『VRChat』推奨スペック・おすすめゲーミングPC　ノートパソコンやグラボなしのPCで遊べるかも解説！

『VRChat』は最低動作環境こそ高くありませんが、本格的に遊ぶなら高い性能が必要なゲームです。

快適に遊ぶための予算は14万円が最低でも必要で、「RTX 4060」以上のグラボが必須です。

大人数マルチをプレイするなら「RTX 4070」以上のグラボを用意しましょう。

この記事では『VRChat』おすすめゲーミングPC、『VRChat』の推奨スペックについて解説していきます。

用途別＆価格別に紹介！

『VRChat』おすすめゲーミングPC

この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台、デバイス付きセットを1つ紹介していきます。

各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。

ゲーミングPCに関して、知っておくと記事の理解がさらに深まる知識をまとめています。
気になる用語があればクリックしてみてください。

価格を抑えて安く遊ぶなら「RTX 4060搭載PC」

メリット・デメリット紹介

• 価格を抑えたエントリーモデル
• 画質を落とさず快適に遊べる
• 搭載パーツと価格のバランスが良く人気のモデル

• 多人数のマルチプレイに向いた性能ではない

価格を抑えて安く遊びたい方におすすめのモデルです。

価格を抑えたエントリーモデルで、ゲーミングPC初心者の方に人気のエントリーモデルです。

画質を落とさず快適に遊べるので、没入感を損なうことなく『VR Chat』を楽しめます。

搭載パーツと価格のバランスが良く、特にゲーマーから人気のモデルです。

20人程度の大規模マルチで遊ぶなら「RTX 4070 Ti SUPER搭載PC」

メリット・デメリット紹介

• 20人程度のマルチプレイも快適
• 4K解像度でも90fps前後で動作可能
• 片目あたり4Kの高解像度で本格的にVRを楽しめる

• メモリは32GBに増設した方がより快適

20人程度の大規模マルチで遊びたい方におすすめのモデルです。

VRAM容量16GBのグラボを搭載しており、大人数のマルチプレイでも重くなりにくいスペックです。

4K解像度でも90fps前後で動作可能で、より没入感の高いゲーム体験ができます。

片目あたり4Kの高解像度でも遊べるので、本格的にVRを楽しみたい方にもおすすめのモデルです。

最高の環境で『VR Chat』を楽しめる「RTX 4090搭載PC」

メリット・デメリット紹介

• 現行最高スペックのゲーミングPC
• 20人以上の大人数のマルチも片目あたり4K解像度で快適
• どんなゲームも高画質・高解像度で遊べる最高の環境

• 性能に応じた非常に高い価格設定

最高の環境で『VR Chat』を楽しみたい方におすすめのモデルです。

現行最高スペックのゲーミングPCで、これ以上ない最高の環境で『VR Chat』を楽しめます。

20人以上の大人数のマルチも片目あたり4K解像度で快適に動作可能で、配信や録画も同時に可能なスペックです。

どんなゲームも高画質・高解像度で遊べる最高の環境なので、様々なゲームを最高の環境で遊びたい方に向いています。

推奨スペックを超えたノートパソコン「RTX 4060搭載ノートPC」

メリット・デメリット紹介

• 手軽に持ち運べるゲーミング環境
• 画質を落とさず快適に動作可能
• CPU性能が高く、マルチプレイも可能

• VRゴーグルを利用するため、ノートパソコンの恩恵を受けにくい

推奨スペックを超えたノートパソコンを選びたい方におすすめのモデルです。

手軽に持ち運べるゲーミング環境で、自宅以外でもPCゲームを楽しめる環境を得られます。

画質を落とさず快適に動作可能で、『VR Chat』を楽しむのに十分なスペックのマシンです。

VRゴーグルを利用する『VR Chat』では持ち運びに強いノートパソコンの恩恵を受けにくいため、可能ならデスクトップモデルがおすすめです。

『VRChat』の推奨スペック・必要なグラボ

『VRChat』は最低動作環境のみが公式で公表されていますが、快適に遊ぶならどのパーツも更に高いスペックが必要です。

快適に遊ぶためには予算は14万円が最低でも必要で、「RTX 4060」以上のグラボを搭載した環境を用意しましょう。

大人数で遊ぶ場合や高解像度を求める方は更に高いスペックが必要です。

最低スペック・最低動作環境

CPU	Intel Core i5-4590 AMD FX 8350 equivalent
メモリ	4 GB
GPU	NVIDIA GeForce GTX 970 AMD Radeon R9 290 equivalent

『VRChat』公式の最低動作環境は上記の通りです。

グラボは比較的高い性能が要求されていますが、実際に快適にプレイするにはメモリも多く必要とします。

最低動作環境を満たしただけでは快適に遊べないので、次に紹介するスペックを参考にしましょう。

当サイトが考える真の推奨スペック

CPU	Intel Core i5 12400 AMD Ryzen 5 4500
メモリ	16 GB
GPU	GeForce RTX 4060

上記スペックを満たせば、画質を落とさず快適にプレイできる環境が得られます。

大人数と交流したい方は、GPUとメモリにこだわる必要がある点には注意しましょう。

また、プライベートマップ以外でも遊びたい場合は更に大容量のメモリが必要です。

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『VRChat』向けゲーミングPCの選び方・要点まとめ

『VRChat』を遊ぶなら、VRAMの容量を必ずチェックしてグラボを選びましょう。

グラボはRadeonだと不具合などの報告が多いので、Geforceのモデルがおすすめです。

メモリは一人で遊ぶ場合でも最低16GB準備しておくようにしましょう。

VRAMの容量を必ずチェックしよう

プレイ人数	必要VRAM容量	搭載GPU
10人まで	～6GB	RTX 4050
10人～20人	6GB～12GB	RTX 4060 RTX 4060 Ti
20人以上	12GB以上	RTX 4070 RTX 4070 Super RTX 4070 Ti

『VRChat』では一緒に遊ぶ人数によって推奨されるグラボの性能が異なります。

特にVRAMの容量に対する性能の依存が大きく、型番でなくVRAM容量をしっかり確認して選ぶのがおすすめです。

グラボはGeforceのモデルがおすすめ

マシンとワールドとの相性なのかな、と思うのですが……
グラボがRadeonだったりします？
Radeonシリーズは一部のシェーダーと相性が悪いと聞いたことがあります

— くーぴー@3Dモデルアクター (@ku_pi_VRChat) March 9, 2020

グラボはGeforceのモデルから選ぶのがおすすめです。

RadeonではNvidiaの独自機能であるCUDAが使えない、Unityのアセットが使えない等の問題があるので不便です。

また、一部シェーダーとの相性が悪く使用できないこともあるので避けられる傾向にあります。

さらに、アップデート後にMeta Quest Linkが使えないことがあるなどの問題もあるので、Geforceのモデルから選ぶと動作の不具合に悩まされずに済みます。

メモリは最低16GB準備しよう

『VRChat』をプレイするなら、メモリは最低16GB準備しましょう。

一人で遊ぶだけでもかなりのメモリを必要とする上、複数人でプレイするならより多くのメモリが必要になる場合もあります。

特に20人以上の大人数で遊ぶ予定の方は32GB以上のメモリを用意しておきましょう。

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『VRChat』を遊ぶならVR機器を準備しておこう

VRなしでのプレイでは、『VRChat』最大の魅力である没入感を犠牲にしてしまうことになります。

『VRChat』を遊ぶなら、VR機器を準備してから遊ぶのがおすすめです。

「Meta Quest 3」はMeta Questシリーズでのみ遊べるVRChatも遊べるので、PCなしでの動作も可能です。

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『VRChat』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問

以下より、『VRChat』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問について回答していきます。

確実に抑えておきたい点もあるので、プレイ前に確認しておきましょう。

VRChatはグラボなしで遊べる？

VRChatをグラボなしで遊ぶのは不可能です。

VRChatは最低動作環境でも高いグラフィック性能を要求しており、グラボが必須のゲームです。

必ず推奨スペック以上のグラボを搭載した環境で遊びましょう。

VRChatではメモリが64GB必要？

VRChatをただ遊ぶだけであればメモリは16GBでも快適に遊べます。

20人以上の大規模なマルチプレイを行う場合は32GB~64GB必要になる場合もあります。

VRChatはノートパソコンでもプレイ可能？

推奨スペックを満たしたノートパソコンならプレイ可能です。

公式の推奨スペックは公表されていないので、当サイトの推奨スペックを参考にノートパソコンを用意しましょう。

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『VRChat』推奨スペック・おすすめゲーミングPCまとめ

『VRChat』を快適に遊ぶための予算は予算は14万円が最低でも必要です。

快適に遊ぶためには高い性能が必要で、最低でも「RTX 4060」以上のグラボを用意しましょう。

多人数のマルチで遊ぶなら更に高いスペックが必要なので、どのように遊びたいかを考えてから購入するPCを選びましょう。

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