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『Cities: Skylines II(シティーズスカイライン2)』は、2023年10月25日にリリース予定のシリーズ最新作です。
2015年に発売された前作よりも大幅に推奨スペックが上昇し、推奨スペックでは「RTX 2080 Ti」が要求されています。
今作でもMODが多く開発されると思われるので、MOD導入を見据えるなら高めのスペックを用意しましょう。
この記事ではシティーズスカイライン2におすすめなゲーミングPCやシティーズスカイライン2の推奨スペックを紹介するので、参考にしてください。
用途別&価格別に紹介!
『シティーズスカイライン2』おすすめゲーミングPC

おすすめモデルの特徴はこちら!
- 画質設定を落とせば快適に遊べる「RTX4060Ti搭載PC」
- 公式の推奨スペック以上のPCなら「RTX4070搭載PC」
- 高解像度・高画質でMODを入れて遊ぶなら「RTX4080搭載PC」
- ノートPCで推奨スペック以上のPCなら「RTX4070搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
設定を落として安く遊ぶなら「RTX4060Ti搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46T

価格:169,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | FPS入門・最新ゲーム |
CPU | Core i5-13400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 中画質で安定して遊べる
- 『シティーズスカイライン2』を遊べる安価なモデル
- 高画質やMODを導入してプレイするにはスペック不足
『シティーズスカイライン2』の画質設定を落としてプレイするなら「RTX4060Ti搭載PC」がおすすめです。
推奨スペックを満たそうとすると最低でも20万円以上の予算が必要になりますが、「RTX4060Ti搭載PC」なら18万円程で購入できます。
MODを導入せず遊ぶなら十分なスペックであり、画質設定さえ下げていれば町を発展させても負荷に耐えられるので快適です。
なるべく安く『シティーズスカイライン2』をプレイしたい方におすすめです。
推奨スペック以上の環境で遊ぶなら「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47

価格:234,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 実況配信・最新ゲームを最高画質 |
CPU | Core i7-13700F |
グラボ | RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 推奨スペック以上の性能
- 軽いMODなら導入できる
- 高画質でプレイ可能
- 重いMODを導入してプレイするにはスペック不足
『シティーズスカイライン2』を推奨スペック以上の性能を持つゲーミングPCでプレイするなら「RTX4070搭載PC」がおすすめです。
推奨スペックよりも高い性能なので高画質が安定し、『シティーズスカイライン2』の世界を全力で楽しみたい人に向いています。
MODを導入しても高画質で動かせるので、基本MODなしで遊んで建築物などの要素を増やしたくなっても対応できます。
高画質で快適に『シティーズスカイライン2』をプレイしたい人におすすめです。
高解像度でのプレイも快適なスペック「RTX4080搭載PC」
GALLERIA XA7C-R48

価格:359,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 4K解像度・VRゲーム |
CPU | Core i7-13700F |
グラボ | GeForce RTX 4080 16GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- WQHDや4K解像度でもプレイ可能
- 大量のMODを導入しても快適
- 『シティーズスカイライン2』をプレイする上で困ることがない
- ゲーミングPCの中でも特に高価なモデル
『シティーズスカイライン2』を高解像度でプレイしたいなら「RTX4080搭載PC」がおすすめです。
推奨スペックよりも高い性能を持っているので、WQHDや4K解像度で遊べるほどのマシンパワーがあります。
『シティーズスカイライン2』を遊ぶ上で困ることのないスペックなので、他プレイヤーが再現したマップを別ウィンドウで参考にするようなマルチタスクでのプレイも快適です。
MODを大量に導入しても遊べるので、『シティーズスカイライン2』の快適性や街づくりの自由度も向上させられます。
プレイ環境に妥協したくない方や、MOD導入や高解像度環境を考えている方におすすめです。
ノートPCでも推奨スペック以上「RTX4070搭載ノートPC」
Lenovo Legion Pro 5i

価格:254,144円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 最新ゲームを最高画質でプレイ |
CPU | Core i7-13700HX |
グラボ | GeForce RTX 4070 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ディスプレイ | 240Hz 16インチ WQXGA非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- 推奨スペック以上の性能
- 持ち運んで外出先でもプレイ可能
- 軽いMODなら動かせるスペックがある
- ノートパソコンなので画面が小さい(16インチ)
ノートPCで『シティーズスカイライン2』をプレイしたい方には「RTX4070搭載PC」がおすすめです。
推奨スペック以上の性能を持っているので、高画質でもフレームレートが安定します。
外出先で自分の都市を開拓できるため、空き時間に軽く遊べるのも利点です。
UI変更や快適性向上といった軽めのMODであれば導入しても重くなりません。
『シティーズスカイライン2』を外出先でも高画質でプレイしたい方におすすめです。
『シティーズスカイライン2』の推奨スペック・必要なグラボ

『シティーズスカイライン2』の推奨スペックは現行のPCタイトルの中でも高めです。
最低スペックでは快適にプレイできないので、最低でも当サイトが考える真の推奨スペックを目指しましょう。
この項目では『シティーズスカイライン2』の最低スペック・推奨スペックを解説しているので、PC選びの参考にしてください。
最低スペック・最低動作環境

このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Intel Core i7-4790K |
メモリ | 8GB |
GPU | Nvidia GeForce GTX 780 |
『シティーズスカイライン2』の最低スペックは、「GTX 780」を搭載しているため現行機の最安値モデルよりも低いです。
このスペックと同等のPCは現在販売されていません。
最低画質なら動きますが、あくまでも起動して動かせるだけなのでこのスペックは避けましょう。
推奨スペック・推奨動作環境

より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Intel Core i7-9700K |
メモリ | 16GB |
GPU | Nvidia GeForce RTX 2080 Ti |
『シティーズスカイライン2』の推奨スペックは、2世代前の最高ランクのGPU「RTX 2080 Ti」が要求されており、現行のGPUなら「RTX 4070」が上位のGPUであり性能が近いです。
CPUも「Core i7-9700K」と高めのスペックが要求されています。
ただし、最高画質を目指さず普通にプレイするだけならこの性能はオーバースペックです。
当サイトが考える真の推奨スペック

予算は18万円必要になります!
CPU | Core i5-13400F |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
上記が当サイトが考える真の推奨スペックです。
公式の推奨スペックよりも少し低い性能ですが、「RTX 4060 Ti」は『シティーズスカイライン2』を中画質でプレイするなら十分の性能です。
予算がある方であれば、推奨スペックよりも性能の高い「RTX 4070」が採用できます。
用途別&価格別に紹介!
『シティーズスカイライン2』向けゲーミングPCの選び方・要点まとめ

選び方の要点はこちら!
- 予算は最低でも17万円以上必要
- 推奨スペックが前作より大幅に上昇
- MODを入れるなら推奨スペック以上の性能が必要
この項目では『シティーズスカイライン2』向けゲーミングPCの選び方を3選紹介しています。
『シティーズスカイライン2』は推奨スペックが高いので現行最安値のゲーミングPCではプレイできません。
さらに、MODの導入を前提にするなら推奨スペックよりも高い性能のPCが必要なので、購入後に自身がどんな環境でプレイしたいかに合わせてゲーミングPCを選びましょう。
予算は17万円以上が最低でも必要
GALLERIA RM5C-R46T

価格:169,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | FPS入門・最新ゲーム |
CPU | Core i5-13400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
『シティーズスカイライン2』をプレイするには、最低でも「RTX 4060 Ti」を搭載するために17万円以上の予算が必要です。
推奨スペックよりは少し劣るスペックですが、解像度や画質を高くしなければ十分にプレイ可能です。
推奨スペック以上のPCを目指すなら「RTX 4070」を搭載しましょう。
推奨スペックが前作から大幅に引き上がったのは超広大なマップのため

『シティーズスカイライン2』はプレイ可能エリアが前作の約5倍広くなり、高さ制限も緩和されました。
それにより、都市ごとにテーマを変えて数国存在する大陸を作り出せます。
前作よりも大幅に要求スペックが上がり「RTX 2080 Ti」が推奨スペックに指定されたので、現行機なら「RTX 4070」レベルのGPUでなければ条件を満たせません。
MODを見越すなら推奨スペック以上の環境にすべき
GALLERIA XA7C-R47

価格:234,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 実況配信・最新ゲームを最高画質 |
CPU | Core i7-13700F |
グラボ | RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
前作の『シティーズスカイライン』では多くのMODが開発されました。
シリーズ最新作である『シティーズスカイライン2』でも多くのMODが開発されるので、MODを導入するなら推奨スペック以上のゲーミングPCを購入しましょう。
現行なら「RTX4070搭載PC」がおすすめです。
用途別&価格別に紹介!
前作にはどんなMODがあった?動作を軽くするMODはある?

前作おすすめMOD一覧
- Loading Screen Mod:アセットのロード時間を短縮する
- Extra Landscaping Tools:地形を変更や木や水源をブラシで編集する
- Advanced Vehicle Options:車や公共交通機関の色や乗客容量、速度を変更する
- First Person Camera:自分で作った街を一人称視点で見れる
- Network Extensions 2:様々な道路を追加する
上記が前作で配信されていたMODの一部です。
MODを導入すると『シティーズスカイライン』の軽量化や快適性の向上、建築物や道路の追加が行えます。
軽量化MODなら、アセットのロード時間短縮や見えていない不必要なテクスチャを非表示にしてゲームを軽くしてくれます。
アイテムを追加するMODでは、理想の街作りが可能です。
『シティーズスカイライン2』でもMODが開発されるなら、上記のようなMODが出る可能性が高いです。
『シティーズスカイライン2』おすすめPC・推奨スペックに関するよくある質問
- 『シティーズスカイライン2』の推奨スペックは高いですか?
-
推奨スペックは「RTX 2080 Ti」が要求されているので高いです。
現行機で満たすには「RTX 4070」以上のGPUが必要です。
- 『シティーズスカイライン2』はどこで配信されますか?
-
PC版はSteamにて配信されます。
- 『シティーズスカイライン2』はノートPCでも遊べますか?
-
ノートPCでも遊べますが、快適に遊びたいなら「RTX 4070」を搭載しましょう。
- 4Kでプレイしたいのですが、どのGPUが必要ですか?
-
4Kでプレイする場合、「RTX 4080」が必要です。
推奨スペックはフルHDなら快適ですが、4Kには耐えられません。
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『シティーズスカイライン2』おすすめゲーミングPC・推奨スペックのまとめ

記事のまとめはこちら!
- 『シティーズスカイライン2』を快適にプレイするには17万円以上の予算が必要
- MODを導入するなら推奨スペック以上のPCを選ぼう
- 高解像度を目指すなら最上位モデルの「RTX 4080」を搭載
『シティーズスカイライン2』をプレイするには、「RTX 4060 Ti」以上のGPUが必要なので最低予算は17万円以上必要です。
MODを導入するなら推奨スペック以上のPCが必要なので、「RTX 4070」がおすすめです。
自身にあったスペックのゲーミングPCを選んで、快適に『シティーズスカイライン2』をプレイしましょう。
用途別&価格別に紹介!