『マインクラフト』おすすめノートパソコン&推奨スペック紹介 グラボなしでも遊べる?影MODに必要なグラボは?

マインクラフト おすすめノートPC

『Minecraft(以降マインクラフト)』はバニラ(MODなし)なら要求されるスペックが低いです。

グラボなしノートPCでも起動自体は可能ですが、ゲームを進めていくにつれて重くなったりクラッシュが発生する可能性が高くなるので、ゲーミングPCでプレイするのがおすすめです。

大規模建築やレッドストーン回路・影MODといった重めのMODを導入する場合、推奨スペックよりも高い性能を持つノートPCが必須です。

この記事ではマインクラフトのおすすめゲーミングノートPCマインクラフトの推奨スペックについて解説するので参考にしてください。

管理人

記事の要点はこちら!

以下の記事でマインクラフトのおすすめデスクトップPCを紹介しているので、合わせて参考にしてください。

用途別&価格別に紹介!

目次

【注意】ノートパソコンでマインクラフトを遊ぶならグラボなしPCは避けよう

マイクラ公式Xより引用
  • スペック次第で起動できない、起動できてもかなりカクつく
  • ノートPCは排熱性能が低いので、PCが高温になり故障の原因になる
  • MODを導入して遊べない

『マインクラフト』は要求スペックが低いゲームなので、普通のノートPCでも起動自体は可能です。

ただし普通のノートPCでは、動物や敵MOBが多く存在する場所ではカクついてしまい、快適なプレイができません。

マルチプレイではシングルよりも処理する情報が増えるため、とても重いです。

排熱性能がデスクトップPCに劣るので、負荷が大きくなればノートPCが高温になり故障の原因にもなります

ゲームプレイの快適性が無く、故障にも繋がりかねないので、グラボなしノートPCや普通のノートPCで遊ぶのは避けましょう

マインクラフトおすすめノートパソコン・ゲーミングノートPC

おすすめモデルの特徴はこちら!

この項目ではおすすめのノートパソコン・ゲーミングノートPCを3台紹介していきます。

各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。

おすすめモデルの選定基準は?
  • 信頼できるメーカーのモデルであること
  • 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
  • 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出

予算を抑えたゲーミングノートPCなら「RTX3050搭載ノートPC」

GALLERIA RL5C-R35

RL5C-R35

価格:124,980円

コスパ
耐用年数
おすすめ用途軽いPCゲーム向け
CPUCore i5-13500H
グラボGeForce RTX 3050 6GB
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ディスプレイ144Hz 15.6インチ FHD非光沢

メリット・デメリット紹介

  • 影MODが導入できる安価なノートPC
  • バニラでプレイするなら困らないスペック
  • 144Hzディスプレイが搭載されているためコスパが良い
  • 大型MODを複数導入すると重くなる

PC版『マインクラフト』を快適に遊べる安価なノートPCが欲しい方は「RTX3050搭載ノートPC」がおすすめです。

バニラの『マインクラフト』をプレイするのに困らないスペックなので、大規模建築や大きな牧場を作っても重くなりません。

影MODだけなら導入しても動作するため、綺麗なグラフィックで遊べます

『マインクラフト』だけでなく他の最新ゲームも遊べるスペックなので、PCゲーム入門にも向いています

影MOD+他MODを導入しても安心なスペック「RTX4050搭載ノートPC」

GALLERIA XL7C-R45

価格:159,980円

コスパ
耐用年数
おすすめ用途PCゲーム入門・軽いゲーム向け
CPUCore i7-13700H
グラボGeForce RTX 4050 6GB
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ディスプレイ144Hz 15.6インチ FHD非光沢

メリット・デメリット紹介

  • MODを複数導入しても安定して遊べる
  • 大規模建築や複雑な回路を作成しても動かせる
  • 高性能なCPUを搭載しているのでゲーム以外の用途にも使える
  • 重量級最新ゲームは遊べない

PC版『マインクラフト』でMODを複数導入して遊びたい方には「RTX4050搭載ノートPC」がおすすめです。

影MODはもちろん、他の重めのMODを導入しても動かせるスペックなので、工業系MODや世界を増やすMODを綺麗なグラフィックで楽しめます

高性能なCPUを搭載しているため、普段使いや外出先でゲーム以外の作業をする場面でも活躍します。

大型MODを動かせるノートPCを探している方におすすめです。

配信・動画編集にもおすすめのスペック「RTX4060搭載ノートPC」

GALLERIA XL7C-R46

価格:194,980円

コスパ
耐用年数
おすすめ用途FPS入門・最新ゲーム
CPUCore i7-13700H
グラボGeForce RTX 4060 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ディスプレイ144Hz 15.6インチ FHD非光沢

メリット・デメリット紹介

  • MODを導入した『マインクラフト』の配信が可能
  • 大規模なレッドストーン回路が安定して動かせる
  • CPU・GPU性能どちらも高いので、動画編集にも最適
  • バニラの『マインクラフト』を遊ぶにはオーバースペック

大規模なレッドストーン回路や大人数マルチプレイを行いたい方には「RTX4060搭載ノートPC」がおすすめです。

システムを丸ごと書き換えるような大型MODを使用しても快適に動かせるスペックで、大人数が参加しているMODサーバーで遊べます。

CPU・GPU性能がどちらも高いのでMOD入り『マインクラフト』の配信・動画編集も行えます。

バニラの『マインクラフト』を遊ぶにはオーバースペックですが、最新ゲームを遊ぶなら安定しているため他ゲームも遊ぶPCゲーマーに特におすすめのモデルです。

マインクラフトの推奨スペック・必要なグラボ

マインクラフト Java版 スペック
マインクラフト公式サイトより引用

PC版『マインクラフト』の要求スペックは現行のゲーミングノートPCであれば確実に超えられるくらい低いです。

普通のノートPCでも最低スペックは満たせるので起動できます。

ただし、PC版『マインクラフト』はMODが導入できるところが利点なので、PC選びの際はMODを導入できるスペックを目指しましょう。

推奨スペック・推奨動作環境

管理人

より高いスペックだと将来性があります!

CPUIntel i5-4690
メモリ4GB
GPUGeforce GTX700シリーズ
マインクラフト公式サイトより引用

マインクラフト公式の推奨スペックは中画質・フルHD・60fpsで遊べるスペックです。

このスペックではPC版『マインクラフト』の強みであるMOD導入を行うにはスペック不足です。

MODを導入して『マインクラフト』をプレイするなら、次に紹介するスペック以上のPCを選びましょう。

当サイトが考える真の推奨スペック

管理人

予算は13万円必要になります!

CPUCore i5-13500H
メモリ16GB
GPUGeForce RTX 3050 6GB

PC版『マインクラフト』は10万円のPCでも遊べますが、ゲームを進めていくと自身の周辺に動物や建築物を増えるため、PCへの負荷が大きくなります。

ただし、このスペックであれば負荷がかかっても処理できる性能なので『マインクラフト』を遊ぶ上で困りません。

他最新ゲームも数年は楽しめるので、ゲーミングPCとしての将来性も持っています。

MODを導入するなら「RTX 4050」以上のGPUを搭載した方が、影MODや複数のMOD導入時に安定します。

用途別&価格別に紹介!

影MODを入れられるグラボは?予算はいくら必要?

影MODおすすめグラボ一覧

  • RTX 3050
  • RTX 4050
  • RTX 4060

影MODを導入して『マインクラフト』を遊ぶなら「RTX 3050」以上のGPUがおすすめです。

影MODは「OptiFine」という前提MOD導入後、配布されているリソースパックを追加して導入できます。

使用する影MODの種類によってPCへかかる負荷が異なりますが、どの影MODでも安定して導入できるように「RTX 3050」以上を選びましょう。

「RTX 3050」を搭載したノートPCは予算13万円程で購入可能です。

用途別&価格別に紹介!

マインクラフト向けノートパソコンの選び方・要点まとめ

選び方の要点はこちら!

  • 予算は10万円以上が必要、重たいMODを入れるなら12万円以上
  • 遊ぶだけなら普通のノートパソコンでも可能
  • PC初心者が中古の格安PCから選ぶのは危険

『マインクラフト』の推奨スペックは低いので、最安値のゲーミングノートPCでも快適に遊べます。

バニラなら10万円、MODを導入したりマルチプレイ、配信を行う場合は求められるスペックが異なるので、自身の目的に合わせたPC選びを行いましょう。

この項目では『マインクラフト』向けノートPCの選び方を解説しているので、参考にしてください。

予算は10万円以上が必要、重たいMODを入れるなら12万円以上

GALLERIA RL5C-R35

RL5C-R35

価格:124,980円

コスパ
耐用年数
おすすめ用途軽いPCゲーム向け
CPUCore i5-13500H
グラボGeForce RTX 3050 6GB
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ディスプレイ144Hz 15.6インチ FHD非光沢

PC版『マインクラフト』を快適にプレイするには、バニラなら10万円、MODを導入するなら12万円以上の予算が必要です。

『マインクラフト』は要求スペックが低いゲームなので、バニラなら「GTX 1650」を採用した最安値モデルでも遊べます。

MODを導入する場合「GTX 1650」ではスペック不足なので、「RTX 3050」以上のGPUを搭載したモデルを選びましょう。

遊ぶだけなら普通のノートパソコンでも可能

ゲーミングノートPC普通のノートPC
バニラプレイ
大規模建築
大規模牧場
トラップタワー
MODプレイ

『マインクラフト』をMODを導入せずに遊ぶだけなら普通のノートパソコンでも可能です。

ただし、ゲームを進めていくと大規模建築・農場・トラップタワーを遊びたくなりますが、普通のノートPCでは遊びに制限がかかってしまいます。

重くなるとフレームレートが低下し、マルチプレイを遊んでいた場合ロールバックなどが発生するので、快適に遊びたいならゲーミングノートPCを使用するのがおすすめです。

PC初心者が中古の格安PCから選ぶのは危険

メルカリ公式サイトより引用

中古の格安PCでも『マインクラフト』を快適に遊べるモデルは存在しますが、PC初心者が手を出すには危険が多いです。

フリマサイトやオークションサイトで販売されている中古PCは、出品者側にPC知識がなく記載されている情報に間違いがある可能性があります。

また、中古なのでパーツの劣化具合が分からず、最悪故障しているPCが出品されています。

ウイルスや個人情報の抜き取りを目的としたソフトウェアが入っているケースもあるので、PC知識のない方が中古の格安PCを選ぶのは避けましょう。

用途別&価格別に紹介!

マイクラおすすめノートパソコンPC・推奨スペックに関するよくある質問

グラボなしノートPCでも『マインクラフト』は遊べる?

グラボなしノートPCでもPC性能や設定次第で『マインクラフト』の起動やプレイが可能です。

ただし、画質設定やフレームレートが低く快適には遊べないので、ゲーミングノートPCで遊ぶのがおすすめです。

『マインクラフト』はゲーミングノートPCでも遊べる?

現行モデルなら最安値のゲーミングPCでも遊べます。

MODを導入して遊ぶなら「RTX 3050」以上のGPU搭載がおすすめです。

メルカリ・ヤフオクで中古のノートPCを購入しても大丈夫?

フリマサイト等で中古ノートPCを購入するのは避けましょう。

パーツの劣化やウイルス混入、記載情報の間違いなど、ゲームを快適に遊べる保証がありません。

『マインクラフト』を快適に遊べるノートPCの予算は?

最低10万円でバニラの『マインクラフト』を快適に遊べるノートPCが購入できます。

MODを導入して遊びたい場合は、12万円以上の予算を用意しましょう。

本体の他に必要な機器はある?

マウスがあれば他に必要な機器はありません。

ディスプレイとキーボードが搭載されているため、コスパよくゲームを始められます。

Java版と統合版の違いは?

Java版はMODの導入が行えますが、Java版のプレイヤーとしか遊べません。

統合版はMODの導入は行えませんが、PS4やスマホ、Switch等様々なハードのプレイヤーとマルチプレイできます。

用途別&価格別に紹介!

マインクラフトおすすめノートパソコンPC・推奨スペックのまとめ

管理人

記事のまとめはこちら!

  • 最低でも10万円の予算が必要
  • MODを導入して遊ぶなら12万円以上の予算を用意
  • 中古PCの購入は避けよう

PC版『マインクラフト』を快適に遊ぶには最低10万円の予算が必要です。

PC版のメリットであるMODを導入してプレイする場合は、「RTX 3050」以上のGPUを搭載するために12万円以上の予算を用意しましょう。

フリマサイトで中古のゲーミングノートPCが出品されていますが、PC初心者の方が購入するにはリスクが高すぎるので、購入は避けましょう。

以下の記事でマインクラフトのおすすめデスクトップPCを紹介しているので、合わせて参考にしてください。

目次