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家庭用ゲーム機より良い環境でプレイできるのがゲーミングPCの魅力です。
しかし、一式そろえるのにいくらかかるのか・そもそも何を揃えたらいいのかわからない方も多いと思います。
この記事では、ゲーミングPC一式にいくらかかるのかについてわかりやすく解説し、ゲーミングの一式でおすすめモデルも紹介していきます。
コスパ最強のおすすめモデル!
NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)
価格:169,900円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 デバイスも揃えたい |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
セット内容 | モニター:G-MASTER GB2470HSU-5 マウス:Logicool G304 キーボード:Logicool G213r ヘッドセット:Logicool G331 マウスパッド:Logicool G240f ゲームパッド:Logicool F310r |
用途別&価格別に紹介!
ゲーミングPC一式にいくらかかる?
機器 | 価格 | 優先順位 |
---|---|---|
ゲーミングPC | 130,000円~ | |
ゲーミングモニター | 10,000円~ | |
ゲーミングキーボード | 5,000円~ | |
ゲーミングマウス | 3,000円~ | |
ゲーミングヘッドセット | 3,000円~ |
ゲーミングPC
NEXTGEAR JG-A5G60
価格:129,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | PC初心者向け RTX40搭載最安値 |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB(NVMe) |
- 最安モデルでも13万以上は必要
- 「ARK Survival Ascended」など重いゲームなら17万円は必要
- 最新タイトルを高画質で遊びたい・配信も行いたいなら20万円は必要
ゲーミングPCはSteamなどPCでゲームする際に最初に購入すべき機器です。
通常のPCと違って、グラボと呼ばれるパーツが搭載されており、ゲーム性能が段違いでゲームプレイには欠かせません。
価格重視で最安モデルなら13万円から、しっかりとゲームするならPCだけで17万円程度必要です。
最新タイトルの快適なプレイやゲーム配信などをするならさらに高性能な20万円以上のモデルがおすすめです。
最近は家電量販店でもゲーミングPCが購入できますが、ネット上にはさまざまなブランドが存在します。
当サイトではゲーミングPCはどこで買うのがおすすめかについても解説していますので、あわせて参考にしてみてください。
ゲーミングモニター
- 最安モデルは1万円以下で購入可能
- PCゲームらしく遊ぶならフルHD・144Hz、応答速度1ms程度で2万5千円〜4万円が必要
- 4K・240Hzや大型湾曲モニターなどを求めるなら10万円は必要
ゲーミングPCを購入すなら、必ずゲーミングモニターも購入しましょう。
通常のモニターではフルHD・60Hz、応答速度5ms程度の性能しかなく、家庭用ゲーム機と同等レベルでしか遊べません。
フルHD・144Hz対応モニターなら2万円程度なのでコスパも良く、性能の違いをはっきりと感じられておすすめです。
240Hzや4Kなどより高性能なモニターには、ゲーミングPCも相応のスペックが必要なため注意してください。
モニター選びはプレイするゲームや求める画質、フレームレートによって選ぶことが大切です。
ゲーミングキーボード
- 最安モデルは5千円程度でライト付きが購入可能
- 耐久性と反応速度を求めるならメカニカル式で1万円程度が必要
- 無線接続やプログラム機能、ラピッドトリガー搭載なら2万円程度が必要
ゲーミングキーボードは一見通常のキーボードとの違いがわかりにくいですが、ゲーム環境には必須です。
通常のキーボードより同時入力可能なキーが多いので、ゲームのコマンドや複雑なアクションにしっかりと対応できます。
キースイッチは安価なモデルは一般的なメンブレン式ですが、1万円以上だと耐久性に優れるメカニカル式になります。
2万円以上なら無線や『Valorant』などストッピングが重要なゲームで必須レベルのラピッドトリガー機能が搭載されます。
機能やサイズなどモデルが多くあるため、それぞれの違いをよく比較して購入しましょう。
以下では『Apex Legends』に最適なゲーミングキーボードについて解説していますので、あわせてチェックしてみてください。
ゲーミングマウス
- 有線のエントリークラスなら3千円〜5千円で購入可能
- 無線接続や多機能ボタン搭載モデルなら8千円程度が必要
- 無線充電や超軽量モデルなどは1万円〜3万円が必要
ゲーミングマウスは感度調整可能で、FPSゲームのエイムなど操作性が求められる場面では必要不可欠です。
有線モデルが一番安く、5千円程度で購入できます。
1万円付近から無線接続や無線充電など便利な機能が付いています。
特に無線モデルはマウスを動かす際に抵抗が少なく、操作性が良くておすすめです。
MMORPGなどでは側面にボタンが多くある多ボタンマウスがスキルを使いやすく、検討の価値があります。
ゲーミングヘッドセット・イヤホン
- 最安モデルは3千円程度でマイク付きが購入可能
- ゲーム用にチューニングされたモデルなら1万円程度が必要
- 無線接続や振動機能、ノイズキャンセリングが搭載されたモデルなら2万円程度が必要
ゲーミングヘッドセット・イヤホンはFPSゲームでは足音や銃声を聞き取るため、RPGゲームでは臨場感を高めるために重要な機器です。
3千円程度のエントリークラスでもマイク付きモデルが購入でき、ボイスチャットに対応しています。
1万円程度になるとゲーム用に聞き取りやすい音へ調整されているので、ゲームを有利に進められます。
ハイエンドモデルでは無線接続やバーチャルサラウンドなど、よりゲームを楽しむための機能が搭載されています。
以下ではApex用おすすめイヤホンについて解説していますので、気になる方は要チェックです。
ゲームパッド
- 基本的な有線接続モデルなら4千円程度が必要
- 無線接続や振動機能付きモデルなら6千円程度が必要
- 複数の接続方式搭載やカスタマイズ可能なモデルなら1万円程度が必要
ゲームパッドは格闘ゲームや一部のFPSゲームをプレイする際にあると便利です。
たとえば『Apex Legends』はゲームパッドならエイムアシスト(自動でエイムを合わせる補正機能)が強めに働き、キーマウより強いと言われています。
有線接続のエントリークラスなら4千円程度でしっかりとしたモデルが購入可能です。
好きな体勢でプレイできる無線接続モデルでも6千円程度で購入できるので使用頻度を考えてモデルを選びましょう。
複数の接続方式搭載やボタンのカスタマイズ可能なモデルはその機能を使うかどうかで判断してください。
当サイトでは人気ゲームタイトルのおすすめコントローラーについて紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。
ゲーミングチェア
- 最安モデルなら1万円程度が必要
- リクライニングやサポートが付いた基本モデルなら1万5千円~2万5千円程度が必要
- 有名ブランドや長時間使用しても快適な素材を使用したモデルなら4万円以上が必要
ゲーミングチェアは長期間のゲームプレイを快適にするためにあると便利です。
通常の椅子と比べて大型で重いので置く場所には注意しましょう。
しかし、分厚いクッションや腰・首サポートがあるなど非常に高い快適性があります。
1万5千円程度のリクライニング機能があるモデルなら短時間の休憩もできます。
どの程度の使用時間なのか考えて購入するか検討しましょう。
キャプチャーボード
- 最安モデルなら5千円程度で購入可能
- 低遅延や高フレームレート対応なら2万円程度が必要
- 4K対応やキャプチャーソフト付属なら3万円~4万円程度が必要
キャプチャーボードは通常のゲームプレイには必要ありませんが、録画やゲーム配信をしたい方には必須レベルです。
Switchやスマホゲームのゲーム配信・録画や2台のPCを使った配信などに使用できます。
価格によってフルHDから4Kまで対応している解像度が異なるので、どの解像度が必要なのか確認してください。
安いモデルだと取り込んだ映像の色味が違う場合があり、映像にこだわる方は注意しましょう。
2万円程度のモデルが必要な機能が全てついているのでおすすめです。
マウスパッド
- 最安モデルなら2千円程度で購入可能
- サイズが大きく、滑りやすさや耐久性に優れたモデルなら5千円程度が必要
- 特殊な表面加工や充電機能付きなら2万円程度が必要
マウスパッドはマウスの正確な操作のために可能な限り購入しましょう。
最新のマウスセンサーは高性能なのでガラスなどの表面でも反応しますが、マウスパッドがあればより正確に動かせます。
コントロール系やスピード系など表面処理の方法でマウスの操作性が変わるので、購入前に確認してください。
5千円程度でFPSゲームなどのマウスを大きく動かせるマウスパッドが購入できるので、おすすめです。
対応したマウスを無線充電できるマウスパッドなど高価格モデルもありますが、本当に必要な機能なのかよく考えましょう。
筆者がゲーミングPC一式にいくらかけたのかを紹介!
- ゲーミングPC本体:G-Tune-DG-I5G60
- CPU:Core i5 13400F
- GPU:RTX4060
- メモリ:16GB
- SSD:1TB
- キーボード:Logicool G213r
- マウス:Logicool G304
- マウスパッド:Logicool G240f
- ヘッドフォン:Logicool G331
- モニター:G-Master GB2470HSU-5
- ゲームパッド:Logicool
価格:192,800円
筆者はゲーミングPCの購入が初めて&デバイスにこだわりがなかったため、マウスコンピューターのフルセットモデルを購入しました。
結論、デバイスやスペックに悩むことなくすぐにゲーミングPC一式が手に入ったため、買って良かったと思っています。
上記のデバイスを別々に購入した場合は25万円以上かかってしまうため、10万円代でゲーミングPC一式を揃えられて非常に満足しています。
筆者は主にストリートファイター6やApexをプレイしますが、いずれも非常に快適で、Apexはほぼ安定して165fpsをキープしています。
このスペックであれば、画質にこだわらなければ現行ゲームタイトルをほとんど遊べます。
現在全く同じセットは販売されていませんが、以下がほぼ同じ内容ですので気になる方はチェックしてみてください!
G-Tune DG-I5G60(スターター7点セット)
価格:199,800円
コスパ | |
耐用年数 | |
おすすめ用途 | 最初から周辺機器を揃えたい ゲーミングPC初心者の方 |
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
セット内容 | モニター:G-MASTER GB2470HSU-B5A マウス:Logicool G304 キーボード:Logicool G213r ヘッドセット:Logicool G435BK マウスパッド:Logicool G240f ゲームパッド:Logicool F310r |
ゲーミングPCの一式セットでおすすめのモデル
この項目ではおすすめのデスクトップPCを3台、ノートパソコンを1台、セットモデルを1つ紹介していきます。
各モデルで遊べる環境や出力できる最大fps値が異なるため、自分の予算と相談しておすすめモデルをチェックしましょう。
- 信頼できるメーカーのモデルであること
- 推奨スペックを超えていて、短期でなく長期で使えること
- 各モデル帯の中でもコスパの高いモデルを選出
ゲーミングPCに関して、知っておくと記事の理解がさらに深まる知識をまとめています。
気になる用語があればクリックしてみてください。
CPUは「Central Processing Unit」の略で、プログラムの実行やデータの処理を行うパーツです。
いわばPCの「脳みそ」にあたり、CPUの性能が高くなると、重く負荷の高いゲームでも快適に遊べるようになります。
以下では雑談配信に必要なPCスペックやCPUについて詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
初心者向けのフルセットで安いモデルなら「RTX4060搭載PC5点セット」
NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)
価格:169,900円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 デバイスも揃えたい |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
セット内容 | モニター:G-MASTER GB2470HSU-5 マウス:Logicool G304 キーボード:Logicool G213r ヘッドセット:Logicool G331 マウスパッド:Logicool G240f ゲームパッド:Logicool F310r |
メリット・デメリット紹介
- ワンクリックでフルセットが揃う
- 単体で購入するより安い
- CPU性能が低い
初心者で初めてゲームPC一式を購入するなら「RTX4060搭載PC5点セット」がおすすめです。
最新のRTX4060搭載のため、フルHDなら『Apex Legends』を155fps、『CyberPunk 2077』を90fpsで遊べます。
マウスはワイヤレスかつ軽量で操作性抜群ですが、キーボードはメンブレン式のため耐久性に不安があります。
CPUは2022年発売かつ2世代前のモデルのため、配信や動画編集などクリエイティブな作業には不向きです。
初めてPCゲームをする方や安くフルセットを揃えたい方におすすめです。
ApexなどFPSを快適に楽しむなら「RTX4060Ti搭載PC6点セット」
メリット・デメリット紹介
- FPSゲームを高画質・高フレームレートでプレイ可能
- 人気のLogicool G Proシリーズ
- 配信や動画編集も可能
- キーボードがラピッドトリガー非搭載
ApexなどFPSを快適に楽しむなら「RTX4060Ti搭載PC6点セット」がおすすめです。
FPSゲームをフルHD・165fps張り付きで非常に快適に遊べるセットです。
ラピッドトリガーは非搭載ですが、Esportsの大会でも使用された信頼性のあるキーボードが付いています。
大型マウスパッドもついており、購入してすぐにゲームをプレイできます。
FPSゲームをしっかりと遊びたい方や3年程度快適にゲームしたい方におすすめです。
最新タイトルを最高環境で遊べる「RTX4070 SUPER搭載PCセット」
メリット・デメリット紹介
- 最新ゲームが快適に遊べる
- 配信や動画編集もサクサク
- 価格が高い
- 周辺機器が初心者向けと同じ
最新タイトルを最高環境で遊びたいなら「RTX4070 SUPER搭載PCセット」がおすすめです。
ハイエンドグラボのRTX4070 SUPERのため、WQHDや4Kでのゲームプレイが快適にできます。
CPU性能も高く、ゲーム配信や動画編集などクリエイティブな作業でも活躍します。
セットの周辺機器は初心者向けと同じため、使っている最中に物足りなくなる可能性があります。
最新ゲームを快適に遊びたい方や配信者・動画投稿などをしたい方におすすめです。
ゲーミングPC一式の値段に関するよくある質問
- ゲーミングPC一式を揃えるのにどれくらいの予算が必要ですか?
-
- エントリーモデルは約16万円
- FPSゲームもできる中級モデルなら約19万円
- 高性能なハイエンドモデルでは約32万円
エントリーモデルなら16万円、ハイエンドモデルなら倍の32万程度の予算が必要になります。
- ゲーミングPC一式をセットで購入する利点は何ですか?
-
必要な周辺機器がすべて揃っており、個別に購入するよりもコストを抑えられます。
初心者でもワンクリックで簡単に環境を整えられることも大きなメリットです。
- エントリーモデルとハイエンドモデルの違いは何ですか?
-
エントリーモデルは基本的な性能のみで価格が低く抑えられています。
ハイエンドモデルは高性能で最新ゲームを快適に遊べて、便利な性能も搭載されています。
- 『APEX』や『Valorant』などFPSゲームを144fpsでプレイするためにはどれくらいの予算が必要ですか?
-
144fpsで快適にプレイするためのゲームPC一式には、20万円以上の予算が必要です。
しっかりとグラフィック性能の高いゲーミングPCと対応モニターを購入しましょう。
ゲーミングPC一式にいくらかかる?まとめ
記事のまとめはこちら!
- ゲーミングPC一式そろえるのには16万円~32万円程度が必要
- 必要な機器やあると便利な機器は予算と相談しながら選ぼう
- ゲーミングモニター・キーボード・マウスなどセット購入がおすすめ
ゲーミングPC一式には、エントリーモデルで16万円、中級モデルで24万円、ハイエンドモデルで32万円以上が必要です。
必要な機器や便利な機器は価格帯が幅広いため、求める性能や機能をよく比較して購入しましょう。
周辺機器とのセットを購入すればコストを抑えられ、初心者でも簡単にワンクリックで環境を整えられます。
コスパ最強のおすすめモデル!
NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)
価格:169,900円
コスパ | |
スペック寿命の長さ | |
おすすめ用途 | ゲーミングPC初心者 デバイスも揃えたい |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
セット内容 | モニター:G-MASTER GB2470HSU-5 マウス:Logicool G304 キーボード:Logicool G213r ヘッドセット:Logicool G331 マウスパッド:Logicool G240f ゲームパッド:Logicool F310r |
用途別&価格別に紹介!