適に遊ぶなら「RTX4070Ti SUPER搭載PC」
- ノートPCでも推奨スペックを満たす「RTX4060搭載ノートPC」
- ゲーミングデバイスも一緒に揃えたいなら「RTX4060搭載PCセット」
この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台、セットモデルを1つ紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
ゲーミングPCに関して、知っておくと記事の理解がさらに深まる知識をまとめています。
気になる用語があればクリックしてみてください。
CPUは「Central Processing Unit」の略で、プログラムの実行やデータの処理を行うパーツです。
いわばPCの「脳みそ」にあたり、CPUの性能が高くなると、重く負荷の高いゲームでも快適に遊べるようになります。
以下では雑談配信に必要なPCスペックやCPUについて詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
推奨スペックを満たす最安値モデル「RTX4060搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G60
価格:134,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | PC初心者向け RTX40搭載最安値 |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB (NVMe) |
メリット・デメリット紹介
- おすすめモデルのなかで最安値
- ゲーミングPC初心者にもおすすめ
- 『Fallout4』の推奨スペックは超えている
- MODを導入するならスペックが少し物足りない
「RTX4060搭載PC」は、おすすめモデルのなかで最安値のPCです。
『Fallout4』をフルHD&60fps張り付きで遊べるスペックを備えています。
さらに現行のゲームなら、画質を妥協すればほとんどのタイトルが遊べるスペックとなっています。
なるべく安く『Fallout4』をプレイしたい方や、ゲーミングPC入門用にもおすすめです。
MODを導入してコスパ良く遊びたいなら「RTX4060Ti搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G6T
価格:154,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 コスパの高いモデル |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- MODを導入しても快適に遊べる
- 4Kかつ60fpsを実現可能
- コスパが非常に優れている
- 最高画質で高fpsを出すのは難しい
「RTX4060Ti搭載PC」は、MODを導入しても快適に遊べるスペックを備えています。
4Kかつ60fpsを安定して実現可能なため、最安値モデルよりも綺麗な映像を楽しみたい方に向いています。
最安値モデルと比較して15,000円程度の差ですが、ゲーム用のスペック寿命としては1年以上長いためコスパに優れています。
4KでのプレイやMODの導入を検討している方には、特におすすめしたいモデルです。
4Kで快適に配信もできる最高スペック「RTX4070Ti SUPER搭載PC」
G-Tune JG-A7G7A
価格:299,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | ゲームやクリエイター用の ソフトを快適に動かしたい コスパを重視する |
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 4K&配信も行える
- 現行ゲームタイトルなら一通り快適にプレイできる
- 負荷の重いMODを複数入れても全く問題ないスペック
- 『Fallout4』をただ遊ぶだけなら過剰スペック
「RTX4070Ti SUPER搭載PC」は、4Kでプレイしつつ配信も問題なく行えるスペックを備えています。
グラフィック系など負荷が重いMODを複数導入しても、全く問題ない性能です。
一方で『Fallout4』をただ遊ぶだけならスペックが少し過剰なため、注意しましょう。
ゲーム実況を行いたい方や、今後どのようなゲームでも3年以上は快適に遊びたい方におすすめです。
ノートPCでも推奨スペックを満たす「RTX4060搭載ノートPC」
NEXTGEAR J6-A5G60GN-A
価格:179,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 場所を選ばずゲームしたい |
CPU | Ryzen 7 7840HS |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
ディスプレイ | 165Hz対応16型液晶 |
メリット・デメリット紹介
- 『Fallout4』を持ち運べる
- 周辺機器を購入する必要なくすぐに遊べる
- デスクトップモデルよりもコスパが悪い
「RTX4060搭載ノートPC」は、『Fallout4』の推奨スペックを満たすゲーミングノートPCです。
RTX4060を搭載しているため、フルHDかつ60fps以上で遊ぶには十分なスペックを備えています。
さらに、165Hz対応の16型液晶パネルを搭載しているため、モニターなどの周辺機器を購入しなくても十分楽しめます。
外出先でプレイしたい方や、周辺機器代を節約したい方にはうってつけのモデルです。
ゲーミングデバイスもセットで揃えるなら「RTX4060搭載PCセット」
NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)
価格:169,900円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 デバイスも揃えたい |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
セット内容 | モニター:G-MASTER GB2470HSU-5 マウス:Logicool G304 キーボード:Logicool G213r ヘッドセット:Logicool G331 マウスパッド:Logicool G240f ゲームパッド:Logicool F310r |
メリット・デメリット紹介
- 初めてゲーミングPC環境を整える方におすすめ
- ゲームに必要なデバイスがすべて揃う
- リマスターモードも快適に遊べる環境
- デバイスごとにこだわりのある方には不向き
これから初めてゲーミングPC環境を揃えるという方に、おすすめのモデルです。
PCと一緒にゲームに必要なデバイスを一度で購入できるセットで、デバイスに詳しくないPC初心者の方に向いています。
デバイスはゲーマーからの信頼が厚い「Logicool」製品に統一されているので、デバイスが特に重要なFPS等にもそのまま使用できます。
デバイスにこだわりがある方には不向きですが、ゲーミングデバイスに詳しくない方には調べる手間も省けて一石二鳥なモデルです。
『Fallout4』の推奨スペック・必要なグラボ
『Fallout4』の推奨スペックはRTX4060で、約13万円の予算があれば購入可能です。
Steamでも推奨スペックを確認できますが、快適なプレイ&今後3年は使えるPCを選ぶなら真の推奨スペックを参考にしてください。
最低スペック・最低動作環境
このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Core i5-2300 2.8 GHz Phenom II X4 945 3.0 GHz or equivalent |
メモリ | 8GB |
GPU | GTX 550 Ti 2GB Radeon HD 7870 2GB or equivalent |
『Fallout4』の最低スペックは上記の通りです。
ただしあくまで『Fallout4』が起動するギリギリのスペックであり、同等のPCは現状もはや販売されていません。
ゲームを快適にプレイしたいなら、選ぶのは避けるべきスペックです。
推奨スペック・推奨動作環境
より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Core i7 4790 3.6 GHz FX-9590 4.7 GHz or equivalent |
メモリ | 8GB |
GPU | GTX 780 3GB Radeon R9 290X 4GB or equivalent |
『Fallout4』の公式推奨スペックが上記です。
結論、こちらのスペックでは『Fallout4』をプレイすることは可能ですが、現在のゲーミングPCとしては時代遅れです。
そのため、最新ゲームを遊ぶには性能が足りず、負荷の重いタイトルでは起動すらままならない可能性があります。
PCならではの高画質・高fpsを狙うなら、この後説明する真の推奨スペックを選ぶのがおすすめです。
当サイトが考える真の推奨スペック
予算は13万円必要になります!
CPU | Ryzen 5 4500 Core i5-13400F |
メモリ | 16GB |
GPU | RTX4060 |
当サイトで考えた『Fallout4』を快適に遊べる推奨スペックは、上記の通りです。
このスペックであれば、フルHD&画質中設定なら安定して60fpsを維持できます。
現行のゲームタイトルを遊べるモデルとしては特に安価なモデルなので、ゲーミングPC初心者にもうってつけです。
- 『Fallout4』はグラボ無しで遊べる?
-
グラボ無しのPCでは、起動すらままならないため注意しましょう。
RTX4060以上のグラボを搭載するモデルであれば、フルHD&60fps張り付きで遊べるためおすすめです。
- 『Fallout4』を遊ぶためのPCの予算はどれくらい?
-
最低でも13万円の予算が必要です。
- 『Fallout4』を遊ぶためには機材が必要?
-
4Kや120fpsなど高画質・高fpsを実現させるには、対応するモニターが必要です。
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『Fallout4』グラボ別のfps値一覧・ベンチマークスコア
ボトルネックのないCPUを使用し、グラボ別のfps値を比較した結果が上記の通りです。
フルHDで画質中設定の場合、RTX4060でも平均180fpsほどを安定して出せます。
ただし4Kの高画質設定&60fps張り付きで遊ぶ場合、最低でもRTX4060Ti以上が必要となりますので注意しましょう。
『Fallout4』向けゲーミングPCの選び方・要点まとめ
『Fallout4』向けゲーミングPCを購入する際は、最低でも13万円以上の予算が必要になります。
ここからは「4Kで遊びたい」「配信も行いたい」など、目的別の選び方を解説していきますので、選ぶ際の参考にしてください。
予算は13万円以上が最低でも必要
NEXTGEAR JG-A5G60
価格:134,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | PC初心者向け RTX40搭載最安値 |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB (NVMe) |
『Fallout4』用のゲーミングPCなら、最低でもRTX4060を搭載するモデルを準備しましょう。
予算は約13万円となり、ゲーミングPCとしてはかなり安価な部類になります。
この予算より安いモデルを選ぶと、『Fallout4』のプレイ自体が厳しい可能性があるため注意しましょう。
4Kかつ60fpsをキープするなら「RTX4060Ti」以上がおすすめ
NEXTGEAR JG-A5G6T
価格:154,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 コスパの高いモデル |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
4Kかつ60fpsをキープして快適に遊ぶなら、「RTX4060Ti」以上を搭載するモデルがおすすめです。
さらに「RTX4060Ti」以上を備えていると、『Fallout4』以外の現行ゲームタイトルも一通り遊べます。
コスパに非常に優れたモデルであり、最安値のRTX4060モデルより長く愛用したい人にもおすすめです。
高画質かつ配信も行うなら「RTX4070Ti SUPER」も選択肢
G-Tune JG-A7G7A
価格:299,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | ゲームやクリエイター用の ソフトを快適に動かしたい コスパを重視する |
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
『Fallout4』を高画質でプレイしつつ配信も行う場合は、RTX4070Ti SUPERも選択肢になります。
このスペックがあれば、「MODを複数導入したプレイ映像を配信する」といったことも可能です。
3年以上は最新ゲームを快適にプレイできる性能を持っているため、他のゲームタイトルを豊富に遊びたい方にもおすすめできます。
『Fallout4』PC・PS4・Xbox版の違いは?
項目 | PS4 | Xbox | PC |
---|---|---|---|
画質 | 1080p | 1080p | 4K |
fps | 30fps | 30fps | 60fps |
『Fallout4』はPS4・Xbox・PC版で発売されていますが、基本的にはゲーム内容に違いはありません。
ただしPC版とそれ以外のプラットフォームでは、画質やフレームレートに大きな違いがあります。
上記の動画を見ればわかる通り、PC版は圧倒的に映像が滑らかで見やすくなっています。
そのため、『Fallout4』の世界観を最大限楽しむなら、ゲーミングPCで楽しむのがもっともおすすめです。
さらにMODを利用したい場合はPSやXboxで導入できないため、PC版の利用を検討しましょう。
以下では無料で大量のMODをインストールできるNexus Modsの使い方について解説していますので、あわせて参考にしてください。
『Fallout4』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問
ここからは『Fallout4』に関するよくある質問と回答について、それぞれ紹介していきます。
- Fallout4を低スペックPCでプレイできる?
-
ビジネス用・学生用などの低スペックPCでは、プレイ自体が難しいでしょう。
快適なプレイには、最低でもRTX4060以上を搭載するモデルがおすすめです。
- Fallout4はノートパソコンでも遊べる?
-
ノートパソコンでも推奨スペックを満たしていれば、問題なく遊べます。
本記事で紹介しているRTX4060搭載ゲーミングノートPCなら、Fallout4をフルHD&60fps以上で安定して遊べます。
- Fallout4にMODを導入する場合の必要スペックは?
-
最低でもRTX4060Ti以上のモデルがおすすめです。
グラフィック系など負荷の重いMODを複数快適に動かす予定なら、RTX4070Ti SUPER搭載モデルも選択肢になります。
『Fallout4』おすすめゲーミングPC・推奨スペックのまとめ
記事のまとめはこちら!
- 「RTX4060」以上のスペックがあれば快適に遊べる
- 予算は最低でも13万円必要
- MODを導入するなら「RTX4060Ti」以上のモデルがおすすめ
『Fallout4』を快適にプレイするには、「RTX4060」以上を搭載するゲーミングPCがおすすめです。
予算は最低でも13万円必要となり、もっと安い低スペックPCではプレイ自体が難しい場合があるため注意しましょう。
ほかにも無料でMODを導入できるNexus Modsの使い方について解説していますので、『Fallout4』のMODにも興味がある方は要チェックです!