記事の要点はこちら!
『Path of Exile 2』は2024年12月7日にアーリーアクセスが開始されたMMOで、推奨スペックに「RTX 2060」を要求しているタイトルです。
要求グラボが2世代前のものなので、基本的に現行のゲーミングPCであれば快適に動作します。
この記事では、Path of Exile 2向けゲーミングPCやPath of Exile 2向けゲーミングPCの選び方について解説するので参考にしてください。
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
---|---|---|---|---|
初心者に最適 NEXTGEAR JG-A5G60 | RTX4060 | 約17万円 | 最新ゲームでも 1~2年は快適 | |
NEXTGEAR JG-A5G60 | RTX 4060 | 約13万円 | 最新ゲームでも 1~2年は快適 | |
G-Tune DG-I5G6T | RTX4060Ti | 約24万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも|
NEXTGEAR JG-A7G7A | SUPER | RTX4070Ti約30万円 | 最新ゲームでも 3年以上快適 | |
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | RTX4060 | 約18万円 | 3年は快適 | 最新ゲームでも
用途別&価格別に紹介!
『Path of Exile 2』おすすめゲーミングPC
おすすめモデルの特徴はこちら!
- ゲーミングデバイスも一緒に揃えたいなら「RTX4060搭載PCセット」
- なるべく安いモデルで遊ぶなら「RTX 4060搭載PC」
- フルHD・高画質・60fpsで遊ぶなら「RTX 4060 Ti搭載PC」
- 4K・平均60fpsで遊べる「RTX 4070 Ti SUPER搭載PC」
- 外出先でも快適に遊べる「RTX 4060搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台、デバイス付きセットを1つ紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
PC初心者の方に向けて、知っておくと記事の理解がさらに深まるPCの知識をまとめています。
気になる用語があればクリックしてみてください。
CPUは「Central Processing Unit」の略で、プログラムの実行やデータの処理を行うパーツです。
いわばPCの「脳みそ」にあたり、CPUの性能が高くなると、重く負荷の高いゲームでも快適に遊べるようになります。
以下では雑談配信に必要なPCスペックやCPUについて詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
ゲーミングデバイスもセットで揃えるなら「RTX4060搭載PCセット」
NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)
価格:169,900円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 デバイスも揃えたい |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
セット内容 | モニター:G-MASTER GB2470HSU-5 マウス:Logicool G304 キーボード:Logicool G213r ヘッドセット:Logicool G331 マウスパッド:Logicool G240f ゲームパッド:Logicool F310r |
メリット・デメリット紹介
- 初めてゲーミングPC環境を整える方におすすめ
- ゲームに必要なデバイスがすべて揃う
- 画質にこだわらなければ現行ゲームタイトルを一通り遊べる
- デバイスごとにこだわりのある方には不向き
これから初めてゲーミングPC環境を揃えるという方に、おすすめのモデルです。
PCと一緒にゲームに必要なデバイスを一度で購入できるセットで、デバイスに詳しくないPC初心者の方に向いています。
デバイスはゲーマーからの信頼が厚い「Logicool」製品に統一されているので、デバイスが特に重要なFPS等にもそのまま使用できます。
デバイスにこだわりがある方には不向きですが、ゲーミングデバイスに詳しくない方には調べる手間も省けて一石二鳥なモデルです。
なるべく安いモデルで遊ぶなら「RTX 4060搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G60
価格:129,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PC初心者向け RTX40搭載最安値 |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB(NVMe) |
メリット・デメリット紹介
- 現行最安値モデル
- 中画質・60fpsで遊べる
- 高画質・60fpsで遊ぶのは難しい
なるべく安いモデルで遊びたいと考えているなら「RTX 4060搭載PC」がおすすめです。
推奨スペックで要求されている「RTX 2060」の後継モデルであり、中画質・60fpsで遊べます。
現行最安値モデルとなっており、13万円の予算で購入可能です。
安いゲーミングPCで『Path of Exile 2』に触れてみたいという、PCゲーム初心者の方におすすめのモデルです。
フルHD・高画質・60fpsで遊ぶなら「RTX 4060 Ti搭載PC」
G-Tune DG-I5G6T
価格:239,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 配信や動画編集を行う 現行のゲームを一通り遊ぶ |
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 高画質・60fpsで遊べる
- 配信も可能
- 最新ゲームも快適に動く
- 4Kで遊ぶにはスペック不足
高画質・60fpsで『Path of Exile 2』を遊びたいなら「RTX 4060 Ti搭載PC」がおすすめです。
現行機ではこのモデル以降が高画質・60fpsで遊べるスペックです。
高画質・60fpsで遊べるモデルの中では最も安く、最新ゲームが快適に動かせるためコスパも良いモデルです。
『Path of Exile 2』の配信も可能なので、生配信や動画投稿者にも向いています。
高画質で遊びたい方や生配信を行いたいPCゲーム中級者の方におすすめのモデルです。
4K・平均60fpsで遊べる「RTX 4070 Ti SUPER搭載PC」
NEXTGEAR JG-A7G7A
価格:299,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 高画質・高fpsを重視する 長く愛用できるPCが良い |
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 4K・高画質・60fpsで遊べる
- フルHDなら遊ぶ上で困ることが無い
- 最新ゲームを4Kで遊べる
- 他モデルに比べて高い
4K・高画質・60fpsで遊びたいなら「RTX 4070 Ti SUPER」がおすすめです。
4K環境でも平均60fpsが出せるモデルとなっており、美麗で滑らかな映像でゲームが進められます。
フルHD環境で遊ぶのであれば100fps程出せるので、遊ぶ上で困ることがありません。
他PCゲームも4Kで遊べる性能を持っているので、とにかく綺麗な映像でゲームを楽しみたい方向けのモデルです。
4Kの美麗な映像でPCゲームを遊びたいと考えるPCゲーム上級者の方におすすめです。
外出先でも快適に遊べる「RTX 4060搭載ノートPC」
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
価格:179,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 場所を選ばずゲームしたい |
CPU | Ryzen 7 7840HS |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB (NVMe) |
ディスプレイ | 165Hz対応16型液晶 |
メリット・デメリット紹介
- 外出先でも中画質・60fpsで遊べる
- 『Path of Exile 2』を外でも遊べる唯一のデバイス
- 165Hz対応ディスプレイ搭載
- 同性能帯のデスクトップに比べると高め
外出先でも『Path of Exile 2』を遊びたいなら「RTX 4060搭載ノートPC」がおすすめです。
リリースされているハードの中で唯一、外でも『Path of Exile 2』を遊べるデバイスです。
遊べる環境としては中画質・60fpsなので、家庭用ゲーム機と同等の環境でプレイ可能です。
165Hz対応ディスプレイを搭載しているので、FPSのようなフレームレートを重視するゲームにも最適です。
『Path of Exile 2』の推奨スペック・必要なグラボ
『Path of Exile 2』の推奨スペックは「RTX 2060」と2世代前のグラボです。
今から購入するグラボとしては性能が低いので、RTX 40シリーズからの採用を推奨します。
最低スペック・最低動作環境
このスペックでゲームは快適に遊べません…
最低スペックは「GTX 960」と、現在では採用されないグラボが要求されています。
今から購入するゲーミングPCに搭載するには時代遅れのパーツなので、購入は避けましょう。
このスペックのゲーミングPCでプレイしても、低画質環境でないとまともに動きません。
推奨スペック・推奨動作環境
より高いスペックだと将来性があります!
推奨スペックでは「RTX 2060」を要求しています。
2世代前のグラボなので、今から搭載するなら後継モデルである「RTX 4060」を推奨します。
このスペックのゲーミングPCでプレイした際は、中画質・30~60fps程のプレイ環境になります。
当サイトが考える真の推奨スペック
予算は13万円必要になります!
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 4060 |
『Path of Exile 2』を快適にプレイするには、上記モデル以上の性能を持つゲーミングPCを購入しましょう。
予算は13万円程で、プレイ環境はフルHD・中画質・60fpsです。
高画質・60fpsで遊ぶには、「RTX 4060 Ti」以上のグラボが必要なので注意しましょう。
Macではプレイできない
『Path of Exile 2』は、現状WindowsOSにしか対応していません。
そのため、MacOSを使用したPCではプレイできないので注意が必要です。
仮想マシンをMac内で構築すればプレイは可能ですが、公式がサポートしていない起動法です。
普通にプレイするよりも重い環境になり、起動できたとしてもカクついてまともに遊べない可能性が高いため、Windowsを搭載したPCで遊ぶのが一番です。
『Path of Exile 2』向けゲーミングPCの選び方・要点まとめ
選び方の要点はこちら!
- 予算は13万円が最低でも必要
- 4K・平均60fpsで遊ぶなら「RTX 4070 Ti SUPER」が必要
- 家庭用ゲーム機よりも良い環境が欲しいなら「RTX 4060 Ti」
『Path of Exile 2』を快適に遊ぶには、最低13万円の予算が必要です。
安価なモデルを購入すると、家庭用ゲーム機と同等の中画質・60fps、ワンランク上のモデルを購入すると高画質・60fpsが出せるので、自身の求めている環境に合わせて選びましょう。
予算は13万円が最低でも必要
NEXTGEAR JG-A5G60
価格:129,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PC初心者向け RTX40搭載最安値 |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB(NVMe) |
『Path of Exile 2』を快適に遊ぶには、最低でも「RTX 4060」を搭載するために13万円の予算が必要です。
「RTX 4060」を搭載したマシンであれば、フルHD・中画質・60fpsで遊べるので、一定の画質を保った状態で快適なプレイが行えます。
価格も現行ゲーミングPCの中では安価なので、PCゲーム入門に最適なモデルです。
4K・平均60fpsで遊ぶなら「RTX 4070 Ti SUPER」が必要
NEXTGEAR JG-A7G7A
価格:299,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 高画質・高fpsを重視する 長く愛用できるPCが良い |
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
『Path of Exile 2』を4K環境で快適に遊ぶなら「RTX 4070 Ti SUPER」が必要です。
4K環境は非常に重く、「RTX 4060」や「RTX 4060 Ti」では30fpsしか出せません。
「RTX 4070 Ti SUPER」搭載モデルであれば、重いシーンでは60fpsを下回るものの、平均60fpsを出せるので美麗な映像で戦闘が行えます。
家庭用ゲーム機よりも良い環境が欲しいなら「RTX 4060 Ti」
G-Tune DG-I5G6T
価格:239,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 配信や動画編集を行う 現行のゲームを一通り遊ぶ |
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
家庭用ゲーム機よりも良い環境でプレイするなら、高画質・60fpsが安定して出せる「RTX 4060 Ti」以上のグラボを搭載したモデルを選びましょう。
PS5やXboxは中画質・60fpsが安定するスペックとなっており、この環境で遊べるのはゲーミングPCだけです。
『Path of Exile 2』の発売日は?
発売日 | 2024年12月7日 |
対応機種 | PC,PS5.Xbox X/S |
価格 | 基本プレイ無料 アーリーアクセス:4,642円 |
『Path of Exile 2』は、PC,PS5,Xbox X/Sで2024年12月7日にアーリーアクセスが開始されました。
基本プレイ無料のタイトルではありますが、アーリーアクセスに参加するのは有料となっており、4,642円がかかるので注意が必要です。
無料でプレイしたい方はアーリーが終了して公開された時から、すぐに遊びたいかたはアーリーアクセス権を購入しましょう。
『Path of Exile 2』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問
- 『Path of Exile 2』は有料?
-
基本プレイ無料のタイトルですが、アーリーアクセスは有料になっています。
アーリー期間が終了すれば無料になります。
- 推奨スペックは高い?
-
推奨スペックはRTX 2060と低めです。
ただし、このスペックで出せるのは中画質・30fpsなので注意が必要です。
- おすすめのモデルは?
-
中画質・60fpsで遊ぶなら「RTX 4060搭載PC」、高画質・60fpsで遊ぶなら「RTX 4060 Ti搭載PC」がおすすめです。
- PCとPS5どっちがおすすめ?
-
PC版がおすすめです。
PC版の方が高画質・高フレームレートの快適な環境でプレイできます。
『Path of Exile 2』おすすめゲーミングPC・推奨スペックのまとめ
記事のまとめはこちら!
- 予算は13万円が必要
- 高画質・60fpsなら「RTX 4060 Ti」
- 4Kを目指すなら「RTX 4070 Ti SUPER」
『Path of Exile 2』を快適に遊ぶには、最低でも「RTX 4060」を搭載するために13万円の予算が必要です。
家庭用ゲーム機よりも良い環境の高画質・60fpsで遊ぶなら「RTX 4060 Ti」を搭載しましょう。
4Kで遊びたい場合、「RTX 4070 Ti SUPER」などハイスペックモデルが必要です。