記事の要点はこちら!
『フォートナイト』は推奨スペックが低いタイトルなので、10万円程度の安いゲーミングPCでも144fpsを狙えます。
ただし必ずゲーミングPCを選ぶこと・fps値に合わせたゲーミングモニターを用意する点が特に重要です。
この記事ではフォートナイトができる安いPCのおすすめモデル、フォートナイトの推奨スペック・必要なグラボについて解説していきます。
用途別&価格別に紹介!
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
---|---|---|---|---|
RM5R-G60S | GTX1650 | 約10万円 | 物足りない | 最新ゲームには|
NEXTGEAR JG-A5G1D | RTX 4060 | 約13万円 | 最新ゲームでも 1~2年は快適 | |
NEXTGEAR JG-A5G6T | RTX4060Ti | 約14万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも|
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | RTX4060 | 約15万円 | 3年は快適 | 最新ゲームでも
フォートナイトができる安いゲーミングPC一覧【144fps環境】
おすすめモデルの特徴はこちら!
- フォートナイトを144fpsで遊べる安いPCなら「GTX1660SUPER搭載PC」
- 144fpsの張り付きを目指すなら「RTX4060搭載PC」
- 144fpsかつ配信できるPCなら「RTX4060Ti搭載PC」
- ノートPCでも144fps張り付き「RTX4060搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
ゲーミングPCに関して、知っておくと記事の理解がさらに深まる知識をまとめています。
気になる用語があればクリックしてみてください。
CPUは「Central Processing Unit」の略で、プログラムの実行やデータの処理を行うパーツです。
いわばPCの「脳みそ」にあたり、CPUの性能が高くなると、重く負荷の高いゲームでも快適に遊べるようになります。
以下では雑談配信に必要なPCスペックやCPUについて詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
フォートナイトを144fpsで遊べる安いPCなら「GTX1660SUPER搭載PC」
GALLERIA RM5R-G60S
価格:109,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 格安PCを選びたい |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- フォートナイトを144fpsで遊べる安いPCの中でも最安値
- フルHD解像度で『フォートナイト』を144fpsで遊べる
- 最新ゲームは遊べないスペック
- 配信や動画編集には不向き
「GTX1660Super搭載PC」は現行で最安値のゲーミングPCですが、『フォートナイト』は動作が軽いので144fpsを狙えます。
最高画質でのプレイには向きませんが、中画質設定で120~144fpsで遊べるようになるため、ゲーミングPCならではの高fps環境を味わえるようになります。
最新ゲームを遊ぶには心もとないスペックですが、『VALORANT』や『Apex Legends』といった動作の軽い同ジャンルのゲームなら十分快適に遊べます。
ただし144fpsで遊ぶなら144Hz対応ゲーミングモニターが必須なので、PC本体だけでなく忘れずに用意しましょう。
144fps張り付きで遊べる安いPCなら「RTX4060搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G60
価格:134,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | PC初心者向け RTX40搭載最安値 |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB (NVMe) |
メリット・デメリット紹介
- 初めてのゲーミングPCにおすすめ
- フルHD解像度で『フォートナイト』を144fpsで遊べる
- コストパフォーマンスに優れた価格帯
- 配信や動画編集には不向き
「RTX4060搭載PC」はコストパフォーマンスに優れる価格帯のPCであり、初めてゲーミングPCを購入される方に最もおすすめのマシンです。
最安値のモデルと比較してグラボのパワーが大幅に上がっているため、144fpsの張り付きを目指せるスペックがあります。
『フォートナイト』が遊べる家庭用ゲーム機では144fpsに届く機種が存在しないため、144fpsで戦えるPCならクロスプレイで有利に戦えます。
144fpsで遊ぶなら144Hz対応ゲーミングモニターも忘れずに用意しましょう。
配信と144fpsを両立するなら「RTX4060Ti搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G6T
価格:154,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 コスパの高いモデル |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
メリット・デメリット紹介
- 『フォートナイト』を配信しながら144fpsをキープできる
- 動画編集にも向いているスペック
- レイトレーシングで遊んでも120fps程度を出力できる
- 240fpsを常時キープするのは厳しい
「RTX4060Ti搭載PC」には『フォートナイト』を配信しながら144fpsをキープできるマシンパワーがあり、動画編集もこなせます。
レイトレーシングで遊んでも120fps程度を出力できるので、画質を求めたい方にもおすすめです。
バトロワ系fpsはプレイヤーが密集すると動作が重くなりますが、このモデルなら高fpsを出力し続けられるので勝ち抜きたい方におすすめのPCです。
設定を落とせば『フォートナイト』を240fpsで遊べるので、このモデルから240Hzモニターの恩恵を受けられます。
ノートPCでも144fps張り付き「RTX4060搭載ノートPC」
NEXTGEAR J6-A5G60GN-A
価格:179,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 場所を選ばずゲームしたい |
CPU | Ryzen 7 7840HS |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
ディスプレイ | 165Hz対応16型液晶 |
メリット・デメリット紹介
- ノートPCでも144fps張り付きで快適
- 144Hzモニターを別で用意する必要がない
- ノートPCなのでモニターが小さい
- 同価格帯のデスクトップPCと比べて性能が落ちる
「RTX4050搭載ノートPC」であれば『フォートナイト』を144fps張り付きで快適に遊べるので、デスクトップPCを置くスペースがない方におすすめです。
『フォートナイト』は要求スペックが低いタイトルなので、ノートパソコンでもスペック不足で困ることはありません。
動画編集にも耐えられるマシンパワーがあるので、外で動画編集をしたい方にもピッタリなマシンです。
同価格帯のデスクトップに比べて性能こそ落ちるもののゲーミングディスプレイやキーボードを別で用意せずに済むので、コストパフォーマンスは良いモデルと言えます。
以下の記事でフォートナイトにおすすめなノートパソコンを紹介しているので、この記事とあわせて参考にしてください。
フォートナイトの推奨スペック・必要なグラボ
『フォートナイト』は要求スペックこそ低いものの、FPSの対戦ゲームなので144fps以上を安定して出力できる環境をおすすめします。
この記事では『フォートナイト』』を快適に遊ぶために必要なスペックについて解説していきますので、失敗したくない方は是非参考にしてください。
最低スペック・最低動作環境
このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Core i3-3225 |
メモリ | 8GB |
GPU | インテルHDグラフィックス 4000 AMD Radeon Vega 8 |
上記の最低動作環境は『フォートナイト』を最低限動かせるだけのスペックです。
GPUなしの環境では『フォートナイト』を動かせてもまともに対戦を楽しむことはできません。
ゲーミングPCどころかビジネス向けPCとしても時代遅れのスペックなので、より高いスペックのマシンを用意しましょう。
推奨スペック・推奨動作環境
より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Core i5 7300U AMD Ryzen3 3300U |
メモリ | 16GB |
GPU | NVIDIA GTX 960 AMD R9 280 |
上記は『フォートナイト』公式が公開している推奨動作環境ですが、144fpsで快適に遊べません。
このスペックでは現行のゲームすら遊べないため、より高いスペックのPCから選びましょう。
当サイトが考える真の推奨スペック
予算は13万円必要になります!
CPU | Ryzen 5 4500 Core i5 12400 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 4060 |
上記スペックであれば『フォートナイト』を144fps以上で遊べる快適な環境を用意できます。
上記のパーツより性能の低いパーツを選ぶと144fps以上をキープできないので、性能の低いパーツに妥協するのはおすすめできません。
「RTX 4060」以上なら今後数年間は最新ゲームを快適に遊び続けられるので、将来性が高い点からも上記以上のスペックを持つPCをおすすめします。
用途別&価格別に紹介!
フォートナイトができる安いPCの選び方・要点まとめ
選び方の要点はこちら!
- フォートナイトができる安いPCは「10万円」必要
- 144fpsかつ画質をキープするなら「RTX4060」がおすすめ
- フォートナイト用に中古パソコンを買うのは危険
『フォートナイト』を遊べる安いPCを選ぶ際、必ず価格ではなく遊べるスペックがあるかどうかで選ぶべきです。
前提としてグラボなしPCでは遊べず、中古PCではスペック不足と故障の懸念があるので避けましょう。
この項目では選ぶ際の要点を1つずつ解説していくので、フォートナイトを遊べる安いPC選びの参考にしてください。
フォートナイトができる安いPCは「10万円」必要
GALLERIA RM5R-G60S
価格:109,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 格安PCを選びたい |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
『フォートナイト』を快適に楽しむための最低予算は10万円かつ、ゲーミングモニターやキーボードも含めると15万円は見積もっておきましょう。
より安い価格のPCでも『フォートナイト』を遊ぶことはできますが、144fpsをキープできなかったり、他のゲームを快適に遊べないなどのデメリットがあります。
予算を抑えてフォートナイトに注力するのか、予算を超えても良いので最新ゲームも遊びたいのかを考慮してゲーミングPCを選びましょう。
144fpsかつ画質をキープするなら「RTX4060」が必要
144fps以上かつ画質をキープするなら「RTX4060」が必要です。
画質にこだわりレイトレーシングを使って遊びたい方は「RTX4060Ti」がおすすめです。
144fpsを最大限活用するためには「BenQ ZOWIE XL2411K」などの144Hz対応のゲーミングモニターが必要なので、忘れず用意しましょう。
フォートナイト用に中古パソコンを買うのは危険
『フォートナイト』は要求スペックが低く公式の推奨環境なら中古や安価で販売されているPCで遊ぶことができます。
ただし中古PCでは144fpsを出力できなかったり、パーツの消耗などでPCをすぐに買い替える必要が出たりとデメリットが多いです。
後々新しいパーツに換装すると結果的に新品を買った時より費用がかかってしまうので、初めから新品のPCを購入しましょう。
中古で古いスペックのPCを購入してしまうと今はゲームを遊べても数年後のゲームを快適に楽しめない環境となってしまい、将来性が低いです。
用途別&価格別に紹介!
フォートナイトおすすめパソコン・推奨スペックに関するよくある質問
『フォートナイト』はGPUなしでも遊べますか?
ゲームを起動させることはできますが、カクつきが激しく対戦ゲームとしてまともに遊ぶことはできません。
『フォートナイト』はメモリ8GBでも問題なく遊べますか?
メモリの容量が不足するとゲームが不安定な状態になり、画質を上げる際もメモリの容量が必要になるので
メモリは16GB用意することをおすすめします。
最高画質設定で遊ぶ際の注意点を教えてください
最高画質設定ではメモリ使用率が16GB前後となるので、32GBもメモリを用意しておいた方が良いです。
DLSS設定ではどんなことができますか?
DLSSパフォーマンスに設定すると、通常のTAAと比べて2倍近くのfpsを出力できます。
NVIDIA DLSSを使用するにはNVIDIAのRTXグラフィックスボードが必須である点には注意しましょう。
用途別&価格別に紹介!
フォートナイトにおすすめな安いPC・安いPCの選び方のまとめ
記事のまとめはこちら!
- 予算の最低金額は10万円、一式セットで考えるなら15万円程度が必要
- 配信も楽しみたい方は「RTX4060Ti」「Core i5」以上のGPUを用意しよう
- 中古のPCではなく、新品でより最新に近いマシンを選ぼう
『フォートナイト』を快適に遊ぶための最低予算は10万円で、「GTX1660Super」以上が搭載されたPCを選びましょう。
配信も楽しみたい方は「RTX4060Ti」以上のGPUを用意することで、144fps以上をキープして配信を行えます。
『フォートナイト』は中古PCでも遊べますが将来性が低いため、新品で最新に近いマシンを選ぶのをおすすめします。
用途別&価格別に紹介!
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
---|---|---|---|---|
RM5R-G60S | GTX1650 | 約10万円 | 物足りない | 最新ゲームには|
NEXTGEAR JG-A5G1D | RTX 4060 | 約13万円 | 最新ゲームでも 1~2年は快適 | |
NEXTGEAR JG-A5G6T | RTX4060Ti | 約14万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも|
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | RTX4060 | 約15万円 | 3年は快適 | 最新ゲームでも
以下の記事でフォートナイトにおすすめなノートパソコンを紹介しているので、この記事とあわせて参考にしてください。