記事の要点はこちら!
『原神』は推奨スペックは低めのゲームなので、最安値である11万円のゲーミングノートPCでも高画質・60fpsで遊べます。
ただし動作に必要な最低スペックでもGPUの搭載が必須なので、普通のノートPCやグラボなしノートPCでは快適にプレイできません。
この記事では『原神』におすすめのノートパソコンと選び方について解説しているので参考にしてください。
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
---|---|---|---|---|
\格安/ GALLERIA RL7C-R35 | RTX3050 | 約12万円 | 軽いゲームであれば 2年以上は利用可能 | |
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | RTX4060 | 約19万円 | 2~3年以上は利用可能 軽いゲームであれば | |
G-Tune E5-I9G70BK-A | RTX4070 | 約35万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも
用途別&価格別に紹介!
以下では原神におすすめのデスクトップPCについても解説していますので、あわせてチェックしてみてください。
『原神』は普通のノートPC・グラボなしノートPCでも遊べる?
- 『原神』を起動できてもカクつきがひどくて快適にプレイできない
- 動作が重たすぎて家庭版・スマホ版以下の環境になってしまう
- 発熱が大きく、故障の原因になる
『原神』は一般用のノートPCやグラボなしノートPCではプレイできません。
ノートPCのスペックにもよりますが、まず起動できない可能性があります。
起動して多少操作ができたとしても、敵が大量に出現するフィールドや元素スキル・元素爆発のエフェクトが飛び交う場面で処理落ちが発生し、カクつき・フリーズが発生します。
安定したフレームレートも出せないため、ゲームプレイにストレスが溜まります。
さらに冷却性能が低いのでノートPCが熱くなり、最悪の場合搭載されているパーツがオーバーヒートを起こし故障する恐れもあります。
そのため、一般用のノートPC・グラボなしノートPCではプレイしないようにしましょう。
用途別&価格別に紹介!
『原神』向けおすすめノートパソコン・格安ゲーミングノートPCまとめ
おすすめモデルの特徴はこちら!
- 超格安PCで『原神』を遊ぶなら「RTX 3050 搭載ノートPC」
- 『原神』が遊べて将来性もあるノートPCが欲しいなら「RTX 4060 搭載ノートPC」
- 『原神』以外のゲームも快適に遊ぶなら「RTX 4070 搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのノートパソコン・ゲーミングノートPCを3台紹介していきます。
どのノートパソコンでも『原神』を十分に遊べるスペックがあるため、他のPCゲームを楽しみたいのか・配信や動画編集もやってみたいかなど他の用途と予算の兼ね合いを考えましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
ゲーミングPCに関して、知っておくと記事の理解がさらに深まる知識をまとめています。
気になる用語があればクリックしてみてください。
CPUは「Central Processing Unit」の略で、プログラムの実行やデータの処理を行うパーツです。
いわばPCの「脳みそ」にあたり、CPUの性能が高くなると、重く負荷の高いゲームでも快適に遊べるようになります。
以下では雑談配信に必要なPCスペックやCPUについて詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
以下の記事では原神のおすすめデスクトップPCを紹介しているので、デスクトップとノートPCを比較したい方は参考にしてください。
低価格&フルHDで遊ぶなら「RTX 3050搭載ゲーミングノートPC」
GALLERIA RL7C-R35-C5N
価格:129,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | とにかく安いクリエイターノートが欲しい |
CPU | Core i7-13620H |
グラボ | RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
ディスプレイ | 15.6インチ ノングレア WQHD液晶 |
リフレッシュレート | 165Hz |
バッテリー | 4.8時間(アイドル時) |
本体重量 | 約2.1kg |
メリット・デメリット紹介
- 現行最安値のゲーミングノートPC
- 格安ながらも144Hzに対応している
- 一昔まえのゲームや軽いゲームなら大体遊べる
- 画質をあげすぎるとフレームレートが安定しない
- 今後の最新PCゲームを遊ぶのは少し厳しい
とにかく安い価格帯のゲーミングノートPCが欲しい!という方には、「GTX 1650搭載ゲーミングノートPC」がおすすめです。
低価格ながらも144Hzのモニターに対応していますし、『原神』ぐらいのPCゲームであれば余裕で動作できるスペックとなっています。
ネックなのは最新ゲームを高画質・高レームレートでできない部分ですが、一昔まえのゲームや軽いゲームであれば十分すぎる性能です。
日常利用兼、ゲーミング用にも使えるローコストで購入できるゲーミングPCモデルです。
推奨スペック以上&コスパに優れるモデルなら「RTX4060搭載ノートPC」
NEXTGEAR J6-A5G60GN-A
価格:179,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 場所を選ばずゲームしたい |
CPU | Ryzen 7 7840HS |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
ディスプレイ | 165Hz対応16型液晶 |
メリット・デメリット紹介
- 『原神』をプレイする上で困ることがない
- 『原神』が高画質・60fpsで配信ができる
- 最新ゲームがプレイ可能で、今後リリースされるタイトルも軽いゲームなら快適
- 最高画質で最新ゲームをプレイするには心許ないスペック
『RTX 4060』を搭載したミドルスペックのゲーミングノートPCなので、『原神』を配信したい方におすすめです。
『原神』を高画質・60fpsで遊べるのはもちろん、配信が可能です。
最新のRTX 40番台を搭載したゲーミングノートPCなので、今後リリースされるタイトルも重量級ゲームでなければ安定してプレイできます。
『原神』の配信や軽いゲームの配信を行いたい方におすすめです。
最新ゲームも快適に遊びたいなら「RTX4070搭載ノートPC」
G-Tune E5-I9G70BK-A
価格:349,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 最新ゲームを最高画質でプレイ |
CPU | Core i9-14900HX |
グラボ | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
ディスプレイ | 240Hz 15.3型液晶 |
メリット・デメリット紹介
- 『原神』がどれだけアップデートを重ねても快適
- 最新ゲームから今後リリースされるゲームを安定してプレイできる
- 様々なゲームの配信ができる
- 『原神』だけをプレイするにはオーバースペック
『原神』だけでなく、他の最新ゲームも快適に遊びたいなら「RTX 4070」を搭載したモデルがおすすめです。
『原神』がこれからどれだけアプデを重ねても対応できるスペックで、常に高画質・60fpsで配信もできます。
このスペックのPCであれば最新ゲームがプレイ可能で、ディスプレイが144Hzなので特にFPSのプレイが快適です。
今後発売されるゲームも重量級ゲームでなければプレイ・配信が可能です。
『原神』だけに使用するにはオーバースペックですが、他のゲームも快適にプレイしたい、様々なジャンルのゲームに手を出したいという方におすすめです。
『原神』をノートPCで遊ぶためのスペック・必要なグラボ
『原神』の推奨スペックはかなり低く、現行のゲーミングノートPCであればどのモデルを選んでも快適なプレイが可能です。
そのため、現行のゲーミングノートPCを購入するのであれば、将来性なども考慮して下記項目を参考にスペックを決めましょう。
最低スペック・最低動作環境
このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Intel Core i5 または同等の性能 |
メモリ | 8GB |
GPU | GT 1030及びより優れた性能 |
『原神』の最低スペックは現行ゲーミングPCの最低スペックより低いです。
GPUの項目に「GT 1030」と記載されていることから、GPU非搭載のノートPCではプレイできません。
このスペックでは、起動ができても快適には動かないので、中古PC等でこのスペックを買わないように注意しましょう。
推奨スペック・推奨動作環境
より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Intel Core i7 または同等の性能 |
メモリ | 16GB |
GPU | GTX 1060 6GB 及びより優れた性能 |
『原神』の推奨スペックは「GTX 1060」を採用していますが、現行のゲーミングPCに搭載するには時代遅れのスペックです。
原神のプレイだけなら問題ありませんが、最新ゲームはまともに遊べないので「GTX 1060」は避けましょう。
これからゲーミングノートPCを購入する方は、マップ追加やアプデにも安心して対応できるように、次に紹介するスペックを参考にしてください。
当サイトが考える真の推奨スペック
予算は12万円必要になります!
CPU | Core i5-13500H |
メモリ | 16GB |
GPU | RTX 3050 6GB |
『原神』を快適にプレイしたい方は、上記スペック以上のゲーミングノートPCを購入することをおすすめします。
「RTX 3050」を搭載すると、『原神』を高画質・60fpsで快適にプレイできます。
『原神』だけでなく、最新のゲームもプレイできるスペックなので将来性もあります。
予算は12~13万円なので、ゲーミングノートPCの中でも安価に購入可能です。
用途別&価格別に紹介!
『原神』をノートPC・ゲーミングノートPCで遊ぶメリット・デメリットは?
メリット・デメリット紹介
- スマホよりも大きい画面でプレイ可能
- パソコンに部屋のスペースが取られない
- どこでも高画質・60fpsでプレイできる
- PS4やスマホに比べると値段が高い
『原神』をゲーミングノートPCで遊ぶメリットは、大画面で高画質・60fpsのプレイができることです。
『原神』はスマホでもリリースされていますが、スマホの画面はノートPCの画面より小さいです。
スマホの性能によっては60fpsで快適に遊べないので、外出先でも大画面の高画質・60fpsで遊べるのはゲーミングノートPCだけです。
PCゲームをプレイするならノートPCよりも同価格のデスクトップPCのほうが性能は高いですが、原神はロースペックでプレイできるゲームなので、性能を高める必要はありません。
同性能のデスクトップPCやPS4/PS5よりは値段が高いですが、ゲーミングノートPCなら家だけでなく外出先でもプレイできます。
用途別&価格別に紹介!
『原神』向けノートPCの選び方・要点まとめ
選び方の要点はこちら!
- 『原神』以外のゲームも遊ぶかを考える
- 最低でも11万円の予算が必要
- 高画質・60fpsで遊ぶなら「GTX 1650」以上のGPUが必要
この項目では『原神』向けゲーミングノートPCの選び方を3選紹介します。
『原神』はスマホやPS4でもプレイできるタイトルなので、ゲーミングノートPCを選ぶ際はスマホやPS4では体験できない快適なプレイを目指しましょう。
『原神』に最適なゲーミングPCの選び方を分かりやすく解説しているので、参考にしてみてください。
『原神』だけを遊ぶのか、他タイトルも遊びたいのか考えよう
『原神』は推奨スペックが低いため、「GTX 1660 Super」を搭載したゲーミングノートPCでも快適に遊べます。
ただし、今から購入するゲーミングノートPCとしては時代遅れのスペックであり、重量級の最新ゲームや今後リリースされるタイトルを満足に遊ぶことはできません。
『原神』以外のゲームは一切プレイしないのであれば「GTX 1660 Super」でも問題ありません。
ただし他のゲームを遊ぶ可能性があるのなら、将来性も考慮して「RTX 4050」以上のGPUを搭載したゲーミングノートPCの購入を検討しましょう。
安いゲーミングノートPCの相場は11万円から
GALLERIA RL5R-G165
価格:89,980円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 軽いPCゲーム向け |
CPU | Ryzen 5 6600H |
グラボ | GeForce GTX 1650 4GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
現行のゲーミングノートPCを購入するには、安くても11万円程度の予算が必要です。
安さだけを考慮するなら「GTX 1650」が選択肢に入りますが、安さと性能のコスパを考えるのなら「RTX 3050」以上のGPU搭載をおすすめします。
重量級のゲームもプレイするなら、もっと予算設定を高くして「RTX 4050」以上のGPUがおすすめです。
最低でも12万円の予算設定でゲーミングノートPCを探しましょう。
60fpsかつ画質をキープするなら「GTX1660Super」が必要
『原神』を高画質・60fpsでプレイするには、最低でも「GTX 1660 Super」以上のGPUが必要です。
「GTX 1660 Super」を搭載したモデルなら、12万円~13万円で購入できますが、スペック寿命は2年ももたないでしょう。
GALLERIA XL7C-R46
価格:237,980円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | FPS入門・最新ゲーム |
CPU | Core i7-13700H |
グラボ | RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
上位モデルGPUである「RTX 4060 搭載ノートPC」なら今後3年は使えるため、購入するなら「RTX 4060」がおすすめです。
用途別&価格別に紹介!
『原神』おすすめノートPC・推奨スペックに関するよくある質問
『原神』はグラボなしノートPCで遊べる?
グラボなしノートPCではプレイできません。
最低でも「GTX 1060」以上の性能を持ったGPUを搭載しましょう。
『原神』を遊ぶために必要なGPUは?
『原神』だけのプレイであれば「GTX 1060」でも動きますが、将来性を考慮するなら「RTX 4060」以上のGPUがおすすめです。
『原神』はクロスプレイに対応している?
クロスプレイに対応しています。
PC/スマホ/PS4/PS5のどの機種同士でも遊べます。
『原神』の容量は?
アプデを重ねて現在は40GB程度の容量が必要です。
インストールするために記憶領域を使用するため、少なくとも50GB程度の空き容量はを作りましょう。
用途別&価格別に紹介!
『原神』向けノートパソコンおすすめモデルと推奨スペックのまとめ
記事のまとめはこちら!
- 『原神』だけなら「GTX 1650」で遊べる
- 将来性やコスパを考えると「RTX 4060」以上のGPUがおすすめ
- 最低でも11万円の予算が必要
『原神』をプレイするには「GTX 1060」以上のGPUが必要で、現行機なら「GTX 1650」くらいの性能があれば快適に遊べます。
ただし、他のゲームも遊ぶなら「RTX 4060」以上のGPUがコスパ良く将来性も高いためおすすめです。
11万円以上の予算を用意して、自分に合ったゲーミングノートPCを選びましょう。
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
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\格安/ GALLERIA RL7C-R35 | RTX3050 | 約12万円 | 軽いゲームであれば 2年以上は利用可能 | |
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | RTX4060 | 約19万円 | 2~3年以上は利用可能 軽いゲームであれば | |
G-Tune E5-I9G70BK-A | RTX4070 | 約35万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも
以下の記事では原神のおすすめデスクトップPCを紹介しているので、デスクトップとノートPCを比較したい方は参考にしてください。
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