記事の要点はこちら!
推奨スペックが高いゲームをプレイするには、高性能なゲーミングPCを使う、設定を下げるといった方法があります。
一番は推奨スペックを満たしたモデルに帰る方法ですが、今持っているPCを使いたい方はゲーム設定や起動中アプリの見直しで改善しましょう。
この記事では重いゲームを軽くする方法や重いゲームを快適に遊べるおすすめモデルについて解説しているので、参考にしてください。
重いゲーム向けゲーミングPC一覧!
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 |
---|---|---|---|
\初心者に最適/ JG-A5G60 | SUPER | RTX4070約32万円 | |
JG-A7G7A | SUPER | RTX 4070Ti約30万円 | |
FZ-I7G8S | SUPER | RTX4080約50万円 | |
FG-A9G90 | RTX4090 | 約68万円 | |
H6-I9G80BK-B | RTX4080 | 約44万円 |
用途別&価格別に紹介!
重いゲーム・推奨スペックが高いPCゲーム一覧
重いゲーム・推奨スペックが高いPCゲーム
この項目では、重いと言われているゲームの推奨スペックや重い理由について解説します。
遊びたいゲームが一覧に入っている方は、推奨スペックを確認してPC選びを行いましょう。
Portal with RTX
CPU | Intel i7-12700K AMD Ryzen 9 5900 |
メモリ | 32GB |
GPU | GeForce RTX 4080 |
「Portal with RTX」は過去に発売された「Portal」にレイトレーシング機能を追加したゲームタイトルです。
レイトレーシングを体験するために開発された作品なので、光描写や影描写がリアルで美麗な映像体験が味わえます。
最高画質で遊ぶ推奨スペックが「RTX 4080」とハイスペックモデルでなければ快適には動かず、最低スペックでも「RTX 3060」が無ければ遊べません。
レイトレーシングを利用するには高いグラフィック処理能力を持つモデルが必要なので、要求スペックが高くなっています。
Cities: Skylines II
CPU | Intel Core i5-12500K |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 3080 |
「シティーズスカイライン2」の推奨スペックでは、1世代前の最高ランクGPU「RTX 3080」が要求されており、現行なら「RTX 4070 Ti」が近い性能です。
推奨スペックの高さはプレイ可能エリアが前作の約5倍の広さになった影響で、広大なマップの読み込み、様々なオブジェクトの描写に高いスペックが必要になります。
推奨スペックではメモリが16GBとなっていますが、ロード時間の短縮やMODの導入をするなら32GB無いと快適に遊べません。
画質を落として遊ぶなら「RTX 4060」高画質で快適にプレイするなら「RTX 4070 Ti」を用意しましょう。
以下では『シティーズスカイライン2』推奨スペック・おすすめゲーミングPCについて解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
Starfield
CPU | AMD Ryzen 5 3600X Intel i5-10600K |
メモリ | 16GB |
GPU | Radeon RX 6800 XT GeForce RTX 2080 |
「スカイリム」等で有名なベセスダが新作として発売した「Starfield」ですが、上記で紹介したゲームに比べると推奨スペック自体は低めです。
ただし、ベセスダゲーはMODを導入して遊ぶのがPCで遊ぶ上での醍醐味なので、このスペックでは心許ないです。
MODの導入も前提で考えるのであれば、現行なら「RTX 4060 Ti」以上のGPUを搭載しましょう。
高画質や高解像度でプレイする場合、公式推奨スペックではスペック不足なので、重いゲームとされています。
以下では『Starfield』おすすめゲーミングPC&推奨スペックについて解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
ホグワーツレガシー
CPU | Core i7-8700 Ryzen 5 3600 |
メモリ | 16 GB |
GPU | GeForce 1080 Ti Radeon RX 5700 XT |
「ホグワーツレガシー」の推奨スペックは2017年のハイエンドモデルです。
現行であれば「RTX 3060 Ti」が近い性能なので、最低でもそれ以上のGPUを搭載したモデルを選びましょう。
すごく重いタイトルというわけではないですが、ハリーポッターの世界に入り込みたいのであれば、高解像度・高画質環境で快適な性能が欲しいです。
60fpsで遊ぶにはWQHDなら「RTX 4070」4Kなら「RTX 4080」が必要になるので、ゲーム世界に入ったような体験をしたいなら高性能なゲーミングPCを推奨します。
以下ではPC版『ホグワーツレガシー』推奨スペック&おすすめPCについて解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
サイバーパンク2077
CPU | Core i7-12700 Ryzen 7 7800X |
メモリ | 16GB |
GPU | RTX 2060 SUPER RX 5700 |
「サイバーパンク2077」の推奨スペックは「RTX 2060 Super」と比較的低めのスペックが要求されています。
ただし、「RTX 2060 Super」のPCでは「サイバーパンク2077」の長所であるレイトレーシングを使用した美麗な映像では遊べません。
レイトレーシングは高いグラフィック処理能力を必要とするため、最高画質・レイトレーシングONで快適にプレイするなら「RTX 4070」以上のGPUを搭載しましょう。
また、必要なメモリも16GBでは足りないため32GBを前提にPC選びを行うのを推奨します。
以下では『サイバーパンク2077』おすすめゲーミングPC&推奨スペックについて解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
重いゲームを軽くする方法はある?
重いゲームを軽くする方法は?
重いゲームを軽くする方法はいくつかありますが、最も効果的である「推奨スペックを満たす」は他方法に比べてPCやパーツ購入の予算が必要です。
まず初めに、「不要ブラウザ・アプリの停止」「ゲーム内設定の変更」を行って、自分が遊びたい環境で遊べない際に、推奨スペック以上のPCを検討しましょう。
推奨スペックを満たすPCを選ぼう
NEXTGEAR JG-A7G7A
価格:319,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲームやクリエイター用の ソフトを快適に動かしたい |
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
重いゲームを快適にプレイするのに最も効果的なのは、推奨スペックを満たしたゲーミングPCを購入する方法です。
公式が出している推奨スペックを満たしたゲーミングPCであれば、ゲームが動かないという事態は発生しません。
ただし、ゲームの最適化不足やMOD導入等の通常よりも重い処理をさせる場合、推奨スペックではスペック不足な場合もあるため注意が必要です。
不安な方は推奨スペックよりも少し性能が高めのゲーミングPCを購入しましょう。
不要なブラウザ・アプリを終了させよう
重いゲームをプレイする場合は、裏で起動している不要なブラウザやアプリを終了させましょう。
Googleやedgeのようなブラウザは開いているサイトによってはメモリが多く使用されています。
また、表面上は起動しているように見えないバックグラウンドプロセスも、物によってはCPU・メモリを大きく消費するため注意が必要です。
普段あまりアプリやブラウザの停止を行わない方は、重いゲームをプレイする時だけでも停止するといつもより快適にゲームが遊べます。
ゲーム内の設定を変更しよう
ゲーム内のグラフィック設定を下げると処理する情報が減少するので、普段よりも高いフレームレートでプレイ可能です。
最高画質設定でプレイしていてゲームが重いと感じる方は、ゲーム内の設定からグラフィック設定を落としてプレイしてみましょう。
ジャンルによっては画質を下げると楽しみにくいタイトルもあるので、画質を下げたくない方は新しいPCの購入を検討しましょう。
最低画質でもフレームレートが低かったりカクつきを感じる場合、そのPCではスペック不足です。
当サイトではゲームタイトル別に軽くする方法も解説していますので、あわせて参考にしてみてください。
重いゲームを快適に遊べるおすすめゲーミングPC
おすすめモデルの特徴はこちら!
- ゲーミングデバイスも揃えるなら「RTX4070 SUPER搭載PCセット」
- 重量級ゲームをフルHDで快適に遊べる「RTX4070Ti SUPER搭載PC」
- WQHDや4K解像度で遊ぶなら「RTX4080搭載PC」
- 現行のハイエンドスペックPCなら「RTX4090搭載PC」
- ゲーミングノートPCで重量級ゲームを遊ぶなら「RTX4080搭載ノートPC」
この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台、デバイスセットを1セット紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
ゲーミングPCに関して、知っておくと記事の理解がさらに深まる知識をまとめています。
気になる用語があればクリックしてみてください。
CPUは「Central Processing Unit」の略で、プログラムの実行やデータの処理を行うパーツです。
いわばPCの「脳みそ」にあたり、CPUの性能が高くなると、重く負荷の高いゲームでも快適に遊べるようになります。
以下では雑談配信に必要なPCスペックやCPUについて詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
ゲーミングデバイスもセットで揃えるなら「RTX4070 SUPER搭載PCセット」
メリット・デメリット紹介
- 初めてゲーミングPC環境を整える方におすすめ
- ゲームに必要なデバイスがすべて揃う
- ハイスペックモデルなので、現行ゲームが高画質でプレイ可能
- デバイスごとにこだわりのある方には不向き
これから初めてゲーミングPC環境を揃えるという方に、おすすめのモデルです。
PCと一緒にゲームに必要なデバイスを一度で購入できるセットで、デバイスに詳しくないPC初心者の方に向いています。
デバイスはゲーマーからの信頼が厚い「Logicool」製品に統一されているので、デバイスが特に重要なFPS等にもそのまま使用できます。
デバイスにこだわりがある方には不向きですが、ゲーミングデバイスに詳しくない方には調べる手間も省けて一石二鳥なモデルです。
重量級ゲームをフルHDで快適に遊べる「RTX4070Ti SUPER搭載PC」
NEXTGEAR JG-A7G7A
価格:319,800円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲームやクリエイター用の ソフトを快適に動かしたい |
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
メリット・デメリット紹介
- 現行のハイスペックモデル
- フルHD環境なら遊べないゲームが無い
- 今後5年はPCゲームを遊べる
- 安価モデルと比較すると2倍近い価格差がある
PCゲームをフルHDで快適に遊びたいなら「RTX 4070 Ti搭載PC」がおすすめです。
現行のハイスペックモデルとなっており、WQHDや4K解像度で遊ばない方であれば全てのゲームが60fps以上で快適に遊べます。
MODの導入やVtuber活動も可能なので、どんなゲームもフルHD・最高画質で遊びたいプレイヤーに向いています。
最新タイトルはもちろん、今後リリースされるタイトルも5年は快適に遊べる性能なので、将来性も非常に高いです。
フルHD・最高画質・高フレームレートの環境でPCゲームを遊びたい方におすすめです。
WQHDや4K解像度で遊ぶなら「RTX4080搭載PC」
メリット・デメリット紹介
- どんなゲームも遊べるハイスペックモデル
- WQHDや4K解像度でプレイしてもフレームレートが安定する
- レイトレーシング機能を使っても快適
- 重量級ゲームを4K・200fpsプレイは難しい
WQHDや4K解像度でPCゲームを遊びたいなら「RTX 4080搭載PC」がおすすめです。
ほぼ全てのゲームで4K解像度・最高画質・60fps環境以上で遊べるので、ゲームを遊ぶ上で困ることがありません。
レイトレーシング機能を使用してもガクッとフレームレートが低下しないため、「Portal With RTX」や「サイバーパンク2077」といったレイトレーシングが強みのゲームを楽しめます。
今後「RTX 50シリーズ」が登場しても、買い替えの必要が無い程に高い性能を持っており、1世代くらいならスルーしても問題ありません。
4K解像度・最高画質・60fps・レイトレーシングONという最高環境でPCゲームを遊びたい方におすすめです。
現行のハイエンドスペックPCなら「RTX4090搭載PC」
メリット・デメリット紹介
- 現行最高スペックのハイエンドゲーミングPC
- PCゲームで困ることが無い
- レイトレーシング・MOD導入・配信と万能マシン
- 消費電力が高い
現行最高スペックを持つハイエンドスペックPCが欲しいなら「RTX 4090搭載PC」がおすすめです。
現行のゲーミングPCで最も性能が高く、PCゲームをプレイする上で困ることが一切ありません。
WQHD・4K解像度といった高解像度から、レイトレーシング・MOD導入・Vtuber配信と全ての用途において他PCに後れを取らないので、とにかく性能の高い万能マシンが欲しい方に向いています。
今後リリースされるタイトルの推奨スペックを確実に超えられる性能であり、5年後も推奨スペック以上の性能は有しているので、長期的に考えるとコスパも悪くはないです。
現状の最高スペックゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
ゲーミングノートPCで重量級ゲームを遊ぶなら「RTX4080搭載ノートPC」
メリット・デメリット紹介
- ゲーミングノートPCで重量級ゲームが遊べる
- モニターを買わなくてもWQXGA解像度・240Hzディスプレイが使える
- PCゲーム以外の用途で使っても快適
- 軽量ノートPCと比較すると重量が重い
ゲーミングノートPCで重量級ゲームを遊びたい方には「RTX 4080搭載ノートPC」がおすすめです。
「RTX 4080」を搭載しているため、現在発売されているゲームは全て快適にプレイ可能です。
元から240Hz対応ディスプレイが搭載されているため、追加でモニターを買わずに高フレームレートのゲームが遊べます。
PCゲーム以外にも、3DモデリングやCADソフト、VRの利用にも最適です。
外出先で重量級ゲームを遊びたい方におすすめです。
重いゲーム・推奨スペックが高いゲームに関するよくある質問
- 重いゲームはどうやって軽くする?
-
推奨スペックを満たしたゲーミングPCを購入する方法が確実です。
劇的な変化は期待できませんが、「不要なアプリ・ブラウザを停止する」「ゲーム内設定を下げる」方法でも少し軽くなります。
- レイトレーシングを利用するにはどのGPUが必要?
-
現行であれば、最低でも「RTX 4060」を搭載したGPUが必要です。
高画質・レイトレーシングONで遊ぶなら「RTX 4070」以上のGPUを推奨します。
- MODを導入するならどれくらいのスペックが必要?
-
導入するゲーム、MODの種類にもよりますが、「RTX 4060 Ti」以上のGPUがおすすめです。
- 中古PCでも重いゲームは遊べる?
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中古でもスペックが高ければ重いゲームは遊べますが、故障や保証切れに当たる可能性があるため避けましょう。
購入するならBTOメーカーを推奨します。
- モニターは何を選べばいい?
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高解像度で遊びたいなら「WQHD・4K対応モニター」高フレームレートで遊びたいなら「144Hz・240Hz対応モニター」を選びましょう。
重いゲーム・推奨スペックが高いPCゲームまとめ
記事のまとめはこちら!
- 重いゲームを快適に遊ぶなら推奨スペックを満たしたゲーミングPCを購入
- 持っているPCで遊ぶ場合、不要なアプリの停止やゲーム内設定を下げる
- どんな重いゲームでも遊べるモデルは「RTX 4070」以上のGPU搭載モデル
重いゲームを快適に遊びたい方は、推奨スペックを満たしたゲーミングPCを購入しましょう。
MOD導入や配信を考えている場合、推奨スペックよりも少し高めの性能のモデルがおすすめです。
現在使用しているPCで遊びたい方は、「不要なアプリ・ブラウザの停止」など重いゲームを軽くする方法を試してみましょう。
現行機で重いゲームを快適に遊びたいなら「RTX 4070」以上のGPUを搭載したモデルを選びましょう。
重いゲーム向けゲーミングPC一覧!
モデル名 | 画像 | グラボ | 価格 |
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初心者に最適 JG-A5G60 | SUPER | RTX4070約32万円 | |
JG-A7G7A | SUPER | RTX 4070Ti約30万円 | |
FZ-I7G8S | SUPER | RTX4080約50万円 | |
FG-A9G90 | RTX4090 | 約68万円 | |
H6-I9G80BK-B | RTX4080 | 約44万円 |
用途別&価格別に紹介!