記事の要点はこちら!
『バニーガーデン』はPC、Switchでリリースされているタイトルで、要求スペックが「GTX 1080 Ti」と少し高めに設定されています。
現行なら「RTX 4060」と同等性能が必要になるため、最安値ゲーミングノートPCでは満たせないため注意しましょう。
この記事ではバニーガーデン向けゲーミングノートPCやSwitch・ノートPCでプレイする際の違いなど詳しく紹介するので、参考にしてください。
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
---|---|---|---|---|
RL5R-G165 | GTX 1650 | 約11万円 | 1年は楽しめる | 最新ゲームを|
P6-A7G50BK-A | RTX3050 | 約15万円 | 最新ゲームでも 3年は快適 | |
E6-A7G70BK-A | RTX4070 | 約35万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも
用途別&価格別に紹介!
バニーガーデンにおすすめのデスクトップPCも知りたい方は、他記事で解説していますので参考にしてください。
『バニーガーデン』をSwitch・ノートPCでプレイする際の違いは?
項目 | Switch | ノートPC(Steam) |
---|---|---|
価格 | 2,980円 | 3,480円 |
ゲーム内容 | 同じ | 同じ |
持ち運び | 可能 | 可能 |
画質 | 低~中画質 | 高画質 |
フレームレート | 60fps | 制限なし |
実況配信のしやすさ | キャプボ必須 | 簡単 |
MODの使用 | 不可 | 可能 |
上記がSwitchとノートPCの違いとなります。
価格はPC版の方が高く設定されていますが、画質・フレームレートなどの性能面が優れています。
PC版なら、配信が手軽に行える点やMOD導入による遊び方の自由度も向上させられるため、価格差以上の利点が備わっています。
ノートPCなら持ち運びが行えるので、外出先でも高画質・高フレームレート・大画面で『バニーガーデン』が楽しめます。
バニーガーデンにおすすめなゲーミングノートPCまとめ
おすすめモデルの特徴はこちら!
- なるべく安価で遊ぶなら
└「GTX 1650搭載ゲーミングノートPC」 - 推奨スペックを満たしたモデルなら
└「RTX 3050搭載ゲーミングノートPC」 - 高解像度・MOD導入を行うなら
└「RTX 4070搭載ゲーミングノートPC」
この項目ではおすすめのノートパソコンを紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
ゲーミングPCに関して、知っておくと記事の理解がさらに深まる知識をまとめています。
気になる用語があればクリックしてみてください。
CPUは「Central Processing Unit」の略で、プログラムの実行やデータの処理を行うパーツです。
いわばPCの「脳みそ」にあたり、CPUの性能が高くなると、重く負荷の高いゲームでも快適に遊べるようになります。
以下では雑談配信に必要なPCスペックやCPUについて詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
なるべく安価で遊ぶなら「GTX 1650搭載ゲーミングノートPC」
GALLERIA RL5R-G165
価格:89,980円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 軽いPCゲーム向け |
CPU | Ryzen 5 6600H |
グラボ | GeForce GTX 1650 4GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ FHD非光沢 |
メリット・デメリット紹介
- 10万円代という格安モデル
- 画質を落とせば60fpsを安定して出せる
- 144Hzのディスプレイを搭載
- バニーガーデンの推奨スペックに届かない
- 高画質で60fpsは厳しい
- 軽めのゲームタイトルしか遊べない
なるべく安いゲーミングノートPCが欲しいなら「GTX 1650搭載ノートPC」がおすすめです。
推奨スペックにはやや届かないものの、画質を下げれば60fpsで『バニーガーデン』をプレイできます。
Switchに比べて画質が良く、ロード時間も短縮できるため快適性が高く、持ち運び先でも15.6インチの画面で遊べます。
画質やfpsにこだわらなければ、Apexやマイクラなど軽めのゲームも遊べる性能なので、PCゲーム入門に最適なモデルです。
推奨スペックを満たしたモデルなら「RTX 3050搭載ゲーミングノートPC」
G-Tune P6-A7G50BK-A
価格:139,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 場所を選ばずゲームを楽しみたい |
CPU | Ryzen 7 7735HS |
グラボ | GeForce RTX 3050 Laptop GPU |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 165Hz対応16型液晶 |
メリット・デメリット紹介
- 推奨スペックを満たしたモデル
- Switch以上の高画質・高フレームレートでプレイ可能
- 最新ゲームも遊べる
- 高解像度プレイやMOD導入を行うにはスペック不足
推奨スペックを満たしたゲーミングノートPCが欲しいなら「RTX 4060搭載ノートPC」がおすすめです。
推奨スペックを満たしているため、高画質・60fpsで『バニーガーデン』がプレイ可能です。
Switchに比べて画質が良く、ロード時間も短縮できるため快適性が高く、持ち運び先でも16インチの大画面で遊べます。
最新世代の「RTX 40シリーズ」を搭載しているため、最新ゲームも遊べる性能なので、PCゲーム入門に最適なモデルです。
外出先でもSwitch以上の高画質・大画面で遊びたい方におすすめです。
高解像度・MOD導入を行うなら「RTX 4070搭載ゲーミングノートPC」
G-Tune E5-I9G70BK-A
価格:349,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 最新ゲームを最高画質でプレイ |
CPU | Core i9-14900HX |
グラボ | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
ディスプレイ | 240Hz 15.3型液晶 |
メリット・デメリット紹介
- WQHDや4K解像度でもフレームレートが安定する
- 重めのMODを導入しても快適に動作する
- 配信を行ってもフレームレートが低下しない
- 『バニーガーデン』を遊ぶだけならオーバースペック
高解像度で遊びたい方やMODを導入してプレイする予定なら「RTX 4070搭載ゲーミングノートPC」がおすすめです。
推奨スペックを上回るスペックを持っているため、通常プレイで高画質・144fps以上が安定して出せます。
WQHDや4K解像度で遊んでも60fpsを下回らず、『バニーガーデン』を遊ぶ上で困ることがありません。
重めのMODの導入やゲーム配信を行ってもフレームレートが大きく低下しないので、隅々まで楽しみ尽くしたい方に向いています。
様々なPCゲームを遊ぶ方やMOD導入を行いたい方におすすめです。
『バニーガーデン』をノートPCで遊ぶ場合の推奨スペック・必要なグラボ
『バニーガーデン』は推奨スペックに「GTX 1080 Ti」を要求しているタイトルです。
現行GPUなら「RTX 4060」が最も近い性能を持っており、「GTX 1650」を搭載した最安値ゲーミングでは満たせないスペックなので注意しましょう。
ノートPCで遊ぶ場合の最低スペック・最低動作環境
このスペックでゲームは快適に遊べません…
CPU | Intel Core i5 |
メモリ | 4GB |
GPU | GTX 660 or Radeon HD 7950 |
最低スペックは「GTX 660」あれば動きますが、現状このクラスでPCゲームを遊ぶのはほぼほぼ厳しい性能です。
また、最低スペックはあくまでも『バニーガーデン』を最低限プレイするためだけのスペックなので、実質快適に遊ぶのは難しいです。
画質にもこだわりたいので、もう少し上のスペックを目指しましょう。
ノートPCで遊ぶ場合の推奨スペック・動作環境
より高いスペックだと将来性があります!
CPU | Intel Core i5-9400 以上 |
メモリ | 16GB |
GPU | GTX 1080 Ti 以上 |
推奨スペックは「GTX 1080 Ti」を要求しており、現在主流のGPUで例えると「RTX 4060」とほぼ同程度の性能になります。
これぐらいのスペックがあれば『バニーガーデン』を始めとしたPCゲームを遊ぶことができます。
今から購入するPCとして「GTX 1080 Ti」を採用しているPCはコスパが悪いので、次に紹介する真の推奨スペックを参考にしてPC選びを行いましょう。
当サイトが考えるノートPCでの真の推奨スペック
予算は15万円必要になります!
CPU | Ryzen 5 7535HS |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 4060 |
現在BTOショップで主流のモデルで考えた場合「RTX 4060」搭載ゲーミングPCがあれば『バニーガーデン』を快適に遊ぶことができます。
もっとフレームレートや画質に余裕を持たせたいという方は、それ以上のGPUを目指すことをおすすめします。
MODなどが作成された場合は、もう少しスペックに余裕をもたせた「RTX 4070搭載ゲーミングノートPC」などがおすすめです。
用途別&価格別に紹介!
バニーガーデンをデスクトップパソコンではなくノートPCで遊ぶメリット
ノートPCならではのメリット
- 高画質・高fps&持ち運んで楽しめる
- モニターやキーボードを用意する手間・コストを削減できる
- 省スペースでデスク周りがすっきりする
『バニーガーデン』をデスクトップPCではなくノートPCでプレイするメリットは3つあります。
Switch以上の高画質・高フレームレートを持ち運べるのはノートPCだけあり、キーボード・モニターを購入する必要がありません。
そのため、コストカットや省スペース化にも利用できます。
この項目では、3つのメリットについて詳しく解説しているので参考にしてください。
高画質・高fps&持ち運んで楽しめる
『バニーガーデン』を持ち運んで楽しめるデバイスはノートPCとSwitchがありますが、ノートPCのほうが高画質・高フレームレートで楽しめます。
Switchはスペックが低く、プレイする上で画質・フレームレートが制限されますが、PCであれば性能に合わせて際限なく上げられます。
また、デスクトップPCは家でしか遊べませんが、ノートPCを選択すれば家でも外でも快適にプレイ可能です。
モニターやキーボードを用意する手間・コストを削減できる
デスクトップPCで『バニーガーデン』を遊ぶ場合、デスクトップPCとは別にモニターやキーボード、マウスといった周辺機器の購入が必須となります。
ノートPCであれば初めからディスプレイとキーボードが搭載されているため、周辺機器に予算を割く必要が無く手間とコストが削減できます。
省スペースでデスク周りがすっきりする
ノートPCはデスクトップPCとはサイズが違い小さいため、省スペースで運用できます。
デスクトップPCは重量もあるため、使うときだけ動かすというのは難しく、モニターやキーボードなどの周辺機器も含めるとかさばりやすくなります。
一方ノートPCは持ち運べるため使わない時はしまっておき、使うときだけ表に出せば常に目に付く場所に配置する必要がありません。
用途別&価格別に紹介!
バニーガーデン向けゲーミングノートPCの選び方・要点まとめ
選び方の要点はこちら!
- 快適に遊ぶためには予算は最低でも15万円が必要
- Macbookや一般向けノートPCでは遊べないため注意
- 『バニーガーデン』以外のPCゲームを遊ぶかどうか
ここからは、『バニーガーデン』向けゲーミングノートPCの選び方について詳しく解説していきます。
快適に遊ぶためには予算は最低でも15万円が必要
NEXTGEAR J6-A5G60GN-A
価格:179,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | 場所を選ばずゲームしたい |
CPU | Ryzen 7 7840HS |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
ディスプレイ | 165Hz対応16型液晶 |
『バニーガーデン』を快適に遊ぶには、最低でも「RTX 4060」を搭載するために15万円の予算が必要です。
推奨スペックで「GTX 1080 Ti」を採用していますが、現行で搭載されているGPUで最も近い性能を持つのが「RTX 4060」です。
それよりも低い性能のGPUを搭載するとSwitch版よりも動作が重く、画質・フレームレートが安定しません。
高画質・60fpsの環境でプレイするなら、「RTX 4060」を搭載したモデルを選びましょう。
Macbookや一般向けノートPCでは遊べないため注意
Macbookや一般向けノートPCは高性能なGPUが搭載されていないため、『バニーガーデン』を快適に遊べません。
『バニーガーデン』を快適に遊ぶには最低でも「GTX 1070」以上の性能を持つGPUが必要です。
無理に起動したりプレイを行うと、PCが負荷や発熱によって故障する可能性があるので注意しましょう。
『バニーガーデン』以外のPCゲームを遊ぶかどうか
PC選びの重要な部分としては、「ほかにどんなPCゲームを遊ぶか」という点になります。
『バニーガーデン』以外のゲームでも高画質・高fpsで遊びたい方は、「RTX 4060搭載PC」より上の性能を要するゲームに合わせましょう。
たとえば、要求スペックが高い『ARK Survival Ascended』などのタイトルでは「RTX 4070搭載ゲーミングノートPC」がおすすめです。
用途別&価格別に紹介!
バニーガーデンのゲーミングノートPCと推奨スペックに関するよくある質問
- Switch版との違いは何ですか?
-
ゲーム内容にSwitch版との違いはありませんが、PC版であればSwitchよりも高画質・高フレームレートで遊べます。
MOD導入でゲーム要素を増やす選択肢も生まれるので、良い環境や通常版では楽しめない要素を楽しみたいならPC版を推奨します。
- バニーガーデンをSwitch以上に快適に遊ぶにはどのグラボが必要ですか?
-
快適にプレイするなら「RTX 4060」の搭載がおすすめです。
推奨スペックに「GTX 1080 Ti」を要求しており、現行で一番違い性能を有しているのが「RTX 4060」になります。
- バニーガーデンのPC版の発売日はいつですか?
-
2024年4月19日にリリースされました。
- PC版バニーガーデンはどこで買えますか?
-
現在はSteamのみの取り扱いとなっています。
バニーガーデンのゲーミングノートPCおすすめモデルまとめ
記事のまとめはこちら!
- 『バニーガーデン』を快適に遊ぶには15万円の予算が必要
- 一般向けPCでは遊べないので注意が必要
- 他に遊びたいPCゲームがあるなら、そのゲームの推奨スペックに合わせてグラボを選ぶ
『バニーガーデン』を快適にプレイするには「RTX 4060」を搭載するために、最低15万円の予算が必要です。
一般向けPCやMacbookといったグラボが搭載されていないノートPCでは遊べないので、購入時は注意しましょう。
『バニーガーデン』以外にも遊びたいゲームがある方は、そちらの推奨スペックも確認しつつグラボを選びましょう。
用途別&価格別に紹介!
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 | スペック寿命の長さ |
---|---|---|---|---|
RL5R-G165 | GTX 1650 | 約11万円 | 1年は楽しめる | 最新ゲームを|
P6-A7G50BK-A | RTX3050 | 約15万円 | 最新ゲームでも 3年は快適 | |
E6-A7G70BK-A | RTX4070 | 約35万円 | 3年以上快適 | 最新ゲームでも
バニーガーデンにおすすめのデスクトップPCも知りたい方は、以下の記事で解説していますので参考にしてください。