『ファズモフォビア』おすすめゲーミングPC&推奨スペック紹介 VRモードや配信中に遊べるグラボは?

ファズモフォビア おすすめPC
管理人

記事の要点はこちら!

『Phasmophobia(以降ファズモフォビア)』は2020年9月にSteamで配信が開始されたホラーゲームで、2023年の8月にはPS5/XBOXでも配信を予定しています。

要求スペックが高めのゲームであり、最安値のゲーミングPCでは遊ぶのが難しい作品です。

最低でも「RTX 3060」を搭載したPCが必要なので、PC選びの際は注意しましょう。

この記事ではファズモフォビアにおすすめなゲーミングPCファズモフォビアの推奨スペックを紹介するので、参考にしてください。

モデル名画像グラボ価格スペック寿命の長さ
NEXTGEAR
JG-A5G1D
マウスコンピューター NEXTGEARRTX 4060約13万円最新ゲームでも
1~2年は快適
NEXTGEAR
JG-A5G6T
マウスコンピューター NEXTGEARRTX4060Ti約14万円 最新ゲームでも
3年以上快適
G-Tune
FZ-A7G7T
RTX4070Ti約29万円最新ゲームでも
3年以上快適
NEXTGEAR
J6-A7G60GN-A
RTX4060約15万円最新ゲームでも
3年は快適
NEXTGEAR
JG-A5G60
RTX4060約16万円最新ゲームでも
3年は快適

用途別&価格別に紹介!

目次

『ファズモフォビア』おすすめゲーミングPC

おすすめモデルの特徴はこちら!

この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台紹介していきます。

各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。

おすすめモデルの選定基準は?
  • 信頼できるメーカーのモデルであること
  • 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
  • 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出

ゲーミングPCに関して、知っておくと記事の理解がさらに深まる知識をまとめています。
気になる用語があればクリックしてみてください。

CPUの役割

CPUは「Central Processing Unit」の略で、プログラムの実行やデータの処理を行うパーツです。

いわばPCの「脳みそ」にあたり、CPUの性能が高くなると、重く負荷の高いゲームでも快適に遊べるようになります。

以下では雑談配信に必要なPCスペックやCPUについて詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。

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安いゲーミングPCで遊びたいなら「GTX1660SUPER搭載PC」

NEXTGEAR JG-A5G60

価格:134,800

コスパ
スペック寿命の長さ
おすすめ用途PC初心者向け
RTX40搭載最安値
CPUAMD Ryzen 5 4500
グラボGeForce RTX 4060
メモリ16GB
ストレージ1TB (NVMe)

メリット・デメリット紹介

  • 『ファズモフォビア』を快適に遊べる安いモデル
  • 平均120fpsかつ高画質設定でプレイが安定する
  • CPUが重量級の最新ゲームを遊ぶにはスペック不足

『ファズモフォビア』をなるべく安いPCで快適に遊びたい方には「RTX4060搭載PC」がおすすめです。

このスペックであれば、現行のゲームタイトルを一通り遊べるので、ゲーミングPC入門にも向いています。

ゲーミングPCの中でも安価なモデルなので、初めてゲーミングPCをプレイする方や予算を抑えたい方におすすめです。

最高画質をキープしての配信も快適「RTX4060Ti搭載PC」

NEXTGEAR JG-A5G6T

マウスコンピューター NEXTGEAR

価格:154,800

コスパ
スペック寿命の長さ
おすすめ用途ゲーミングPC初心者
コスパの高いモデル
CPURyzen 5 4500
グラボGeForce  RTX 4060 Ti
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD

メリット・デメリット紹介

  • 最高画質・120fpsで配信ができる
  • マルチタスクしながらプレイしても重くならないCPU性能
  • 最新のPCゲームを快適に遊べる
  • VRでプレイするにはスペック不足

『ファスモフォビア』のゲーム配信を考えている方には「RTX4060Ti搭載PC」がおすすめです。

配信中でも最高画質・120fpsでプレイできるので、綺麗な映像を視聴者に届けられます。

120fpsを下回ることがないので、配信が原因で画面がカクつき逃げ遅れる心配もありません。

同時に複数のアプリを立ち上げていても重くならないので、幽霊の情報をネットで集めながらゲームを進められます。

『ファスモフォビア』から最新のゲームまで、様々なゲームを配信したい方におすすめです。

VRモードでも快適に遊べるモデルなら「RTX4070 Ti搭載PC」

NEXTGEAR JG-A7G7A

価格:319,800

コスパ
スペック寿命の長さ
おすすめ用途ゲームやクリエイター用の
ソフトを快適に動かしたい
CPURyzen 7 7800X3D
グラボGeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ16GB
ストレージ1TB Gen4 SSD

メリット・デメリット紹介

  • VRモードで快適に遊べる
  • 数年は最新ゲームも遊べるスペック
  • 動画編集やゲーム配信もできる
  • 下位モデルに比べると高い

『ファスモフォビア』をVRモードで遊びたいなら「RTX4070Ti SUPER搭載PC」がおすすめです。

VRモードでも高画質で安定したフレームレートが出せるので、VRホラーを全力で楽しめます。

『ファスモフォビア』だけでなく、「VR Chat」等のVRゲームもプレイできるスペックなので、VRゲーム全般を始めたい方にも向いています。

CPU性能が高いので、動画編集やゲーム配信も快適にできます。

スペック寿命の長さが長いスペックなので、最新ゲームから重いVRゲームを快適に遊びたい方におすすめです。

推奨スペック以上で快適「RTX4060搭載ノートPC」

NEXTGEAR J6-A5G60GN-A

価格:179,800

コスパ
スペック寿命の長さ
おすすめ用途場所を選ばずゲームしたい
CPURyzen 7 7840HS
グラボGeForce RTX 4060
メモリ16GB
ストレージ500GB Gen4 SSD
ディスプレイ165Hz対応16型液晶

メリット・デメリット紹介

  • ノートPCで『ファスモフォビア』が遊べる
  • 省スペースで場所を選ばずプレイできる
  • 高画質・60fpsが安定する
  • 同価格帯のデスクトップに比べると性能が劣る

ノートPCで『ファスモフォビア』を遊びたい方には「RTX4060搭載ノートPC」がおすすめです。

高画質でプレイしても60fpsを下回らないので、快適に遊べます。

PS5やXBOXとは違い、場所を取らず持ち運びが可能なので、外出先でもプレイできます。

144Hz対応ディスプレイが搭載されているので、モニターを購入する必要がなくコスパが良いと言えます。

持ち運んでどこでも『ファスモフォビア』をプレイしたい方におすすめです。

ゲーミングデバイスも一緒に揃えたいなら「RTX4060搭載PCセット」

NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)

価格:159,800

コスパ
スペック寿命の長さ
おすすめ用途ゲーミングPC初心者
デバイスも揃えたい
CPURyzen 5 4500
グラボGeForce RTX 4060
メモリ16GB
ストレージ512GB NVMe SSD


セット内容
モニター:G-MASTER GB2470HSU-5
マウス:Logicool G304
キーボード:Logicool G213r
ヘッドセット:Logicool G331
マウスパッド:Logicool G240f
ゲームパッド:Logicool F310r

メリット・デメリット紹介

  • 高画質・60fpsでプレイ可能
  • 165Hzモニター搭載
  • 必要な周辺機器が全部入っている
  • デバイスにこだわりたい方には向いていない

ゲーミングPCを買ってすぐに遊びたい方には「RTX 4060搭載PCセット」がおすすめです。

このセットを買うだけで、PCでゲームをするために必要なすべての周辺機器がそろいます

人気のLogicool製品&165Hzモニターで、FPSやRPGも快適にプレイ可能です。

グラボやCPUも性能が高く、ゲームから動画編集までオールマイティに活躍してくれます。

ゲーミングデバイスにはたくさんの種類があり、デバイスを選ぶのが難しいと感じる方におすすめです。

『ファズモフォビア』の推奨スペック・必要なグラボ

Steamより引用

ファズモフォビアの推奨スペックは現行のエントリーからミドルスペックのモデルと同等です。

最低スペックではフレームレートが安定しないので、PC購入の際は推奨スペック以上の性能を持つゲーミングPCを購入しましょう。

この項目では『ファズモフォビア』の最低スペック・推奨スペックを解説しているので、PC選びの参考にしてください。

最低スペック・最低動作環境

管理人

このスペックでゲームは快適に遊べません…

CPUIntel Core i5-4590
メモリ8GB
GPUNVIDIA GTX 970
Steamより引用

『ファズモフォビア』の最低スペックは現行のエントリーモデルに近い性能です。

このスペックのPCでは起動はできても快適なプレイとは言えず、最高画質ではカクつきやフリーズが発生します。

今から購入するゲーミングPCとしては低いスペックなので、このスペックのPCは避けましょう。

推奨スペック・推奨動作環境

管理人

より高いスペックだと将来性があります!

CPUIntel Core i5-10600
メモリ8GB
GPUNVIDIA RTX 2060
Steamより引用

『ファズモフォビア』の推奨スペックに採用されているGPUは2世代前のミドルスペックに採用されていた「RTX 2060」です。

現行機で採用されている「RTX 3060」の下位GPUなので、今から購入するのはコスパ的におすすめしません

『ファズモフォビア』をより快適に遊ぶためには、次に紹介するスペック以上のPCを選びましょう。

当サイトが考える真の推奨スペック

管理人

予算は13万円必要になります!

CPURyzen 5 4500 / Core i5 12400
メモリ16GB
GPUGeForce RTX 3060 / RTX 4060

『ファズモフォビア』を快適にプレイするには、上記スペック以上の性能を持つゲーミングPCがおすすめです。

「RTX 3060/RTX 4060」を採用すると最高画質・120fpsが安定して出力できるので、幽霊から逃げる際のカクつきに悩みません。

これから発売されるPS5やXBOXよりも高いフレームレートを綺麗な画質で維持できるので、PC版限定のゲーム体験が可能です。

配信やVRモードで遊ぶにはスペック不足なので、その場合は「RTX 4060 Ti」や「RTX 4070」を採用しましょう。

用途別&価格別に紹介!

『ファズモフォビア』のグラボ別fps値一覧・ベンチマークスコア

ファズモフォビアのベンチマークスコア
RTX 4070
172fps
RTX 4060 Ti
153fps
RTX 4060
144fps
RTX 3060
130fps
RTX 4050
119fps
GTX 1660 Super
90fps
GTX 1650
70fps

上記がCPU「Core i7-13700F」フルHD・高画質設定で各GPUが出力した平均フレームレートです。

画質設定を一段階下げた高設定なので、「GTX 1650」や「GTX 1660 Super」でも平均フレームレート60が出せていますが、最高画質で大人数で逃げ回るシーンでは60fpsを下回ります。

最高設定で『ファスモフォビア』をプレイする場合、「RTX 4050」以上のGPUを搭載しましょう。

配信をしたい場合はより高性能な「RTX 4060 Ti」の搭載、VRでプレイするなら「RTX 4070」を採用しましょう。

用途別&価格別に紹介!

『ファズモフォビア』向けゲーミングPCの選び方・要点まとめ

選び方の要点はこちら!

  • 最低でも12万円以上の予算が必要
  • 配信を行うなら高性能なCPUを搭載
  • VRで遊ぶなら「RTX 4070」以上のグラボが必要

この項目では『ファスモフォビア』向けゲーミングPCの選び方を紹介していきます。

『ファスモフォビア』は推奨スペックが高めのゲームなので、高性能なGPUを搭載したゲーミングPCが必須です。

VRモードやゲーム配信をする場合、推奨スペックよりもかなり高めの性能が必要になるため、自身が求めるスペックを明確にしてから購入しましょう。

予算は12万円以上が最低でも必要

NEXTGEAR JG-A5G60

価格:134,800

コスパ
スペック寿命の長さ
おすすめ用途PC初心者向け
RTX40搭載最安値
CPUAMD Ryzen 5 4500
グラボGeForce RTX 4060
メモリ16GB
ストレージ1TB (NVMe)

『ファズモフォビア』を快適にプレイするには、推奨スペックである「RTX 2060」以上のGPUが必須です。

現行のゲーミングPCであれば「RTX 4060」が購入しやすく、搭載したゲーミングPCを購入するには12万円以上の予算が必要です。

配信でプレイするならCore i5 12世代以上もしくはCore i7から選ぼう

Steamより引用

『ファスモフォビア』の配信を行うには、高いCPU性能が必要です。

現行機で選ぶならCore i5の12世代である「Core i5-12400F」や「Core i7-13700」を搭載したゲーミングPCを選びましょう。

GTX1660SUPER搭載PC」でも画質設定を下げれば配信できますが、綺麗な映像を配信したいなら「RTX4060Ti搭載PC」がおすすめです。

VRでプレイするなら「RTX 4070」がおすすめ

G-Tune DG-I7G70(スターター5点セット)

価格:319,800

コスパ
耐用年数
おすすめ用途ゲーミングPC初心者
ゲーミングデバイスも揃えたい
CPUCore i7-14700F
グラボGeForce RTX 4070 SUPER
メモリ32GB
ストレージ1TB Gen4 SSD

セット内容
モニター:iiyama G-MASTER(165Hz)
マウス:Logicool G304
キーボード:Logicool G213r
ヘッドセット:Logicool G431

『ファズモフォビア』は通常のモニター越しのプレイとは別にVRモードが搭載されています。

VRモードはGPUの負荷が大きいので、『ファズモフォビア』の要求スペックを満たすだけではVRモードを快適に遊べません。

VRモードで遊ぶなら、「RTX 4070」以上のGPUを搭載しましょう。

「RTX 4070」ならVRモードでも100fpsが安定するので、3D酔いしにくく快適です。

用途別&価格別に紹介!

『ファズモフォビア』のVRモードにおすすめなVRゴーグルは?

おすすめのVRゴーグル一覧
  • Oculus Quest 2
  • バルブインデックス
  • VIVE Pro 2
  • VIVE Pro
  • HPリバーブG2VR

上記がPC版『ファスモフォビア』をプレイできるVRゴーグルです。

VRモードで『ファスモフォビア』を遊ぶには、最低でも「RTX 4070」程度の性能をもつGPUを搭載しましょう。

通常プレイと同様に、VRモードもPS5とのクロスプレイに対応しており、PS5VRのプレイヤーと一緒に遊べます。

META
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「Meta Quest 2」は値段が安く、手が出しやすいのでおすすめです。

PCに繋げなくてもゲームができるゴーグルで、「VR Chat」や「Beat Saber」のような軽いゲームが携帯ゲーム機感覚でプレイできます。

用途別&価格別に紹介!

『ファズモフォビア』おすすめPC・推奨スペックに関するよくある質問

『ファズモフォビア』はグラボなしPCでプレイできる?

グラボなしPCではプレイできません。

『ファズモフォビア』は最低スペックでも「GTX 970」を要求しています。

『ファズモフォビア』の推奨スペックは高い?

『ファズモフォビア』の推奨スペックは現行機ならローエンドからミドルスペック帯です。

「RTX 3060」以上のGPUを積んでいれば快適に動きます。

『ファズモフォビア』はクロスプレイできる?

クロスプレイに対応しています。

PC/PS5/XBOXどの機種同士でもマッチング可能です。

『ファズモフォビア』はノートPCでもプレイできる?

用途別&価格別に紹介!

『ファズモフォビア』おすすめゲーミングPC・推奨スペックのまとめ

管理人

記事のまとめはこちら!

  • 『ファズモフォビア』を快適にプレイするには12万円以上の予算が必要
  • 配信をするならCPU性能の高いモデルを選ぼう
  • VRで遊びたい方は「RTX 4070」を搭載

『ファズモフォビア』を快適に遊ぶためには、「RTX 4060」以上のGPU搭載モデルが必須なので、最低予算は12万円以上必要です。

配信をする予定なら「Core i5-13400F」のような高性能なCPU、VRで遊ぶなら「RTX 4070」とプレイスタイルに合わせて必要なスペックが異なります。

自身にあったスペックのゲーミングPCを選んで、快適に『ファスモフォビア』をプレイしましょう。

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RTX4070Ti約29万円最新ゲームでも
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3年は快適
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