
記事の要点はこちら!
『ARK: Survival Ascended(以降ARKリマスター)』は推奨スペックに「RTX 3080」を記載しており、要求スペックが非常に高い作品です。
快適に遊ぶには「RTX 3080」と同等以上の性能が出せるGPUと32GBのメモリが必要なので、最低でも20万円以上の予算が必要です。
本記事では、ARKリマスターの推奨スペックやARKリマスター向けゲーミングPCについて解説しているので、参考にしてください。
おすすめモデル | 価格 | 画質設定 | fps値 | 配信・動画編集 | 耐用年数 |
---|---|---|---|---|---|
RTX4070搭載!![]() XA7C-R47 | 約25万円 | 高画質 | 最60ps 144fpsも可能 | 快適 | 最新ゲームでも 3年は快適 |
RTX4080搭載!![]() XA7C-R48 | 約36万円 | 最高画質 | 最高高画質60fps 144fpsも可能 | Vtuberにも | 超快適最新ゲームでも 3年以上快適 |
RTX4070搭載!![]() Legion Pro 5i ![]() | 約25万円 | 最高画質 | 60fps | 快適 | 最新ゲームでも 3年は快適 |
用途別&価格別に紹介!
『ARK: Survival Ascended』の推奨スペック・必要なグラボ

『ARKリマスター』の推奨スペックは「RTX3080」やメモリ32GBを要求しているため、非常に重たいゲームです。
現行モデルでも超えるにはミドル~ハイスペックのゲーミングPCが必要です。
この項目では『ARKリマスター』の最低スペック・推奨スペックを解説しているので、参考にしてください。
最低スペック・最低動作環境

このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | AMD Ryzen 5 2600X, Intel Core i7-6800K |
メモリ | 16GB |
GPU | AMD Radeon RX 5600 XT, NVIDIA GeForce 1080 |
『ARKリマスター』の最低スペックは、3世代前の最高ランクGPUが採用されています。
現行であれば、「RTX 3060」等で超えられる性能ですが、このスペックで『ARKリマスター』を遊ぶ場合、画質設定を低~中にしないと60fpsで遊べません。
快適に遊びたいなら、このスペックのゲーミングPCを選ばないようにしましょう。
推奨スペック・推奨動作環境

より高いスペックだと将来性があります!
推奨スペックでは「RTX 3080」とメモリ32GBが要求されています。
「RTX 3080」は現行でも高スペックPCに採用されるGPUであり、推奨スペックを超えるゲーミングPCが欲しい場合、ミドル~ハイスペックモデルの購入が必須です。
今から「RTX 3080」を搭載するのはコスパが悪いので、「RTX 4070」以上のGPU搭載がおすすめです。
当サイトが考える真の推奨スペック

予算は25万円必要になります!
CPU | Core i7-13700F |
メモリ | 32GB |
GPU | RTX 4070 12GB |
上記スペックのゲーミングPCが当サイトが考える真の推奨スペックです。
GPUにRTX 40シリーズの「RTX 4070」を採用して、推奨スペックである「RTX 3080」の条件を満たせます。
GPUのボトルネックにならないよう、CPUには「Core i7-13700F」を採用して、メモリを32GBにすることでデータ読み込みによる遅延を無くせます。
予算は25万円と高めですが、『ARKリマスター』を快適に遊ぶには必要なスペックです。
『ARK: Survival Ascended』に必要な各パーツのスペック

要点はこちら!
- 「RTX 3080」以上のグラボを選ぶ
- 搭載グラボの性能を引き出せるCPUが必要
- メモリは32GB以上が必須
『ARKリマスター』の公式推奨スペックは「RTX 3080」が採用されており高いので、現行モデルのミドル~ハイスペック帯のゲーミングPCを選択しましょう。
ドスパラの「ガレリア」を購入する場合、基本スペックではメモリが16GBなので、32GBにカスタマイズする必要があります。
グラボは「RTX 3080」以上のモデルを選ぶ

GPUには推奨スペックである「RTX 3080」以上のグラボ、現行なら「RTX 4070」以上のグラボが必要です。
「RTX 3080」は1世代前の最高クラスのグラボなので、「RTX 4060」や「RTX 4060 Ti」では推奨スペックが満たせません。
現行のグラボで選ぶなら「RTX 4070」「RTX 4070 Ti」「RTX 4080」のうちどれかを予算に合わせて搭載しましょう。
CPUは搭載グラボの性能を引き出せるモデルが必要

CPUは搭載するグラボの性能が引き出せるモデル、「RTX 4070」を搭載するなら「Core i7-13700F」以上が必要です。
推奨スペックである「Core i5-10600K」のスペックは、現行モデルに採用されるCPUならどれでも超えられますが、CPU性能がGPU性能に合っていないと、ゲーム中にカクつきやフリーズが発生します。
CPUを選ぶ際は、搭載しているグラボに合ったものを選びましょう。
「RTX 4070」以上のグラボに合わせるなら「Core i7-13700F」以上のCPU搭載がおすすめです。
メモリは32GB以上が必須

『ARKリマスター』の推奨メモリは32GBとなっているので、購入の際は32GBのメモリを搭載しましょう。
ドスパラの「ガレリア」を購入する場合、基本モデルでは16GBが搭載されているため、カスタマイズで32GBに変更する必要があります。
購入の際はゲーミングPCの基本モデルを確認して、32GBが搭載されているかをチェックしましょう。
基本モデルのメモリが16GBだった場合、カスタマイズで32GBに変更が必須です。
『ARK: Survival Ascended』おすすめゲーミングPC

おすすめモデルの特徴はこちら!
- 推奨スペック以上の環境で遊ぶなら「RTX4070搭載PC」
- MOD環境や大型サーバーに参加するなら「RTX4080搭載PC」
- 推奨スペックと同等のゲーミングノートPCが欲しい方には「RTX4070搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのデスクトップPCを2台、ノートパソコンを1台紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
推奨スペック以上の環境で遊ぶなら「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47

価格:279,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 実況配信・最新ゲームを最高画質 |
CPU | Core i7-13700F |
グラボ | RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 高画質・60fpsでプレイ可能
- 現行モデルで最もコスパ良く推奨スペック環境にできる
- 最新ゲームが遊べる
- 144fpsで遊ぶには低~中画質にする必要がある
現行モデルで推奨スペックを満たしたゲーミングPCが欲しい方には「RTX4070搭載PC」がおすすめです。
高画質・60fpsで遊べるので、『ARKリマスター』のグラフィックと操作性を損なわずにプレイできます。
テイム時に麻酔矢や麻酔弾を当てやすいので、集めた素材を無駄なく扱えます。
現行モデルで推奨スペックと同等以上の性能が出せるモデルであり最も手が出しやすい価格なので、『ARKリマスター』を遊べるコスパの良いゲーミングPCを求めている方におすすめです。
※基本モデルではメモリが16GBなので、カスタマイズで32GBに変更してから購入しましょう。
MOD環境や大型サーバーに参加するなら「RTX4080搭載PC」
GALLERIA XA7C-R48

価格:364,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 4K解像度・VRゲーム |
CPU | Core i7-13700F |
グラボ | GeForce RTX 4080 16GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 現行最高スペックのゲーミングPC
- MODを導入しても高フレームレートで遊べる
- 大型サーバーでもカクつかずに動作する
- 他モデルに比べて高い
MODを導入して遊ぶ方や大型マルチサーバーに参加する方には「RTX3080搭載PC」がおすすめです。
現行最高クラスのゲーミングPCなので、『ARKリマスター』はもちろん今後発売されるタイトルも快適に遊べます。
MOD導入や大人数が参加するサーバーは推奨スペックだと、重くなりカクつきやフリーズが発生しやすいですが、このモデルなら発生率を抑えて快適にプレイできます。
ゲーム配信や動画編集も行えるスペックなので、動画配信者・投稿者にも向いています。
重くなりやすいMODを導入する方、大型マルチサーバーで遊ぶ予定の方におすすめです。
※基本モデルではメモリが16GBなので、カスタマイズで32GBに変更してから購入しましょう。
推奨スペックと同等のゲーミングノートPCが欲しい方には「RTX4070搭載ノートPC」
Lenovo Legion Pro 5i

価格:236,500円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 最新ゲームを最高画質でプレイ |
CPU | Core i7-13700HX |
グラボ | GeForce RTX 4070 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ディスプレイ | 240Hz 16インチ WQXGA非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- 推奨スペックに近いゲーミングノートPC
- 高画質で快適に遊べる
- 最新ゲームにも対応できる
- メモリ16GBなので読み込みに時間がかかる
ゲーミングノートPCで『ARKリマスター』を遊びたい方には「RTX4070搭載ノートPC」がおすすめです。
メモリが16GBである点を除けば、推奨スペックと同等のスペックなので『ARKリマスター』を遊ぶのに十分なスペックを持っています。
高画質でも平均60fpsで遊べるので、素材集めやテイムがストレスなく行えます。
現行のミドルスペックなので、最新ゲームに対応可能です。
持ち運び可能なPCで『ARKリマスター』を快適に遊びたい方におすすめです。
『ARK: Survival Ascended』のPCスペックに関するよくある質問
『ARKリマスター』の推奨スペックは高いですか?
『ARKリマスター』の推奨スペックは高いです。
現行モデルなら「RTX 4070」を搭載したミドルスペック以上でないと、推奨スペックが満たせません。
『ARKリマスター』はクロスプレイに対応してる?
11月発売予定のPS5版・XBOXSeriesX/S版とのクロスプレイに対応しています。
「RTX 4060 Ti」搭載PCでは推奨スペックが満たせない?
推奨スペックである「RTX 3080」に最も近い性能の現行グラボは「RTX 4070」です。
「RTX 4060 Ti」では推奨スペックに足りていないので、「RTX 4070」以上のグラボを搭載しましょう。
『ARKリマスター』の容量はどれくらいですか?
『ARKリマスター』発売時のゲーム本体容量が76GBです。
今後アプデなどで必要な容量が増加するので、80GB以上の空き容量があると安心です。
『ARK: Survival Ascended』推奨スペック・おすすめPCのまとめ

記事のまとめはこちら!
- 『ARKリマスター』を快適に遊ぶには25万円の予算が必要
- 推奨スペックを満たすためにグラボは「RTX 4070」以上を搭載
- メモリは32GBがおすすめ
『ARKリマスター』を快適に遊ぶには最低でも25万円の予算が必要です。
現行モデルで推奨スペックを満たすには「RTX 4070」以上のグラボを搭載しましょう。
要求メモリが32GBと高めに設定されているため、基本モデルで16GBのゲーミングPCはカスタマイズで増設が必須なので、注意しましょう。
おすすめモデル | 価格 | 画質設定 | fps値 | 配信・動画編集 | 耐用年数 |
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RTX4070搭載!![]() XA7C-R47 | 約25万円 | 高画質 | 最60ps 144fpsも可能 | 快適 | 最新ゲームでも 3年は快適 |
RTX4080搭載!![]() XA7C-R48 | 約36万円 | 最高画質 | 最高高画質60fps 144fpsも可能 | Vtuberにも | 超快適最新ゲームでも 3年以上快適 |
RTX4070搭載!![]() Legion Pro 5i ![]() | 約25万円 | 最高画質 | 60fps | 快適 | 最新ゲームでも 3年は快適 |